井戸沢（那須）

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 12:13
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:52
• 休憩: 0:21
• 合計: 12:13

8:08 スタート地点
8:43 8:44 沼原湿原分岐
9:05 9:17 三斗小屋宿跡
14:54 14:54 流石山
15:48 15:55 大峠
19:33 19:34 三斗小屋宿跡
19:53 19:53 沼原湿原分岐
20:21 ゴール地点

天候

晴れ後曇り（夕立あり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

井戸沢には大きな雪渓がまだ残っており、通過に苦労した。
下りは中ノ沢を利用しました。夕立があったために水量が少し増えていて予定よりも少し時間がかかりましたが、滝などの注意箇所がないやさしい沢でした。

その他周辺情報

千本松牧場にある千本松温泉が夜11時までやっている。露天のほうが内風呂より大きい！

写真

深山湖〜林道を入って橋の手前でゲートがある。ここから歩きになる。

林道を歩いて着いた三斗小屋宿跡。気持ちのいい広場で整備すればキャンプ場になりそう。

一見木製の堰堤。

堰堤を越えるのは苦労する。左側にお助けロープあり。

堰堤の上。

個の堰堤から入渓。

気持ちのいい滝が続く。

これが問題の雪渓。クリアするのに苦労し、時間がかかった。

稜線に出た。雲行きが怪しい。遠くに雷の音（結局は遠ざかった）

流石山頂上

中ノ沢を下る

7/31 8:14

※ここからkaz撮影分※
ゲート手前に駐車してスタート

7/31 9:28

堰堤に向かいます

7/31 9:30

残置のお助けトラロープを利用して順番に堰堤に上ります

7/31 10:08

ロープを出すほどでもなく登れる滝が続きます

7/31 11:27

この滝はどこから巻くのか少し苦労しました（kazは左岸の藪を無理くり登ったが、右岸の方が登りやすかったようです）

7/31 11:49

開けた明るい沢はイイねえ

7/31 12:11

水流を浴びながら順番に登ります

7/31 12:11

スタンスもホールドも豊富で楽しい

7/31 12:11

7/31 12:12

7/31 12:13

こんな巨大な雪渓がこの標高で残っていることに驚きです

7/31 12:56

雪渓を巻いたところで昼食休憩

7/31 12:57

巻いてきた雪渓を振り返る

7/31 12:57

雪渓からは水が滴り落ちてました

7/31 12:59

さあ、昼飯喰ったし登りましょう

7/31 13:01

上にも小さいが雪渓が

7/31 13:01

稜線が見えてきました

7/31 13:01

振り返ると那須の山並みが

7/31 14:00

高度を上げて振り返るといろいろと見えてきます

7/31 14:41

茶褐色の茶臼岳も見えてきました

7/31 14:41

殆ど苦労せずに詰めて稜線に登れました、これはイイ

7/31 14:50

稜線のお散歩道を進みます

7/31 15:19

これを下ったところが大峠

7/31 15:19

天気は下り傾向、雲が那須の稜線にかかり始めた

7/31 17:33

暗くなる前に中ノ沢を下ろうと先を急ぎます

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

共同装備

ロープ

感想

kaz

今シーズン2回目の沢は那須の井戸沢。先回の下戸倉沢といい、明るくて綺麗なナメの多い癒し系の沢でした。但し、入渓点までのアプローチが遠いことと、予想外の雪渓に時間を割いたこと、稜線に詰めて中ノ沢を下るという周回ルート自体が距離も長くて時間がかかってしまったことも含めて、少々オーバースペックな山行になってしまいました（夕立で下りの沢も慎重に進まざるを得ないことにもなったし）。

下山で真っ暗になってしまいましたが、歩きごたえのある周回ルートは沢＆ハイキングを充分に堪能できました。明るい沢は気持ちイイですね。

hayashima

明るく開けた沢で、気持ちいい。特にツメはぐんぐんと高度を上げていって、背後に沼ッ原湿原などを見下ろす、爽快な登高を楽しめる。今回は水量が多かったり大きな雪渓が残っていたりで時間がかかってしまったが、三斗小屋宿跡に日没直後にどうにかたどり着いて、ほっと一息だった。

luckyriver

この沢は楽しい！今回はスノーブリッジの通過などで時間がかかってしまった。ロープは一カ所で使用。

applegiena

率直な感想は、ロングコースだった！！
沢の水量など条件でコースタイムのぶれが大きそうなコースでした。
沢初級者でも登れる滝が多くて楽しかった。
濡れる滝も多く、夏は良いが秋以降は寒そう。
そして沢の水が枯れる最上部、稜線手前の登りが急！
沢を詰めて稜線に出るわけなので当然かもしれません汗
後半は薄闇の中、ビバーク回避のため一目散に中ノ沢下り。
途中沢沿いの旧道を探しましたが見つからず…踏み跡が少なく藪でわからずじまいでした。
無事下山できてよかった。