乗鞍岳 剣ヶ峰 畳平〜


- GPS
- 03:38
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 404m
- 下り
- 408m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:37
8:55 乗鞍観光センター到着
9:00 乗鞍観光センター 畳平行きバス出発
9:50 畳平バス亭到着
10:07 畳平バス亭前出発
10:44 肩ノ小屋到着
11:51 剣ヶ峰山頂到着
11:57 剣ヶ峰山頂出発
13:44 畳平バス亭前到着
14:05 乗鞍観光センター行きバス乗車
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
先週、復帰初めてということで美ヶ原に行き、何も問題がなかったので、十石山に行きたいと考えていた。
十石山は昨年10月以来、積雪期にスノーシューを持って登ろう、GWに残雪を登ろう、と考えていたのだが、まったく実現出来ず今に至っている。
焼岳の噴火警戒レベルは下がっているとは言え、ややリスクが高いので代わりの山として十石山に行きたい。
自分以外誰も山歩きをしない家族は無用な心配も多く、「一人では行かせられない」となかなか許可が出ない。
リスクのある山ではないし、いっそ蝶ヶ岳や爺ヶ岳に行ってもいいと思っているが、2度の入院で家族に心配をかけているので内緒で行こう、うそをついて行こうというつもりはない。
以前からカミさんとは避暑に乗鞍畳平か栂池高原に行こうと話ていたので、今回は乗鞍岳剣ケ峰に付き合ってもらうことにした。
乗鞍畳平は避暑に過去2度行っているが、お花畑と鶴ヶ池、亀ヶ池周辺を散策したことしかなかった。
乗鞍観光センターからエコーラインで畳平に行くバスは6時から1時間きざみにある。
きりぎり9時のバスに間に合った。
バスが出発してすぐにカミさんがスマホを車に置き忘れて来たことに気付く。
カメラは複数あるので問題ないと思ったが、連絡手段がないので常時同じ行動をとることになる。
バスを降りると肌寒く、半袖Tシャツの上にソフトシェルをすぐに羽織った。
歩き始めるとすぐ暑くなり再びTシャツになった。
肩ノ小屋までは車道になっていて平らで傾斜も緩く歩きやすい。
不消ヶ池の先からは緩い下りになり、大雪渓が見えさらに進むと肩ノ小屋に到着。
肩ノ小屋からは火山らしい富士山に似た大きな岩と砂の登山道となり、傾斜もやや急になる。
道も狭くなり渋滞に近い状態となった。
カミさんは50mくらい進んで休憩出来そうな場所があると岩に腰をおろして短時間だが休憩するようになった。
頭が痛いと言うのだが、普段から気象病で天候の悪い時や高地ではいつも頭痛を訴えている。
高山病かも知れないと思い、吐き気がないかを聞いたが気分は悪くないらしい。
娘もロープウェイやケーブルカーで急に標高を上げるとひどい頭痛に見舞われる。
バスで一気に高度を1250mも上げているが、肩ノ小屋まで十分に時間をかけて登って来たので問題ないはず。
朝日岳付近まで来て権現池が見えると岐阜県側の景色が広がったので、行動食をとってしばし休憩。
ここからは1、2度足を止めただけで剣ヶ峰山頂に到着した。
山頂はとても混雑していて、山名板を持って記念撮影する行列が驚くほど長かったので、行列には並ばず乗鞍神社にお参りして記念品を購入して鳥居の前で写真を撮ったらすぐに下山を開始した。
朝日岳付近は比較的空いていたので、権現池を眺めながら昼食をとった。
「下りはやっぱり楽で良い」と言いながら他の人の後をついて行くように下山していたが、肩ノ小屋の手前300mくらいの所でカミさんが尻もちをついてしまった。
お尻の痛みは無いようだが、左手のつき方が悪かったようで手首を捻挫してしまった。
大きな岩と砂が混じる場所なのでとても滑りやすく、後ろを歩く旦那には「滑るから気を付けて」と何度も注意喚起していたのだが、踏みとどまれなかったようだ。
すぐに腫れが出たので湿布を貼って応急処置したが、痛そうだ。
不消ヶ池の近くからお花畑に降りるコースに下りお花畑も散策したが、以前より植物が減っているように感じるのは気のせいだろうか。
畳平でバスを待つ間、風が吹けば涼しいが無風では暑い。ただし、大型の電光温度表示には17℃と表示されていた。
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