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Yamareco

記録ID: 4513996
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ハイキング
富士・御坂

[ハチ…] 宝永山

2022年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
15.7km
登り
1,357m
下り
1,347m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:45
合計
7:06
4:29
34
5:03
5:04
44
5:48
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20
6:08
6:17
25
6:42
6:44
5
6:49
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10
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7:00
17
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0
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8
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7
7:47
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39
8:26
9:27
10
9:37
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42
10:19
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16
10:35
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16
10:51
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27
11:18
11:34
1
11:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園駐車場に前日21:00着、まだ空き多数ありました。
車中泊して朝4:30出発時点で埋まり始めていましたが、まだ空きありました。
コース状況/
危険箇所等
指導標が多く、迷う場所はありません。危険な個所も特にありませんでした。
6合目小屋から宝永山のルートはザレ場で歩きにくいです。
御殿場口への下りは大砂走りを使いました。ゲイターがあると良いです。
水ヶ塚公園駐車場から出発。道路を渡り、須山口登山歩道に入ります。
2022年07月24日 04:30撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 4:30
水ヶ塚公園駐車場から出発。道路を渡り、須山口登山歩道に入ります。
今回のルートは全体的に指導標が多く迷うことはありません。さすが富士山、助かりますね。
2022年07月24日 05:01撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 5:01
今回のルートは全体的に指導標が多く迷うことはありません。さすが富士山、助かりますね。
富士山の陰になるルートのため遅めの日の出。
2022年07月24日 05:24撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 5:24
富士山の陰になるルートのため遅めの日の出。
朝露を弾くキノコが綺麗でした。
2022年07月24日 05:38撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 5:38
朝露を弾くキノコが綺麗でした。
目的地の宝永山と出発地点の水ヶ塚の中間。絶妙なバランスのケルンがありました。
2022年07月24日 06:08撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 6:08
目的地の宝永山と出発地点の水ヶ塚の中間。絶妙なバランスのケルンがありました。
森林限界を超えてくると、富士山の山頂が見えます。良い天気です。
2022年07月24日 06:30撮影 by  SH-RM15, SHARP
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7/24 6:30
森林限界を超えてくると、富士山の山頂が見えます。良い天気です。
振り返ると雲海。伊豆の山々が見えますね。
2022年07月24日 06:34撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 6:34
振り返ると雲海。伊豆の山々が見えますね。
太陽もだいぶ上がってきました。気温が上がって雲が少しずつ薄くなってきます。
2022年07月24日 06:34撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 6:34
太陽もだいぶ上がってきました。気温が上がって雲が少しずつ薄くなってきます。
宝永山の火口が見えてきました。やはり近くで見ると大きいです。
2022年07月24日 06:42撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 6:42
宝永山の火口が見えてきました。やはり近くで見ると大きいです。
あの出っ張りが宝永山の山頂。結構登ります。
2022年07月24日 06:41撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 6:41
あの出っ張りが宝永山の山頂。結構登ります。
森林限界を超えて砂地が広がりますが、ホタルブクロが咲いていました。
2022年07月24日 06:44撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 6:44
森林限界を超えて砂地が広がりますが、ホタルブクロが咲いていました。
宝永山に向かう前に6合目の山荘前で休憩。
ここでうっかり蜂に刺されてしまいました…!
2022年07月24日 07:29撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 7:29
宝永山に向かう前に6合目の山荘前で休憩。
ここでうっかり蜂に刺されてしまいました…!
20分程すると刺された痛みは収まってきました。雲が取れてきて愛鷹山も見えるようになり天気は良いです。本来なら八合目まで登り、御殿場ルートからの下山途中で宝永山を目指す予定でしたが、今回は無理せず宝永山のみにいくことにしました。
2022年07月24日 07:30撮影 by  SH-RM15, SHARP
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7/24 7:30
20分程すると刺された痛みは収まってきました。雲が取れてきて愛鷹山も見えるようになり天気は良いです。本来なら八合目まで登り、御殿場ルートからの下山途中で宝永山を目指す予定でしたが、今回は無理せず宝永山のみにいくことにしました。
愛鷹山と伊豆半島。左奥は大島でしょうか。
2022年07月24日 08:25撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 8:25
愛鷹山と伊豆半島。左奥は大島でしょうか。
宝永山に向かう途中のテーブル。この先はザレ場の登りです。
2022年07月24日 07:45撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 7:45
宝永山に向かう途中のテーブル。この先はザレ場の登りです。
宝永山の山頂に到着。あまりに大きい山が近くにあるので、登頂感は小さめ。
2022年07月24日 08:29撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 8:29
宝永山の山頂に到着。あまりに大きい山が近くにあるので、登頂感は小さめ。
南側は雲がとれて富士宮も良く見えるようになりました。
2022年07月24日 08:28撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/24 8:28
南側は雲がとれて富士宮も良く見えるようになりました。
愛鷹山とその向こうの伊豆の山々も良く見えますね。
2022年07月24日 08:31撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/24 8:31
愛鷹山とその向こうの伊豆の山々も良く見えますね。
まだ9時前ですが、朝食から5時間経過してお腹が空き始めましたのでここで昼食です。
ラーメン美味しい。
2022年07月24日 08:53撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 8:53
まだ9時前ですが、朝食から5時間経過してお腹が空き始めましたのでここで昼食です。
ラーメン美味しい。
帰りは御殿場方向で下ってみます。馬の背の分岐までは、まだ快晴ですね。
2022年07月24日 09:36撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 9:36
帰りは御殿場方向で下ってみます。馬の背の分岐までは、まだ快晴ですね。
ところが東側は雲多めで、御殿場口方向に下ると20分で雲の中です。
2022年07月24日 09:57撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 9:57
ところが東側は雲多めで、御殿場口方向に下ると20分で雲の中です。
今回は御殿場口ルートから少し外れて須山口下山歩道で水ヶ塚に向かいます。雲の中で分かりにくいため、ヤマレコでGPSを見ながらルート確認で進みます。
2022年07月24日 10:00撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 10:00
今回は御殿場口ルートから少し外れて須山口下山歩道で水ヶ塚に向かいます。雲の中で分かりにくいため、ヤマレコでGPSを見ながらルート確認で進みます。
下山歩道で南西側に向けて下りていくと雲から出られます。正面の二子山はなだらかで面白い形。
2022年07月24日 10:09撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 10:09
下山歩道で南西側に向けて下りていくと雲から出られます。正面の二子山はなだらかで面白い形。
須山口下山歩道はマイナールートですが、写真の通り道標が続きますので、それを追いながら下山できます。
2022年07月24日 10:09撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 10:09
須山口下山歩道はマイナールートですが、写真の通り道標が続きますので、それを追いながら下山できます。
振り返ると宝永山。むき出しの岩肌が迫力ありますね。
2022年07月24日 10:15撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 10:15
振り返ると宝永山。むき出しの岩肌が迫力ありますね。
四辻。いろいろ分岐がありますが、今回はまっすぐ水ヶ塚へ。
2022年07月24日 10:18撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
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7/24 10:18
四辻。いろいろ分岐がありますが、今回はまっすぐ水ヶ塚へ。
森林限界の下に戻るとキノコと苔の世界が広がります。
2022年07月24日 10:39撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 10:39
森林限界の下に戻るとキノコと苔の世界が広がります。
とても歩きやすい道ですね。先ほどまでの森林限界を超えたザレ場との落差が激しいです。
2022年07月24日 11:00撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 11:00
とても歩きやすい道ですね。先ほどまでの森林限界を超えたザレ場との落差が激しいです。
最初の分岐に戻りループコース完成です。
2022年07月24日 11:16撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 11:16
最初の分岐に戻りループコース完成です。
水ヶ塚駐車場に到着。お疲れ様〜!
2022年07月24日 11:18撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
7/24 11:18
水ヶ塚駐車場に到着。お疲れ様〜!

感想

前日の土曜に朝霧でフライトしたのですが、さて翌日の日曜はどこに行こうか。
朝霧から行くとしたら中央道で西に行くか、家方向に戻って最近よく行く関越・東北方面に行くか。
どちらにしても日帰りで行くのは遠いし、かといってこれまたよく行く富士五湖まわりの低山は今は暑いだろうし。
少し悩んだのですが、そういえば目の前に夏に優しい高めの山がありました。ということで久々の富士山です。

といっても、今回の目的地は富士山の山頂ではなく宝永山です。宝永山は3年前に積雪シーズンに来て以来ですね。
そして、予定では8合目くらいまで登って宝永山をぐるっと回る予定でしたが、なんと6合目で蜂に刺されてしまい、安全をみて6合目から宝永山に登って帰るという短縮ルートになりました。
こんなアクシデントもありましたが、今回のルートで爽快なルートも見つかり、歩いてみればどこも新しい発見があり面白いですね。
天気は晴れで程よい風もあり、とても快適な山行になりました。
今度は積雪シーズンにまた来てみたいな。

3年前に会社の後輩や習い事の仲間と頂上を目指した富士山。
今回は、再来週に控えたアルプス縦走のために、富士宮ルートで八合目まで登り、その後御殿場ルートから下山して、宝永山を目指すコースを練習として選んでみました。…が、11044さんが蜂に刺されるアクシデント。大丈夫、ということでしたが、登り始めて何かあったり、再来週の登山に影響が出ては困るので、宝永山のみに短縮しました。
結果、富士山って面白いということを発見できた登山になりました。私は今まで、富士山って山頂しか見えていなかったなぁ、と反省。裾野の方に広がる広大な樹海と岩場とザレ場と多彩なルート、そして富士山があるが故になかなかメジャーにならない面白そうな山があることに気づきました。ザレ場はちょっと辛いですが、富士山の裾野を色々と歩いてみたいな、と思いました。

登山って何が起こるか分からないけど、それがまた新たな発見につながることを教えてくれた山行でした。楽しかった〜!!

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