岩湧山（雨中のコオニユリとキキョウ）

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:12
• 距離: 5.7km
• 登り: 599m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:11

距離 5.7km 登り 604m 下り 605m

8:41 岩湧の森駐車場
8:49 8:51 四季彩館
8:55 いわわきの道登り口
9:25 岩湧山東峰
9:38 10:06 岩湧山
10:11 10:12 岩湧山東峰
10:28 10:29 いわわきの道登り口
10:45 10:46 四季彩館
10:52 岩湧の森駐車場
10:52 ゴール地点

◆2022年の岩湧山
・7月18日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4499959.html
・6月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4423974.html
・6月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4392274.html
・1月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3962029.html

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわわきの森第1駐車場を利用

写真

鉛色の空の下、お天気を気にしながらいわわきの森第1駐車場から歩き始めます。シュウカイドウや、

キツネノカミソリ、

ヤブミョウガを見かけながら「きゅうざかの道」に進み、

8/6 9:31

登り切った東峰では薄日が差していたように思えましたが、カヤトの斜面に差し掛かったときに、とうとう雨が落ち始めます。雨具の準備をする際、無数のアブに囲まれて半泣きに。

アブを振り払いながら階段道を登っていくと、目に飛び込んできたのは本日のお目当てのその1のコオニユリ。

鬱陶しい雨の中でも、鮮やかなオレンジ色が目を惹きます。

オトギリソウも見かけ、

8/6 9:40

三角点のある頂上を越えて、山頂広場に到着する頃には雨が止んでいました。

そこでお花鑑賞。まず目が留まったのはカワラナデシコ。薄紅色の花が折り重なるように咲き、

こちらは三姉妹で華やか。

アザミに続いて、

ススキの茂みの中にコオニユリを見つけます。

8/6 9:47

緑のカヤトの斜面を前に、アマビエが登場。アマビエ23号とアマビエ31号のコンビで疫病退散を祈願します。

コオニユリに導かれながらカヤトを下っていくと、

本日のお目当てその2のキキョウの群落へ。

青紫色の星形の花にズームアップ。

白花のキキョウにもお目に懸かれました。

蕾はふわふわとした紙風船のような趣き。落ち着いて鑑賞したいところですが、再び降り始めた雨に急き立てられるように群落を後にします。

8/6 10:08

頂上を越えて下っていくと、いよいよ雨は本降りとなり、みるみるうちに視界を掻き消していきます。加えて遠雷が鳴り始めるに及び、来た道を急ぎ引き返します。

8/6 10:28

「きゅうざかの道」を下るにつれて登山道は沢と化し、雷の音が大きくなっていくのは恐怖でしかありません。何とか四季彩館に駆け込んでしばらく雨宿り。雷雲が去るのを待って駐車場に向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　コオニユリとキキョウ目当てに岩湧山へ。頭上は鉛色の空。お天気を気にしながら「きゅうざかの道」を登ってカヤトの斜面に差し掛かると、とうとう雨が落ち始めます。鬱陶しい雨の中でも色鮮やかなコオニユリが目を惹きます。いったん小康状態となった雨は、キキョウ鑑賞中に再び降り始め、今度は本降りに。雷鳴が近づく中、沢と化した登山道を急ぎ下ることを余儀なくされました。