御嶽山 継子岳 摩利支天山


- GPS
- 09:59
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バイオトイレ有り 前日車中泊で午後10時頃到着 7割程度の駐車率 午前3時頃はほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
濁河温泉からの小坂口ルート 非常によく整備されていますが 前日の雨で木道や石畳の無い場所が泥濘んで滑りやすかったです。 あと森林界隈では虫除け対策が必要だと感じました。 |
写真
感想
いつも周りの山から見えていた雄大な御嶽山。いつか挑戦してみたいと思っていました。前日は暴風雨のようでしたが当日は天候も良さそうだったので思いきって前日車中泊で決行しました。
濁河温泉からの小坂口ルートで夜明け前に出発。序盤の森林地帯は木道や石畳のコースが続き非常に登りやすい登山道です。また いたる所に石碑が見られ山岳信仰の歴史を感じさせます。硫黄の香りが漂う湯の花峠では摩利支天山のモルゲンロートが見れて感激でした。
森林限界を突破すると一気に開け白山連峰も見ることができました。飛騨頂上手前には女王コマクサの群生が広がりテンションが上がります。
そして飛騨頂上の五の池小屋はリゾート地のようなテラスが広がり くつろぐことが出来ました。
今回剣ヶ峰方面は時間的にパスして継子岳から三ノ池、摩利支天山までのコースを進みます。
そして継子岳手前の地点で鳴いている雷鳥に遭遇!素早く走り去る前になんとかシャッターをきることが出来ました。前回の常念岳に続きとてもラッキーでした。
続けて継子岳ニ峰から雲海の上に表れた乗鞍岳と北アルプスに感動!さらに進んで三ノ池へ到着。晴天の下で輝く三ノ池のコバルトブルーは絶景でした。行者さんの集団とも少しお話しすることができて楽しめました。
そして今回のメイン摩利支天山 細い岩の尾根を進み山頂を目指します。山頂から望んだ剣ヶ峰は削られており改めて噴火の凄まじさを感じました。噴火で犠牲になった方々のご冥福をお祈りし今日ここまで来れたことに感謝します。
摩利支天山を後にして再び五の池小屋へ せっかくなのでテラスで昼食を頂くことにしました。正面に北御嶽を眺めながらの昼食は最高のロケーションでした。
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