残雪の焼岳（新中の湯ルート）〜今年は週末の天気が好い

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 4.1km
• 登り: 885m
• 下り: 56m

コースタイム

9：00新中の湯登山口−10:00 1972mピーク付近−11:20焼岳山頂11:50−13:15新中の湯登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近に駐車

コース状況／危険箇所等

他の方も書いていますが、初めの急登を登りきった標高1800m〜1900m付近で、道迷い注意箇所があります。
西の方に逸れている踏み跡がありますので、登りの時に注意して、場所の確認が必要です。
わかっていないと、たしかにそちらの方に迷い込みやすいです。
また、ピンクテープはしつこいくらいにありますが、それでも霧が出ると迷いやすいでしょう。

初めのつづら折りの急登を越えしばらく行くと、残雪がありました。

朝早い時間でなければ、凍結していることは無いので、登り下りともにアイゼンは不要でした。

写真

登山口からこの快晴っぷり！
来て良かった。

残雪はありますが、歩きにくいことは無いです。
ノーアイゼン。

雪渓の始まり。
斜度はそこまでないです。
トレース上のステップを辿れば歩きやすいですが、適度に緩んでいるので、自分でステップを切りながらでもさして疲れません。

ところどころに落石あり。
岩の下がシュカブラのようになっていました。

山頂の景色はまさに絶景

パノラマ！

この日は、前回よりも煙が激しいような。

帰りの雪渓はケツゾリ！

岩に注意。

下山後は、ちょいと足を延ばして、白骨温泉の野天湯。

感想

kuromimi

あまりの天気の良さに、前日に続いて再び登山に出向いてしまいました。

ゆっくり目のスタートでしたが、前日までの冬型の気圧配置のおかげで、
霞がとれて空気は澄み、山頂での景色は絶景！
白山や富山湾まで見通せました。

若干道迷いに注意ですが、夏道よりも登りやすいです。

真冬は雪崩に注意が必要かもしれませんが、
この季節の焼岳は、景色はベストシーズンですね。

人にもお勧めしたい、残雪期の山です。