記録ID: 4541539
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
栗駒山/須川岳 〜御駒講の古式に則り表掛け↑から裏掛け↓〜
2022年07月31日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:18
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 993m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
栗駒山の古くからの山岳信仰で御駒講と呼ばれる古式に則って、表掛け(御沢)から上り裏掛けを下りました。
表掛けは普通の登山道では無く、御沢の岩の上を渡りながらよじ登るようなコースで、「石飛八里」とも呼ばれています。
「ハシゴ滝」を躱しながら登り、お助けロープの有る急斜面を登ると、御室の広大な空間が見えてきて、暑さと疲れが一気に吹き飛ぶ感じです。
大雪渓は高低差が有るので、滑落しないよう十分な注意と装備が必要です。
駒形根神社の奥宮でもある御室に参拝し、安全祈願とコロナ終息を祈りました。
天狗岩付近では、ぶんさんにお目にかかりました。
涼しい風の吹く山頂を経て裏掛けコースに進むと、こちらの沢筋にも雪渓が残っています。
H20岩手宮城内陸地震の土石流発生地点である「ドゾウ沢」崩落源頭は、現在でも落石が有るので注意しながら速やかに通過しましょう。
最後は、温泉の匂いがする「新湯沢」を越えれば、まもなく登山口に戻ることができます。
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コメント
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結構難易度が高いんでしょうか?
このコースは人も少なそうだし非常に楽しそうで本気で興味深いです('ω' )
お疲れ様です♪
でもファミリーが多いので9割方は中央コースだと思いますが。
表掛けはスリリングですよ!(ヘルメット推奨)
大日沢出合いで立ち入り禁止のテープを整備されていたのでしょうか?
ご苦労様です。
途中で高校生グループを追い抜いたんですね、気になったので声掛けしました。
まぁ足元は確かだったので大丈夫でしたね。(トップの女の子は疲れてなさそうでしたし、御室まであと1時間程度ですし)
あのグループには違和感があったので、左支川のロープが見えるように結んでいただけです。
リーダーの方が判断を誤らなければ良いのですが、御室下のお花畑での幕営は認められていないので貴重な植生を踏みつけないようにして欲しいと願っています。
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