幌尻岳★チロロ林道からピストン

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,582m
• 下り: 2,569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:32

距離 26.4km 登り 2,583m 下り 2,585m

3:17 二岐沢出合 登山口
3:50 3:51 取水ダム
4:11 二岐・二ノ沢出合 天場
5:09 トッタの泉
5:43 ヌカビラ岳肩
5:47 5:48 額平岳
6:14 6:15 北戸蔦別岳
6:38 幌尻山荘分岐
7:00 戸蔦別岳
7:47 幌尻岳の肩
8:09 8:37 幌尻岳
8:56 8:57 幌尻岳の肩
9:39 9:41 戸蔦別岳
10:00 幌尻山荘分岐
10:26 10:28 北戸蔦別岳
10:46 額平岳
10:50 ヌカビラ岳肩
11:11 11:13 トッタの泉
12:07 二岐・二ノ沢出合 天場
12:27 取水ダム
12:49 二岐沢出合 登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

新千歳空港でレンタカーを借りて、まずは「道の駅樹海ロード日高」へ。
トイレやコンビニがあるのでここで着替えやパッキングを済ませておいた。
そこから車で一時間ほどで登山口へ（千呂露川二岐沢出合のゲート手前）。
10台程度のキャパであとは路肩へ。
22:00到着時点で運よく1台分空いていたが、その後来た方たちは路肩に停めていた模様。簡易トイレあり。

その他周辺情報

「道の駅樹海ロード日高」に近い「ひだか高原荘」で日帰り入浴が可能（大人500円
）

写真

7/29 21:58

車で向かう途中にも登山ポストがある。未舗装路なのでパンクに注意。

7/30 4:17

林道を3キロほど歩き、山道を少し行くと渡渉箇所が出現する。

7/30 4:32

濡れないようにすると逆に危ないので靴ごとドボンしながら進む。雨量が多くとなると危なそう。

7/30 4:46

上流まで来ると流れもチョロチョロ。

7/30 5:07

このルート唯一の給水ポイント。大事にしたい。

7/30 5:23

急峻で地味な山道を登った先には・・・

7/30 5:42

絶景のご褒美がある♪

7/30 5:47

朝日が照らす幌尻岳や戸蔦別岳(とったべつだけ)。幻想的♪

7/30 6:05

高山植物は詳しくないが、さまざまな花々が咲き乱れていた。

7/30 6:14

北戸蔦別岳

7/30 6:17

まだまだ山頂は遥かかなた(-_-;)

7/30 7:00

やっとこさ戸蔦別岳

7/30 7:01

ここから幌尻岳の肩までが最大の山場。

7/30 7:02

振り帰ると自分が歩いてきた軌跡がよくわかる

7/30 7:50

肩まで来るとあとは頂上まであと一息

7/30 8:14

登頂！朝早いせいか、自分以外にもう一グループだけ。静かな山頂を堪能できた(^^♪

7/30 8:14

そのグループとは百名山登頂を目指す父と小学生くらい息子の親子。87座目というから驚き。写真を撮っていただき感謝。

7/30 8:26

北海道にこんなに素晴らしい山脈があるとは知らなかった。

7/30 8:29

カールも立派

7/30 9:01

名残惜しいけど下山。右側は熊の目撃が多い七ツ沼カール。

7/30 12:25

登り始めは暗くてよくわからなかったけど、立派な広葉樹林を歩いてきたことを知る。

7/30 12:51

長い山行も終わり。無事に下山できてよかった。でも安心もつかの間、アブの大群に襲来されとっとと退散。

撮影機器：

SH-RM12 SHARP

感想

sunlight

遅らせばながら今年の夏山デビュー戦。百名山の最難関の一つとの呼び声が高い幌尻岳に日帰りで登ってきた。

登頂までのアプローチの難しさ(距離と累積標高のレベルが高い)、渡渉が多く登頂するのに天候に左右されやすいこと、登山口までアクセスのしにくさなどがその理由だろう。

1週間前から週間天気予報とにらめっこしていたが、運よく快晴となり天気の神様が味方してくれた。

日高山脈は南アルプスなどと引けをとらないくらいの立派な山脈だった。標高の割に高度感がある。有人の山小屋がない、標識が少ない、ハイマツが痛い、など本州の名峰好きからすると登りづらさはあると思うけど、それはそれで味わいがあって良かった。

コメント

mariko0322

登頂おめでとうございます。アブはゲートまでいませんでしたか？

sunlight

mariko0322さん
コメントをありがとうございます。

私はゲートまでは気になりませんでした。
が、動いていたから気にならなかっただけかもしれませんが。
ちなみに、濡れた靴をはきかえたくて何度もチロロ林道沿いで停車しましたが、その度にアブの大群が寄ってきたのであきらめました…