御嶽山(濁河温泉ルート)
- GPS
- 09:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝には手前の駐車場は満車、奥の駐車場は3、4台でした。 下山時には、奥の駐車場も半分以上駐車されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から仙人滝分岐までは殆どが泥濘で、木の根は無論、岩や木道も滑りやすくなっています。 特に下山時には足元に気を遣い結構疲れました。 |
その他周辺情報 | 途中の日和田ハイランド陸上競技場の三叉路にある日和田公衆トイレはシャワー付きで綺麗なトイレでした。ボランティアで清掃されているとのことです(感謝)。 登山口のコンポスト式トイレも綺麗で匂いも殆どなくとても良いトイレです。皆で綺麗に使っていきたいですね。 下山後は、濁河温泉市営露天風呂の熱いお湯で疲れをとりました。アブがいましたが、¥600で自然をタップリ満喫できる良い露天風呂でした。(洗い場にはシャンプーもボディソープも用意されています) |
写真
感想
今年初めての3000m級登山は濁河温泉登山口からの御嶽山に決定。
前日は登山口駐車場で車中泊して、5時に出発予定。
19号線から開田高原に向かう途中の九蔵峠からの、一度は見たかった御嶽山と夕日(夕日には少しだけ早すぎた)をget。
途中、日和田ハイランド陸上競技場の三叉路の広場にある公衆トイレを使わせて頂きました。公衆トイレにもかかわらず、ウォッシュレットで、とても綺麗なトイレでした。ボランティアの方々が清掃されているようで、感謝以外にありません。
濁河温泉への途中にあるチャオ御岳リゾートの駐車場からの乗鞍岳は、残念ながら雲に隠れて見ることできず。
就寝前の夜8時で17℃で結構寒かったです。朝は14℃で、下界の暑さとは雲泥の差でした。
登山口から仙人滝までの登山道は泥濘状態で、木の根に限らず、石も木道も滑りやすく、特に下山時には足元に気を遣い疲れました。
9時から晴れるとの天気予報を信じていましたが、森林限界の2600mを過ぎても太陽は出てくれません。
仕方がないので、景色は諦めて、私には珍しく高山植物をたくさん写真に撮りました。
五ノ池小屋手前の継子岳斜面のコマクサ群生は圧巻でした。
五ノ池小屋手前あたりから雷鳥がいないか探しながら歩きましたが、残念ながらお会いすることはできませんでした。
幸い、三ノ池は青く澄み渡った湖面と残雪の美しいコントラストを見せてくれていました。
サイノ河原、剣ヶ峰は殆どガスに覆われて、雄大な景色を見ることはできませんでした。
ただ、春先に痛めた膝の半月板と腰の椎間板の痛みが再発するのではないかと、結構気にしながらの山行でしたが、幸い痛みが出ることもなく、無事下山できたのが今回の最大の収穫です。
これで安心してまた登山を楽しめそうです。
下山後は、濁河温泉の市営露天風呂で汗を流し、疲れも癒せました。¥600で自然豊かなちょっと厚めの露天風呂がゆったり楽しめるコスパ最高の温泉でした。
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