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記録ID: 4538265
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【モーニング登山】小林新道(境界尾根)〜雲母峰〜マメドチ谷右岸尾根(仮) ふるさとの山に向ひて言ふことなし

2022年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
7.5km
登り
712m
下り
717m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:25
合計
3:22
5:25
74
6:39
6:40
2
6:42
6:43
6
6:49
6:51
4
6:55
6:55
2
6:57
7:14
48
8:02
8:06
40
8:46
8:46
1
8:47
ゴール地点
天候 晴時々雲
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雲母橋登山口脇の駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、雲母峰・雲母峰2峰近辺と最後の一般道以外は基本的にマイナールート(小林新道・境界尾根)・バリルート(マメドチ谷右岸尾根)(仮)になります。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

※小林新道(境界尾根)
この区間はマイナールートといってもそれなりに歩かれており、特に危険箇所等はありません。
ただ、踏み跡の薄い箇所・滑りやすい急登・馬酔木の藪等、注意が必要な箇所もあります。
また、GPS等でのルーファイも必須です。

※マメドチ谷右岸尾根(仮)・・・(マメドチ谷の右岸側に位置する尾根なので)
この区間はバリルートになるとは思いますが、少しは歩かれている様で、所々に踏み跡や目印も付いていました。
ただし、基本的にはバリルートになりますので地形的に複雑な箇所・藪こぎ必須な箇所・ワイルド気味な激下り箇所等、注意が必要な箇所も多くあります。
当然GPS等でのルーファイも必須です。
自分も一般道に着地する手前で油断してルートを外し、ワイルドな激下りをするハメになりました。
雲母橋登山口の駐車地よりスタートです。
この日は独標尾根ルートではなく小林新道(境界尾根)で登っていこうと思います。
2022年07月31日 05:24撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 5:24
雲母橋登山口の駐車地よりスタートです。
この日は独標尾根ルートではなく小林新道(境界尾根)で登っていこうと思います。
駐車地北側の橋を渡り、左手の森に入っていく。
そう、この時点で尾根に取り付いておけば良かったのだが、取り付かずに南側の植林地帯に進んでしまった。
これが大きな間違いだった。
2022年07月31日 05:25撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 5:25
駐車地北側の橋を渡り、左手の森に入っていく。
そう、この時点で尾根に取り付いておけば良かったのだが、取り付かずに南側の植林地帯に進んでしまった。
これが大きな間違いだった。
いつでも右手に見える尾根に取り付けると安易に考えていたが、取り付く場所がなかなか無くて難儀した。
しかも、この辺りはヒルがウジャウジャいてメンタル的にもよろしくなかった。
2022年07月31日 05:27撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 5:27
いつでも右手に見える尾根に取り付けると安易に考えていたが、取り付く場所がなかなか無くて難儀した。
しかも、この辺りはヒルがウジャウジャいてメンタル的にもよろしくなかった。
やっとの思いで尾根芯に取り付いた。
2022年07月31日 05:38撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 5:38
やっとの思いで尾根芯に取り付いた。
尾根に取り付いたところでこのご褒美。
正面に見える池は菰野調整池、その名も「きらら湖」だ。
2022年07月31日 05:40撮影 by  SOV40, Sony
3
7/31 5:40
尾根に取り付いたところでこのご褒美。
正面に見える池は菰野調整池、その名も「きらら湖」だ。
多少の馬酔木藪はご愛敬程度。
2022年07月31日 05:47撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 5:47
多少の馬酔木藪はご愛敬程度。
暑いし急登だし、もうすでにクタクタです。
2022年07月31日 06:04撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:04
暑いし急登だし、もうすでにクタクタです。
本来の?小林新道との合流地点まで登ってきた。
この辺りで休憩としよう。
2022年07月31日 06:12撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:12
本来の?小林新道との合流地点まで登ってきた。
この辺りで休憩としよう。
この缶がブッさった木が合流地点の目印?
2022年07月31日 06:19撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:19
この缶がブッさった木が合流地点の目印?
雲母峰2峰を目指し再び身体にムチを打つ。
意外と快適な道なんだけどね。
2022年07月31日 06:20撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:20
雲母峰2峰を目指し再び身体にムチを打つ。
意外と快適な道なんだけどね。
雲母峰2峰から東側に伸びる尾根に乗った。
なかなか快適な尾根だ。
2022年07月31日 06:30撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:30
雲母峰2峰から東側に伸びる尾根に乗った。
なかなか快適な尾根だ。
グライダー用と思われるトロッコのレールに沿って登っていきます。
2022年07月31日 06:34撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:34
グライダー用と思われるトロッコのレールに沿って登っていきます。
雲母2峰登頂!
お馴染みの立派な休憩小屋?も健在です。
2022年07月31日 06:39撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:39
雲母2峰登頂!
お馴染みの立派な休憩小屋?も健在です。
この絶景は沁みるな〜
2022年07月31日 06:39撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:39
この絶景は沁みるな〜
とりあえず雲母峰(本峰)にも登っておこうと思います。
しかし、本峰までのルートが昨晩の雨の影響で滑る滑る!
もう転倒は懲りごりなので慎重にいきますョ。
2022年07月31日 06:41撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:41
とりあえず雲母峰(本峰)にも登っておこうと思います。
しかし、本峰までのルートが昨晩の雨の影響で滑る滑る!
もう転倒は懲りごりなので慎重にいきますョ。
瀬戸川道分岐通過。
2022年07月31日 06:43撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:43
瀬戸川道分岐通過。
この気持ちの良い尾根を登りきれば・・・
2022年07月31日 06:47撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:47
この気持ちの良い尾根を登りきれば・・・
雲母峰(本峰)登頂!
2022年07月31日 06:49撮影 by  SOV40, Sony
2
7/31 6:49
雲母峰(本峰)登頂!
一応、三角点タッチも。
2022年07月31日 06:49撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:49
一応、三角点タッチも。
ソッコーで2峰まで戻ってきました。
2022年07月31日 06:57撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:57
ソッコーで2峰まで戻ってきました。
雲母峰2峰といえばこの風景!
眼下には水沢の街並みが開ける。
ここからグライダーで飛び立てば気持ちイイだろうな〜
2022年07月31日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:58
雲母峰2峰といえばこの風景!
眼下には水沢の街並みが開ける。
ここからグライダーで飛び立てば気持ちイイだろうな〜
もうお約束、凍らせたフルーツゼリーでおやつ休憩です。
こんな暑い日はコイツが一番!マジ心も身体も癒される。
2022年07月31日 07:03撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 7:03
もうお約束、凍らせたフルーツゼリーでおやつ休憩です。
こんな暑い日はコイツが一番!マジ心も身体も癒される。
下山はこの先、独標尾根ルートから分岐し宮妻峡キャンプ場方向に下っていきます。
2022年07月31日 07:15撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:15
下山はこの先、独標尾根ルートから分岐し宮妻峡キャンプ場方向に下っていきます。
踏み跡は独標尾根ルートに続くが、ここでルートを右手の尾根に切り替える。
ここからはバリルートになる。
もし名付けるならマメドチ谷右岸尾根といったところか。
(マメドチ谷の右岸側に位置する尾根なので)
2022年07月31日 07:17撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:17
踏み跡は独標尾根ルートに続くが、ここでルートを右手の尾根に切り替える。
ここからはバリルートになる。
もし名付けるならマメドチ谷右岸尾根といったところか。
(マメドチ谷の右岸側に位置する尾根なので)
気持ちの良い二次林の森を行く。
2022年07月31日 07:22撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:22
気持ちの良い二次林の森を行く。
2022年07月31日 07:28撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:28
こんなゆったり尾根な箇所もあるので、もちろんルーファイは必須。
2022年07月31日 07:31撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:31
こんなゆったり尾根な箇所もあるので、もちろんルーファイは必須。
こんな馬酔木藪もあるが、踏み跡はそれなりに付いていた。
2022年07月31日 07:34撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:34
こんな馬酔木藪もあるが、踏み跡はそれなりに付いていた。
馬酔木藪を抜け・・・
2022年07月31日 07:36撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:36
馬酔木藪を抜け・・・
良く整備された植林地帯を方向確認しながら適当に下っていく。
2022年07月31日 07:42撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:42
良く整備された植林地帯を方向確認しながら適当に下っていく。
宮妻峡キャンプ場に着地間近、油断してルートを外すが適当に下っていく。
まぁ全然大丈夫っしょ、という予想に反して想像以上にワイルドな激下りに苦戦する・・・。
2022年07月31日 07:51撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:51
宮妻峡キャンプ場に着地間近、油断してルートを外すが適当に下っていく。
まぁ全然大丈夫っしょ、という予想に反して想像以上にワイルドな激下りに苦戦する・・・。
最後はザレた谷っぽい処をズルズルと下っていった。
2022年07月31日 07:56撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:56
最後はザレた谷っぽい処をズルズルと下っていった。
フェンスの隙間から舗装路に着地。
2022年07月31日 07:59撮影 by  SOV40, Sony
7/31 7:59
フェンスの隙間から舗装路に着地。
着地点。
ここから赤線繋ぎの為、宮妻峡駐車場まで少し寄り道します。
2022年07月31日 08:00撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:00
着地点。
ここから赤線繋ぎの為、宮妻峡駐車場まで少し寄り道します。
右下が宮妻峡駐車場。
過去の赤線と繋がりました。
ここから駐車地の雲母橋登山口まで約40分の一般道歩きです。
2022年07月31日 08:04撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:04
右下が宮妻峡駐車場。
過去の赤線と繋がりました。
ここから駐車地の雲母橋登山口まで約40分の一般道歩きです。
ちなみにココが正規?の着地点。
思ってたよりワイルドだな・・・。
2022年07月31日 08:08撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:08
ちなみにココが正規?の着地点。
思ってたよりワイルドだな・・・。
キャンプ愛好家や登山者の車も通り、道幅も広くはないので歩くにあたり十分な注意が必要です。
2022年07月31日 08:13撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:13
キャンプ愛好家や登山者の車も通り、道幅も広くはないので歩くにあたり十分な注意が必要です。
やっぱりコイツ見かけたら買っちゃうよねぇ
2022年07月31日 08:34撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 8:34
やっぱりコイツ見かけたら買っちゃうよねぇ
うひょ〜、こいつは素晴らしい景色!
2022年07月31日 08:40撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 8:40
うひょ〜、こいつは素晴らしい景色!
2022年07月31日 08:41撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:41
最後、この良く整備された植林地帯を抜ければ・・・。
2022年07月31日 08:43撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:43
最後、この良く整備された植林地帯を抜ければ・・・。
ゴール!
撮影機器:

感想

「雲母峰 笹百合くぐり くる水の 矢合の川べ 歴史あり 佐倉が丘に〜♪」

自分の母校である四日市の″某″中学校の校歌の歌い出しだ。
自分にとって雲母峰は子供の頃から毎日のように家から、そして学校の窓から当たり前のように眺めていた、まさに故郷の山なのだ。

この日も午後から所用があり、10時までの下山が必須という落ち着かない山歩き。
早い時間から登り、早い時間に下山する。
まさに文字通りの「モーニング登山」となりました。

どうせならと、登りはマイナールートの小林新道(境界尾根)、下りはバリルートのマメドチ谷右岸尾根(仮)を歩くことに。
これらのルートを選んだ理由は、単純に面白そうだと思ったのと、まだ未踏だったから。

結果、 距離こそ短いものの、多少のワイルド感・そして展望も楽しめる、モーニング登山にはピッタリなルートになったと思います。
ただ、登り初めと下りの着地前にルートを外したのは反省点です。
あと、最後の一般道歩きはちょっと長かったかな・・・

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