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Yamareco

記録ID: 453908
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南木曽岳へ 〜電車で行く登山〜

2014年05月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
13.4km
登り
1,065m
下り
1,104m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

南木曽駅8:15
バス
桧笠の家仮バス停(国道256号沿い)8:35
蘭キャンプ場8:55
登山口(駐車場・避難小屋 ※登山届記入)9:15-9:20
登り・下り分岐点9:40
南木曽岳山頂(三角点)10:40
避難小屋先ビューポイント10:50-11:05
摩利支天大神11:20
登り・下り分岐点12:05
登山口(駐車場・避難小屋)12:25
蘭キャンプ場12:45
木曽路館にて温泉・食事(国道256沿い)13:10-15:10(定刻14:55)
シャトルバス(送迎車)
JR中津川駅15:40
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●行き
 JR中央本線南木曽駅下車
 南木曽町地域バス 保神行きに乗車 桧笠の家仮バス停下車 300円
 ※本来は尾越バス停下車
  9月まで道路工事のためルート変更とのこと

●帰り
 南木曽温泉木曽路館〜JR中津川駅
 送迎シャトルバスを利用
 無料
コース状況/
危険箇所等
全般的に標識がしっかりしており、迷うことはないと思います。

●バス停〜蘭キャンプ場〜登山口方面
・アスファルト舗装の車道〜コンクリート簡易舗装の林道
・里から山間部に向かってゆるやかに登っていきます

●登山口〜登り・下り分岐
 ごくごくフラットな歩きやすい登山道

●登り・下り分岐〜山頂方面
・容赦ない急坂です
・要所要所には木製の階段、梯子等多数
・時折、ロープや鎖もあり
・上部は熊笹が伸びている
・下りは神経を使いましたが、良い練習になりました
※この区間は登り用と下り用に分けられており、時計回りに周回する形となります

●山頂付近
・頂上(三角点付近)は展望無し
・すぐ下に見晴らし台あり
・さらに進むと赤い屋根の避難小屋
・その先が広々としたビューポイントで、晴れていればアルプスや御嶽山が見える
・開放的な良い場所でした
名古屋から特急しなので1時間
南木曽に到着
2
名古屋から特急しなので1時間
南木曽に到着
南木曽駅
このバスに乗ります
このバスに乗ります
桧笠の家バス停
トイレあります
桧笠の家バス停
トイレあります
登山口へ向けてアスファルト舗装の車道を進みます
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登山口へ向けてアスファルト舗装の車道を進みます
途中の蘭キャンプ場
1
途中の蘭キャンプ場
目指すのはあの山かな?
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目指すのはあの山かな?
やがて簡易舗装となり
やがて簡易舗装となり
登山口に到着
最初は散策路のように歩きやすい
最初は散策路のように歩きやすい
砂利の林道に
ここからいよいよ登山道
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ここからいよいよ登山道
最初はフラットで歩きやすい
1
最初はフラットで歩きやすい
登り・下りの分岐点
ここから急登が始まります
登り・下りの分岐点
ここから急登が始まります
金時の洞窟
木製階段が多い道です
木製階段が多い道です
急登が続きます
岩の上に木が生えているよう
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岩の上に木が生えているよう
休憩スポット
こんな上部まで、よく整備されています
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こんな上部まで、よく整備されています
ふと振り返ると恵那山
大きな山塊です
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ふと振り返ると恵那山
大きな山塊です
頂上まで530mの標識
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頂上まで530mの標識
しかし、その後が長く感じました
2
しかし、その後が長く感じました
急登がまだまだ続きます
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急登がまだまだ続きます
癒されます
山頂に到着
三角点
ここは展望なし
4
山頂に到着
三角点
ここは展望なし
山頂からすぐの見晴らし台より
残念ながら展望はイマイチ
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山頂からすぐの見晴らし台より
残念ながら展望はイマイチ
この山も修験者の山だったようです
この山も修験者の山だったようです
進んで避難小屋
しっかりした小屋です
トイレもありました
しっかりした小屋です
トイレもありました
失礼して中の様子
失礼して中の様子
避難小屋の先にビューポイント
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避難小屋の先にビューポイント
霞んでいます
うっすらと中央アルプス
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うっすらと中央アルプス
勉強不足で山の名前がまだはっきり分かりません
南駒ヶ岳方面かな
勉強不足で山の名前がまだはっきり分かりません
南駒ヶ岳方面かな
摺古木山、安平路山方面か
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摺古木山、安平路山方面か
晴れていれば・・・
御嶽山、北アルプス
晴れていれば・・・
御嶽山、北アルプス
そして中央アルプス
そして中央アルプス
下山にかかります
下山にかかります
開放的で良い場所でした
開放的で良い場所でした
頂上付近の様子
下山道だけどまずは登り
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下山道だけどまずは登り
摩利支天分岐
摩利支天大神
その先に見晴らし台
3
その先に見晴らし台
麓と恵那山方面
よく登ってきましたね
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麓と恵那山方面
よく登ってきましたね
時折、やぶを掻き分けて
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時折、やぶを掻き分けて
少し下にもう一つ見晴らし台
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少し下にもう一つ見晴らし台
崖っぷちです
怖い怖い
崖っぷちです
怖い怖い
頂上方面
あれが先程の摩利支天かな
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あれが先程の摩利支天かな
急下りの始まり
下りも木製階段が多いです
下りも木製階段が多いです
脚にきますが、ぐっとこらえて
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脚にきますが、ぐっとこらえて
登り・下り分岐点まで戻ってきました
登り・下り分岐点まで戻ってきました
後は楽な道です
せせらぎの音が心地よい
せせらぎの音が心地よい
無事下山
珍しい、登山口に避難小屋
なかなか味のある建物です
珍しい、登山口に避難小屋
なかなか味のある建物です
残りは車道歩き
頑張ろう
残りは車道歩き
頑張ろう
またキャンプ場を通過し
またキャンプ場を通過し
てくてく歩いて人里まで戻ってきました
てくてく歩いて人里まで戻ってきました
南木曽温泉、木曽路館に到着
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南木曽温泉、木曽路館に到着
温泉と食事のセット
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温泉と食事のセット

感想

これまで登山へ行くときはほとんどがマイカー利用でした。
しかし昨年秋には鹿にぶつかられ、最近はパンクしたりと、全くついていません。
動物がぶつかって保険を使って修理しても、保険料は3年間も上がってしまうし・・・
暗い時間帯に車で山間部を走るのが、すっかり恐怖症になっております(笑)。
これからは公共交通機関利用の登山も考えていこうと思ってしまいます。

ところで南木曽岳は、登山の大先輩である親戚のおじさんから、「一度行ってきたら」とアドバイスをもらっており、気になっていた山でした。
皆さんのレコなどを拝見していると、最近、電車・バスで行かれた方がいらっしゃいました。
今回、全面的に参考にさせていただきました。
(と言いますか、行程から温泉利用まで全く真似したような形となってしまいました・・・)

さて、南木曽岳。
なかなか登りごたえがある山でした。
上部は急坂の連続。
そんなに長い区間ではないのですが、これまで行った中では白山の観光新道とか、北アルプスの南岳新道と雰囲気が似ていると思いました。
天気は下り坂のようで空気が湿っているのか、空は霞んでいて展望は今ひとつで残念でしたが、避難小屋先のビューポイントは開放的でなかなか良い場所でした。

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