記録ID: 4544115
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無雪期ピークハント／縦走
飯豊山
飯豊山（川入口ルート/御沢野営場から）
2022年07月29日(金) 〜
2022年07月31日(日)
山形県
福島県
新潟県
勝五郎
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 19:17
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,166m
- 下り
- 2,144m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:57
距離 8.6km
登り 1,392m
下り 188m
2日目
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:21
距離 6.9km
登り 601m
下り 596m
3日目
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:50
距離 8.5km
登り 181m
下り 1,383m
11:43
| 天候 | 3日間通して晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
アップダウンの連続で目的地までとにかく長い。 御秘所の岩稜は高度感があって危険。雨の日は通行しない方が良い。 地蔵山の巻道にある水場は立ち寄り必須。 |
| その他周辺情報 | いいでのゆ http://www.sobanosato.jp/spa/ |
写真
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日帰り登山ではありえない山での一杯
下界より数倍美味い
雪渓で冷やすと10倍美味い
下界より数倍美味い
雪渓で冷やすと10倍美味い
種蒔山の越えると南側の磐梯山見えてきた
行きは雲に隠れ何も見えなかった
行きは雲に隠れ何も見えなかった
撮影機器：
装備
| 備考 | 【反省点】 アミノサプリは人にあげられるぐらい持っていけばよかった 喉が渇くと乾き物が飲み込めない(当たり前) 【持って行って良かった】 ツエルト、細引き、ウエットティッシュ(足裏拭き) 【持って行けば良かった】 そうめんと麺つゆ |
|---|
感想
初日の午前中は、蒸し暑い霧に覆われた森をひたすら登った。自分の汗で服が全て濡れてしまい持参した水2�箸眇緇譴謀�着する前になくなるほど過酷だった。初日の高低差は1000m以上登るため避難小屋で水分の補給してから登山再開。午後からは天候が回復し、その後2日間は晴れが続いた。
避難小屋に着いたのは14時過ぎ。既に満員御礼だったため急遽ツエルト泊に変更した。ツエルトは常にザックに入っているのでこんな時した使うチャンスが無い。10年ぐらい前に1度だけ使ったことがあったがそれ以来だった。快適とは言えないが、とりあえず良い経験ができた。
二日目は、疲労が残る体をいたわりながら飯豊山頂に向かった。高い木がほとんど無いため東北の風景と花々が咲き乱れる尾根歩きを楽しんだ。珍しい花を見つけるたびにしゃがんだり立ったりの連続でスクワットを何度もした。山歩きよりスクワットで疲れた気がするw。飯豊山神社で参拝したあと山頂に向かって再スタート。山頂までの稜線は眺めも花も最高でした。
三日目は、後ろ髪を引かれるつつ飯豊山の山体を振り返りながら下山した。帰りは天候が良かったため、初日に見れなかった尾根筋や磐梯山などもよく見えた。初日にビビった御必所の岩稜線は谷底までよく見え高度差がはっきり確認できたため、下山はビビリマックスだった。地蔵山の水場で休憩した後はひたすら森の中を下山するだけ。根っこや小石などに気をつけながら慎重に下山した。
「飯豊はどの登山口からも遠くて険しい」とは聞いていたが、本当にそうだった。でも、行く価値がある山でした。
また、今回は、写真より動画をたくさん撮影した。編集はまだ先ですが終わったらショートカットを追加する予定です。
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