荒島岳〜北陸の百名山〜

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:34

10:45 越前下山駅
10:49 10:49 新下山コース登山口
14:45 14:45 小ナベ
15:08 15:08 大ナベ
15:28 15:41 荒島岳
15:47 15:47 中荒島岳
15:52 15:52 前荒島
16:08 16:08 もちが壁
16:22 16:22 しゃくなげ平
16:44 16:44 深谷ノ頭
17:08 17:08 トトロの木
17:34 17:34 勝原スキー場跡
18:19 勝原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

越美北線　越前下山駅をスタート
越美北線　勝原駅にゴール

コース状況／危険箇所等

越前下山駅〜稜線まで
序盤は杉林をなだらかに登るが周囲がブナ林に変わる辺りからロープが連続する急登
稜線〜山頂まで
人ひとり分の細いトレース。木々や草が覆いかぶさり掻き分けながらの歩きで体力を削られる
山頂〜勝原駅まで
こちらがメインルートなので十分に整備された歩きやすい登山道。もちが壁など傾斜が急な箇所もあるが鎖／ロープを確保すれば問題無し

その他周辺情報

どちらの駅も駅前には商店などは無し
勝原駅前には公民館（トイレあり※ただし日曜日は閉鎖）と飲料水の自販機は有り

写真

7/24 9:04

福井駅から越美北線（九頭竜線）で登山口にアプローチ。9:08の電車を逃すと昼過ぎまで無し

7/24 10:08

車窓から撮影した荒島岳の姿

7/24 10:39

一両編成だったがほぼ満席。越前下山駅で降りたのは自分ひとり

7/24 10:45

駅から出ると案内看板がお出迎え

7/24 10:48

のどかな山間の集落を抜けて進む

7/24 10:48

民家に入ってしまいそうな登山口

7/24 12:04

何度も出現する滑落注意の看板

7/24 13:13

休憩所と言いつつもちょっとだけ登山道がなだらかになった場所。ベンチも無いので立ち休憩

7/24 14:01

ようやく山頂が見えてきた

7/24 15:17

稜線に出てからはずーっと草木を掻き分けながらの歩行。アザミが多くチクチク刺さる。長袖長ズボンが必須

7/24 15:19

振り向いての一枚。草木が生い茂り、どこが登山道かほぼわからず

7/24 15:26

荒島岳山頂に到着

7/24 15:27

白山は山頂が雲に覆われていた

7/24 15:28

山座同定盤

7/24 15:30

能郷白山方面の展望

7/24 15:42

勝原コースは歩きやすい！

7/24 15:51

もちが壁を上から撮影。結構な急斜面

7/24 15:52

振り向いて山頂方面。とにかくたくさんトンボが飛んでいた

7/24 16:06

小荒島岳。中出コースの途中のピーク

7/24 16:22

しゃくなげ平。勝原コースと中出コースの分岐

7/24 17:34

昔のスキー場のリフト跡。手ごろなベンチになっていた

7/24 18:19

勝原駅に到着

7/24 18:44

18:46発の電車で福井まで戻り終了

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット カメラ

感想

s-sato

北陸の百名山、荒島岳への初山行。
せっかくの電車でのアプローチなので越前下山駅から勝原駅まで歩く。
下山コースは登る人が少ない様子でトレースも細く稜線までは急登、その先は草木が覆いかぶさり、いずれにせよ歩きにくい。
山頂は360度の大展望。特に白山の眺めが絶景だが残念なことに山頂付近には雲がかかっていた。
下山は勝原コースを。もちが壁など所々急斜面だがとてもよく整備されていて歩きやすく、ブナ林がとても気持ち良い。最後はスキー場跡を通過し勝原駅で山行終了。
北陸まで訪れるのは簡単ではなく、電車の本数も少ないのでアクセスは容易ではないが、ぜひ季節変えて登りたいと思える山だった。

コメント

youichi_hori

荒島岳山行お疲れ様です。
登山口を変えて山を満喫できそうなコースですね。
登りは大変だったようですが、山頂からの景色をみるとやっぱり百名山なんだと思いました。
白山も眺めるには良さそうなので、遠征する価値はありますね。

s-sato

youichi_horiさん
コメントありがとうございます。
登りの下山コースはあまりの道の細さに近所の里山を歩いているかのような錯覚を覚えましたが山頂以降の勝原コースはさすがの百名山、気持ちよく歩くことが出来ました。
次回登ることがあればスッキリと雲の無い白山を眺めたい山でした。