瑞牆山・金峰山

2014年05月10日(土) 〜 2014年05月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,658m

コースタイム

5/10・・・瑞牆山荘→富士見平小屋（宿泊手続き・荷物デポ）→天鳥川→瑞牆山（昼食）→天鳥川→富士見平小屋（宿泊）
5/11・・・富士見平小屋→大日小屋→大日岩→金峰山（昼食）→大日岩→大日小屋→富士見平小屋→瑞牆山荘

天候

晴れ時々曇り・風強し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

特急スーパーあずさで韮崎駅下車8:37
韮崎8:50→瑞牆山荘10:05（バス: 韮崎瑞牆線）\2,060
* 運賃が10円値上がりしていました。バスは満席で数人は立ち乗りとなっていました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは瑞牆山荘と富士見平小屋にあります。

富士見平小屋ではアイゼンを携帯しているかどうか確認されました。
アイゼン必携の看板も出ていました（私達はチェーンスパイク持参・十分効果的でした）。

瑞牆山は比較的上の方までアイゼン無しで歩行可でしたが、山頂直下は雪・凍結が残っており、チェーンスパイクを装着しました。
ただ、凍結が融けて地面が緩んでいたり、渡渉（天鳥川）があるので、スパッツがあった方が良いと思います。

金峰山は、大日小屋より上部ではアイゼン要でした。
ただ、稜線に出てからは所々で雪が無い、岩岩したところが出てくるので、こまめに着脱しました。

富士見平小屋は1泊素泊まり ￥4,500

トイレは瑞牆山荘、富士見平小屋、大日小屋（板を2枚渡しただけのかなりワイルドなヤツ）にありました。
富士見平小屋と大日小屋は、トイレットペーパーがないので、利用する場合はペーパー必携。

写真

5/18 15:45

瑞牆山荘の目の前にすぐ登山口

5/10 10:39

本日のお山・瑞牆山が垣間見えます

5/18 15:45

岩を支える小枝たち・・？

5/10 13:21

山頂直下、指標がすっぽり雪に埋もれてます。
ここからアイゼンつけました。

5/10 13:40

5/10 13:43

Hello!アルプス!!

5/10 13:44

明日登る山・金峰山

5/10 13:48

Hello!八ヶ岳!!

5/10 13:49

Hello!富士山!!

5/18 15:46

今夜お世話になる富士見平小屋。
本日の宿泊客は・・3名

5/10 18:25

夕陽に染まる富士山

5/18 15:46

夜の帳

5/11 6:06

翌朝、朝陽を受けて輝く富士山

5/18 15:46

金峰山へのスタートは樹林帯から

5/11 7:36

大日小屋を過ぎると雪が現れました

5/18 15:47

今日も良いお天気

5/11 9:18

5/11 9:19

昨日登った瑞牆山が眼下に

5/11 9:35

山頂へと続く尾根道

5/18 15:47

5/18 15:47

5/11 10:38

5/11 10:38

5/11 10:38

5/11 10:39

5/11 10:39

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

tongaritour

以前より気になっていた瑞牆山・チャレンジの山　金峰山へ出かけてきました。
下界は初夏の日和でしたが、山はまだまだ冬の名残。
残雪あり、凍結あり、初のアイゼン装着登山となりました。
でも、所々木々の芽はふくらみ、陽は暖かく、春を感じられる山登りでもありました。

瑞牆山も金峰山も岩岩していて、これまで登った山とはちょっと違う。
岩を掴みながら全身で登っていく感じ。
手首や股関節に痛みが。
更に、金峰山は、富士見平小屋から7時間近くかかるロングコース。
基本的に登りを得意とするはずなのに、尾根に出る前に、「もう登りたくない・・」と思う程。

でも、2000mを越える2座からの眺めは格別でした。
しんどかったけど、無事に登り終えることができたことは、今後の自信に繋がるんだろうな。