心の眼で見た幌尻岳



- GPS
- 12:00
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,463m
- 下り
- 2,467m
コースタイム
- 山行
- 11:24
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 12:01
天候 | ガス、霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヘツリ、徒渉、ハイマツ漕ぎ、笹藪漕ぎ、岩稜帯歩きと様々な要素が求められます ヒグマに遭うことはありませんでしたが、行かれる方は細心の注意を! |
その他周辺情報 | 日高沙流川オートキャンプ場で宿泊 温泉は、沙流川温泉 ひだか高原荘 最高でした!! |
写真
途中、落としてしまった熊スプレーが置いてありました
拾っていただいた方、感謝します
ただ、今日のような風が強い日、熊スプレーは役に立たないなと感じました。
今回は鉈も持参しましたが、使う機会がなくて良かった
感想
kinchan1962さんから誘っていただいた2025年度の北海道遠征。😄
元々は、フライト→幌尻→休→トムラウシ→フライトの日程でしたが、日が近づくにつれ、てんくらが全日C・・・😨
全滅かなと覚悟していた中、日曜日だけAに・・・✌️
日曜日にかけるしかないの判断で、チロロから幌尻を狙うことにしました。
全日は雨・・・☔️
日高沙流川オートキャンプ場に宿泊し、0時に出発。
1時前に二岐沢出合 登山口に到着。
すでに5台停車。
そそくさと準備をして、1時過ぎ、予定通り出発。
○二岐沢登山口〜北戸蔦別岳
最初は3km越えの林道歩き。
取水ダムが見えたら本格的な登山道となります。
序盤戦、登山道はきれいですが、途中からヘツリやら徒渉やらが増えてきます。😅
※おそらく増水したら渡れません。
徒渉を何度か終えると、本格的な登りに。
終わりの見えない登り、辛い・・・🥵
途中、トッタの泉で水が取れますが、ここで行き返りました。⛲️
ヌカビラの肩から額平岳までくると、風が強く寒い・・・😅
ほんとにてんくらAか?🤣
ウィンドブレーカーを一枚着て北戸蔦別岳を目指しました。
北戸蔦別岳でも視界はゼロ・・・完全に修行モードです。😭
※きれいな稜線、見たかった
○ 北戸蔦別岳〜戸蔦別岳
この間、アップダウンの連続。
さらに岩稜帯やらハイマツ漕ぎやら笹藪漕ぎやら、色々やらされます。😅
幌尻山荘方面から吹き付けてくる風は、5mくらい。
霧雨状態で身体が濡れていきますが、七つ沼カール方面は全くの無風で暖かい。
ヒグマに遭わないよう、先日手に入れた熊ホーンを鳴らしながら進みました。🐻
○ 戸蔦別岳〜幌尻岳
戸蔦別岳からは激下り・・・😅
150mくらい一気に落とします。
そこから幌尻の肩に登り返し・・・
さらに先がほぼ見えないため、どこが山頂か分からず、何度か出てくるピークに、「あれが山頂だと思います」と言いながら、正味5回ほど騙されました。🤣
途中、テント泊の登山者1名とスライド。
こんな日に人に会えるなんて、嬉しい。😄
騙されながらも何とか幌尻岳山頂に到着。
ガスガスの山頂、忘れられない思い出となりました。
○幌尻岳〜二岐沢登山口
幌尻岳からチロロ林道までの帰りもまた長い・・・
最初の鬼門は予想していた通り、戸蔦別岳への登り返し。🥵
ジグザグの道に足が止まる・・・
何度も休憩を取りながらなんとか登り返しました。
次は北戸蔦別岳への登り返し。
戸蔦別岳ほどではないものの・・・ここも結構キツイ。🥵
次は額平岳への登り返し、ここもキツイ。🥵
何よりも幌尻岳〜額平岳の稜線が長い・・・
額平岳からの下りは激下り。
粘土質の土壌のため、滑る滑る。
注意しながら下りると、今度は徒渉の連続。
今日、ものすごく汚れた靴を、積極的入水でキレイにできました。😄
取水ダムに到着すると、あとは林道テクテク。
長い1日が終わりました。
2025年度の北海道遠征。
今日も至るところ、てんくらC。🤣
低気圧のタイミングに来てしまったみたいで残念でしたが、念願の幌尻岳に登れただけで結果オーライでした。
3日間お付き合いいただいたkinchan1962さん、本当にありがとうございました。
来年はトムラウシ行きましょう!!😄
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