東丹沢／新緑眩しい大山三峰山(辺室山~三峰山~鐘ケ嶽縦走）

2014年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,300m

コースタイム

5月24日(土)　07:50本厚木駅…バス(IC運賃556円)…08:31土山峠08:41ー09:35辺室山(644.3m)09:45−10:20物見峠10:25ー12:00三峰山(934.6m)昼食12:30−13:45不動尻(トイレ)13:55−14:45鐘ケ嶽(561.1m)14:55−16:10かぶと湯温泉「山水楼」日帰り入浴の為立寄るが宿泊客が多く日帰り入浴を断られるー16:20広沢寺温泉入口16:41…バス(IC運賃360円)…17:30本厚木駅　解散（今回は温泉に入れず反省会中止）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急／本厚木　バス：神奈中バス　本厚木~土山峠

コース状況／危険箇所等

土山峠〜辺室山：最初の10分は急勾配の登りあり
辺室山〜物見峠：多少のアップダウンあり、また崩落個所が多く痩せ尾根での転落注意
物見峠〜三峰山：こちらも最初の登りが急勾配、山頂まで800mに休憩場所あり、ここで一息入れてから登ると良い。痩せ尾根が多く山頂近くから急傾斜でクサリ場が出てる。
三峰山〜不動尻：最初は痩せ尾根のアップダウンとクサリ場が多く続く、不動尻手前の沢に下りる最後のクサリ場が難関
不動尻にトイレあり。　不動尻で休憩したときN戸氏のズボンに山ビルがついていた。そろそろ山ビルに注意が必要です。
不動尻〜鐘ケ嶽：20分位舗装林道を歩きトンネル手前に鐘ケ嶽への登山道入口がある、看板が小さく見落とさないように。山頂まで急勾配ではないがおよそ30分の登りで、危険個所は無い。
鐘ケ嶽〜かぶと温泉：山頂のすぐ下に「浅間神社」がある。そこから関東平野が一望出来、横浜ランドマーク等ははっきり見えるが、スカイツリーは肉眼では困難？　神社からは石段の下りがあるが、石幅が狭くうえに幅や高さがまばらで下りは注意が必要。ザレ場が多く約1時間の下りは結構キツイ。最後に石段を下ると車道に出る。車道を右に行き少し行くとかぶと温泉に繋がる道があるはずだが、温泉の看板の無く広沢寺温泉入口バス停辺りまで出てバス通りを左（宮ヶ瀬方面）に5分位歩くとかぶと温泉の看板がありそこを左に曲がり5分歩くとかぶと温泉「山水楼」に着く。しかし、今日は宿泊客が多く日帰り入浴お断りの貼り紙が玄関にあり断念。

写真

5/24 8:46

土山峠

5/24 8:49

辺室山登山口

5/24 8:50

5/24 8:56

新緑の爽やかな登山道

5/24 9:09

5/24 9:19

ツツジがきれいです

5/24 9:20

5/24 9:30

5/25 5:00

5/24 9:39

辺室山最後の登り

5/24 9:52

辺室山山頂（644.3m）

5/24 9:59

痩せ尾根が続きます

5/24 10:04

5/24 10:04

5/24 10:20

丹沢山方面

5/25 5:01

5/24 10:51

5/24 10:58

物見峠から経ケ岳方面の眺望

5/25 4:58

物見峠

5/24 13:49

こんな注意書きが・・・

5/24 10:58

5/25 4:58

崩落場所も多いです

5/24 11:08

白亜紀期にタイムスリップ

5/25 4:58

恐竜：ディプロドクス？見えませんか？

5/24 11:10

痩せ尾根にハシゴ

5/24 11:10

5/24 11:32

この辺りからクサリ場が出てきます

5/24 11:34

ヘルメット用意周到のN戸さん、様になってます

5/24 11:36

5/24 11:36

急傾斜が多く三峰山手間で一休み

5/24 11:50

さらにクサリ場

5/24 11:54

ハシゴ

5/25 4:57

クサリ場

5/24 12:01

クサリ場

5/24 12:01

三峰山頂まであと100m、されど100m

5/24 12:01

痩せ尾根を慎重に

5/24 12:03

これもツツジ？

5/24 12:37

三峰山山頂（934.6m）

5/25 5:03

5/24 12:47

下りもクサリ場の連続

5/25 4:57

クサリ場

5/25 5:03

クサリ場

5/24 13:05

5/24 13:23

沢に下りる最後のクサリ場

5/24 13:24

垂直に近い急傾斜で足場が無い

5/24 13:31

沢の滝が涼しげ

5/24 13:35

5/24 13:37

5/24 13:46

5/24 13:50

不動尻まで600m

5/24 13:35

by kent160

5/24 13:35

by kent160

5/24 13:36

by kent160

5/24 14:03

不動尻に到着

5/25 5:04

最後の鐘ケ嶽に向かいます

5/24 14:30

30分の登りが続く

5/24 15:03

鐘ケ嶽山頂（561.1m）

5/24 15:08

浅間神社から関東平野を望む（どこかにスカイツリーが・・・）

5/25 4:59

長い石段を下る

5/24 15:26

何の石票？

5/24 15:27

最後の下り、もう膝にきてます

5/24 15:56

広沢寺に無事下山、かぶと温泉に向かうも・・・

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

FinePix XP30 富士フイルム

装備

個人装備

ザック

１

ザックカバー

１

水筒

１

マイカップ・お箸

１

ヘッドランプ又はペンライト

１

ライター

１

必要に応じて

ナイフ

１

必要に応じて

日焼け止め

１

必要に応じて

新聞紙

５〜６

PE袋（大･中･小）

４〜５

洗面用具

１

ティッシュ・トイレットペーパー

適量

応急薬･持病薬

適量

登山靴又はトレッキングシューズ

１

登山用長袖シャツ

２

ズボン

２

セーター又はヤッケ

１

Ｔシャツ

２

下着類

２

タオル

２

靴下

２

帽子

１

手袋

１

スパッツ

１

雨具

１

時計

１

ハンカチ

２

ベルト

１

ストック

１

必要に応じて

サングラス

１

必要に応じて

昼食

１

間食

適量

嗜好品

適量

飲料（現地調達可）

適量

スポーツドリンク又は塩分

適量

携帯電話

１

予備電池

適量

ガイド地図

１

コンパス

１

筆記具

１

計画書

１

保険証

１

山岳保険証カード

1

感想

ラガーいっちゃん

新緑が眩しいこの季節での山行は、7月の北アルプス、中央アルプス、南アルプスを縦走するH江氏、N戸氏（小職は室堂〜上高地を同行）のトレーニングを兼ねクサリ場、ハシゴが多い三峰山を選択した。しかし、H江氏は風邪のため今回不参加となり残念であったが、久し振りにM子嬢が参加し華やいだ雰囲気での山行となった。
天候も良く、爽やかな風が漂う気持ち良いスタートであったが、土山峠から登り始めから急勾配のキツイ登りが10分あり先が思いやられると思ったが、そこから山頂手前までは比較的なだらかな登りであった。
休憩すると少し寒いくらいの爽やかな春のそよ風は気持ちいい。またこのコースは登山者も少なく自分たちのペースで歩くことが出来た。
三峰山の手前からは急傾斜が多く、ハシゴやクサリ場の連続であったが、やはり登山者が少ないと渋滞することもなくスムーズの進んだ。三峰山から不動尻への下りルートの方が、クサリ場が多く、N戸さんはヘルメットを用意しており、これは正解だなと思った。また、ヘルメット姿のN戸氏はなかなか山登りスタイルが様になっている。
不動尻に下りて、トイレ休憩したときにN戸氏のズボンに山ヒルが一匹着いていた。この辺りもそろそろ山ビルが出始めたようです。
普通だと、今日の山行はここまででこのまま広沢寺温泉か七沢温泉まで歩いて温泉に入ってとなるところだが、今回はアルプス縦走を想定して、もう一山の鐘ケ嶽まで足を延ばした。
登りは30分位の比較的緩やかな登りが続く、下りは石段やザレ場の下りを約1時間、これは結構効きました。
すっかり疲れ果てお楽しみの温泉（かぶと温泉）を目指したが、山水楼の玄関に「今日は宿泊客が多いから帰り入浴お断り」の貼り紙、一応旅館の女将？らしき人に聞くとあっさりお断りの返事。来る途中にかぶと温泉の看板があったが、せめてそこにも貼り紙しておいて欲しいものだ。親切さのないかぶと温泉「山水楼」二度と来ないぞ！
結局、今回は温泉と反省会を断念して、汗臭い状態でバス、電車で帰宅となった。