鳳凰山

2022年07月29日(金) 〜 2022年07月30日(土)

• GPS: 11:23
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,442m
• 下り: 2,429m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:58

5:51 スタート地点
5:56 6:05 ドンドコ沢砂防ダム
7:01 7:01 南精進ヶ滝
8:38 8:53 白糸の滝
9:18 9:20 五色の滝
10:18 10:52 鳳凰小屋
11:41 11:51 地蔵ヶ岳
12:48 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:03

12:48 鳳凰小屋
5:25 5:28 鳳凰小屋分岐
6:00 6:31 鳳凰山
6:56 7:05 薬師岳
7:42 7:42 御座石
8:58 8:58 林道出合
9:31 9:31 中道ルート登山口
9:43 ゴール地点

天候

くもり、夕方雨、翌朝快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉の先の林道より

コース状況／危険箇所等

往路のドンドコ沢ルートは、不明瞭な箇所があり、道を間違えた。同じく道を間違えている登山者がいた。ピンクのテープと赤いペンキを見落とさないように注意。また、このルートは段差が大きい所が多いのでけっこう大変。鳳凰小屋から地蔵岳山頂までは、森林限界を超えたあとの山頂付近は、風化した花崗岩の砂の急登に足を取られて非常に登りにくい。トレッキングポールで荷重を分散させるといいかも。
復路の中道ルートはひたすら樹林帯を進む。道は明瞭で、ここから登ったら比較的登りやすいと思う。

その他周辺情報

韮崎旭温泉

写真

7/29 6:35

キノコキノコキノコ

7/29 6:55

ドンドコ沢ルートは途中いくつも沢を横切る。目印を見逃さないように注意。

7/29 9:18

7/29 10:04

7/29 10:06

7/29 11:29

地蔵岳頂上付近。砂の急登はキツイ

7/29 11:57

地蔵岳のお地蔵さん。ここの左側に山頂標識がある。オベリスクの方にはないので注意。

7/29 12:15

次の日に登る観音ヶ岳も雲の中。

7/29 12:18

雲が晴れてオベリスクが見えた瞬間を狙って

7/29 16:33

鳳凰小屋の主人に教えてもらった、鳳凰小屋から5分位で見える富士山スポット。小屋のサンダルでも行けました。

7/29 17:29

夕飯はカレー。おかわり自由です。4杯食べたツワモノもいました。

7/30 4:36

朝焼けと雲海がちらりと見える

7/30 5:14

金峰山かな

7/30 5:24

同じく金峰山と雲海

7/30 5:30

地蔵岳と奥に八ヶ岳！そのさらに奥は浅間山かな？

7/30 5:52

雲海に浮かぶ八ヶ岳

7/30 5:54

雲海と富士山…！

7/30 6:05

こちらは北岳、間ノ岳、農鳥岳

7/30 6:05

甲斐駒ヶ岳、地蔵岳、の奥には北アルプスの山々が見える。右は八ヶ岳

7/30 6:05

左に仙丈ヶ岳

7/30 6:34

富士山と、薬師岳。東側斜面はハイマツ林。西斜面は打って変わって花崗岩が露出する岩と砂。

7/30 7:57

いろいろなキノコが見えました。ベニテングダケ？

7/30 8:11

なんか本しめじっぽい、いかにもキノコ然としたヤツ

7/30 9:30

昭和大 山林部、と書かれた廃墟

感想

toru55

山登りを始めて2回目の山小屋泊は、鳳凰小屋に決定。
天気が多少ましになるのを狙って急遽金曜日に年休を取って登山。
１日目の朝は快晴。麓から地蔵岳のオベリスクが見えるほどでしたが、段々と雲が。小屋に着いてから荷物をデポして地蔵岳の山頂へ。山頂に着く頃には雲がかかっていましたが、雲の合間に姿を現すオベリスクは雄大でした。
小屋に戻ってしばらくすると大雨が降ってきたので、小屋で休憩。夕方になると一度晴れたので、小屋の主人がおすすめする、小屋から徒歩5分のところにある富士山ビュースポットに行きました。平坦なので小屋にあるサンダルでも行けます。夜半にかけてまた大雨が降りましたので、翌朝の天気を期待して早めの就寝。
2日目は、前の夜にゲリラ豪雨のおかげか空気は澄んでいて、最初に登った観音ヶ岳からは、甲府盆地一面に広がる雲海と、360度の絶景が楽しめました！南アルプスの山々、八ヶ岳、金峰山、丹沢はもとより、北アルプスや浅間山まで見ることができた。あまりにきれいでニヤニヤが止まりませんでした。
続いて薬師岳に縦走。薬師岳と同じ方向に見える富士山を見ながら山頂にアプローチ。風は東風。甲府盆地から続々と雲が上がってきているのが見えた。午後から天候悪化するとのことなので早々に下山した。降りた頃には山頂は雲の中でした。