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Yamareco

記録ID: 4557445
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

静かな静かな須金岳(山頂ヤブ漕ぎ)

2022年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
17.8km
登り
1,035m
下り
1,055m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
0:26
合計
8:16
6:16
6:16
77
7:33
7:33
33
8:06
8:06
34
8:40
8:52
70
10:02
10:14
51
11:05
11:07
96
12:43
12:43
84
天候 ガッスガス
気温:スタート17℃ -> 山頂 23℃ -> 下山19℃
山頂のほうが気温が高いという珍しいパターン 日差しのせいかな
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス 国道R108沿い 鬼首除雪ステーション横の駐車場をお借りしました
周回コース上のため全くロス無し
コース状況/
危険箇所等
全般的に整備も入っていて危険箇所も少ないコースです。
しいて言えば寒湯コース1〜2合目の杉の細尾根がやや危険か。
登山客が少ないので「踏まれた感」は少なめ。

登り下りは急です。分県ガイドに「標高差は宮城県内トップクラス」と書いてある。
真の山頂へのヤブ漕ぎは最強クラス。よほど何かに取り憑かれた人でない限り行く必要なし。
その他周辺情報 電波状況:docomo 97% / au 87% / softbank 90%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=iRk3bK94y0
鬼首除雪ステーション横の駐車場から周回スタートします。
2022年08月06日 05:41撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
1
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鬼首除雪ステーション横の駐車場から周回スタートします。
この「旧道」に進むけど、
2022年08月06日 05:54撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 5:54
この「旧道」に進むけど、
すぐに通行止めになります。
2022年08月06日 05:55撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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すぐに通行止めになります。
歩行者なのでこちらから、、。
2022年08月06日 05:55撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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歩行者なのでこちらから、、。
すぐに分岐を右折で仙北沢林道に入る。
2022年08月06日 05:56撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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すぐに分岐を右折で仙北沢林道に入る。
林道テクテク。
2022年08月06日 05:59撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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林道テクテク。
意外と長いよ、、。
2022年08月06日 06:03撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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意外と長いよ、、。
この橋を越えたら、
2022年08月06日 06:15撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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この橋を越えたら、
ようやく登山口。こちらは「大森コース」と言うらしいです。
2022年08月06日 06:16撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 6:16
ようやく登山口。こちらは「大森コース」と言うらしいです。
よっしゃ、登るじぇー!
2022年08月06日 06:16撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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よっしゃ、登るじぇー!
と意気込んだけど、またしばらく横移動。
2022年08月06日 06:20撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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と意気込んだけど、またしばらく横移動。
で、この一合目からがようやくのスタートでした。
2022年08月06日 06:23撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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で、この一合目からがようやくのスタートでした。
いきなりの急登!
2022年08月06日 06:24撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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いきなりの急登!
配分! (笑)
2022年08月06日 06:33撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 6:33
配分! (笑)
三合目まで落ち着いたので一休みするけど、こんなところで疲れたとはまだ言ってられない。
2022年08月06日 06:39撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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三合目まで落ち着いたので一休みするけど、こんなところで疲れたとはまだ言ってられない。
2022年08月06日 06:54撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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おー、コース整備入ってくれてるじゃないですか。
2022年08月06日 06:56撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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おー、コース整備入ってくれてるじゃないですか。
静かだなぁ。
2022年08月06日 07:07撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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静かだなぁ。
森を全身で感じてる。
2022年08月06日 07:15撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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森を全身で感じてる。
一つ目のピーク、水沢森です。七合目相当。
2022年08月06日 07:28撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 7:28
一つ目のピーク、水沢森です。七合目相当。
稜線に上がって
2022年08月06日 07:54撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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稜線に上がって
さらに登ると、、、
2022年08月06日 07:58撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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さらに登ると、、、
登頂!やったー!
2022年08月06日 07:58撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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登頂!やったー!
もうここ山頂でいいんじゃね、、。
2022年08月06日 07:59撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 7:59
もうここ山頂でいいんじゃね、、。
さあ、ここからは楽しい稜線歩き!のはずが、、、
2022年08月06日 08:01撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
1
8/6 8:01
さあ、ここからは楽しい稜線歩き!のはずが、、、
基本ドロドロですね。
2022年08月06日 08:02撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
2
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基本ドロドロですね。
おー、開けたー。まさに須金岳登山のハイライト。
2022年08月06日 08:09撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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おー、開けたー。まさに須金岳登山のハイライト。
禿岳、かな。
2022年08月06日 08:21撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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禿岳、かな。
決戦の地が近づいてまいりました。
2022年08月06日 08:25撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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決戦の地が近づいてまいりました。
九合目 仮の山頂にとうちゃく。
2022年08月06日 08:42撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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九合目 仮の山頂にとうちゃく。
2022年08月06日 08:43撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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おあつらえ向きにピンクテープなぞ。
2022年08月06日 08:43撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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おあつらえ向きにピンクテープなぞ。
服装は悩んだ結果、ガシガシ歩けるハードシェルで行くことに決めました。気温高めだけど。
2022年08月06日 08:51撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 8:51
服装は悩んだ結果、ガシガシ歩けるハードシェルで行くことに決めました。気温高めだけど。
ここからはスマホ画像。
2022年08月06日 08:55撮影 by  SO-41B, Sony
8/6 8:55
ここからはスマホ画像。
この笹、強いわー。
2022年08月06日 08:59撮影 by  SO-41B, Sony
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この笹、強いわー。
ハハハ、、。
2022年08月06日 09:07撮影 by  SO-41B, Sony
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ハハハ、、。
一瞬開ける。ホントに一瞬だけ。
2022年08月06日 09:09撮影 by  SO-41B, Sony
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一瞬開ける。ホントに一瞬だけ。
虎毛山が目の前。
2022年08月06日 09:14撮影 by  SO-41B, Sony
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虎毛山が目の前。
なっかなか前に進まねな。
2022年08月06日 09:28撮影 by  SO-41B, Sony
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なっかなか前に進まねな。
疲れて座り込んだところ。四つ這いで進むところも多々ありました。
2022年08月06日 09:36撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 9:36
疲れて座り込んだところ。四つ這いで進むところも多々ありました。
2022年08月06日 09:42撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 9:42
あとでGPS軌跡見たら、かなり迷走してましたね。
2022年08月06日 09:54撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 9:54
あとでGPS軌跡見たら、かなり迷走してましたね。
2022年08月06日 09:59撮影 by  SO-41B, Sony
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何とかかんとか山頂。ここだけ意外と展望効いた。
2022年08月06日 10:02撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:02
何とかかんとか山頂。ここだけ意外と展望効いた。
虎毛山〜高松岳への夢の縦走路。
2022年08月06日 10:03撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:03
虎毛山〜高松岳への夢の縦走路。
こっちは栗駒山かな。
2022年08月06日 10:04撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:04
こっちは栗駒山かな。
だいたいあの辺りからヤブ漕いできた。肉眼では果てしなく遠く見えた。
2022年08月06日 10:04撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:04
だいたいあの辺りからヤブ漕いできた。肉眼では果てしなく遠く見えた。
ありがとさまです。帰ります。
2022年08月06日 10:10撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:10
ありがとさまです。帰ります。
来た時の稜線ルートがあまりにも歩き辛かったので、帰りは早めに標高下げる作戦で沢のほうに降りてみた。
2022年08月06日 10:16撮影 by  SO-41B, Sony
2
8/6 10:16
来た時の稜線ルートがあまりにも歩き辛かったので、帰りは早めに標高下げる作戦で沢のほうに降りてみた。
ただ、この状況で標高を下げるのはかなり不安を伴う。何かあっても戻れないし。
2022年08月06日 10:18撮影 by  SO-41B, Sony
2
8/6 10:18
ただ、この状況で標高を下げるのはかなり不安を伴う。何かあっても戻れないし。
下りは重力で普通に歩きやすかったけど、、、
2022年08月06日 10:23撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:23
下りは重力で普通に歩きやすかったけど、、、
と、突然、沢が現れた。3mくらいの崖で落ちそうになった。
2022年08月06日 10:23撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:23
と、突然、沢が現れた。3mくらいの崖で落ちそうになった。
降りれそうなところを探すもどうしても見つからないので笹を掴んでズルズルと無理やり降りた。もう少し高かったらアウトだったかもしれない。
2022年08月06日 10:27撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:27
降りれそうなところを探すもどうしても見つからないので笹を掴んでズルズルと無理やり降りた。もう少し高かったらアウトだったかもしれない。
対岸に登るのも大変だったけど、何とか登って再びヤブ漕ぎ開始。
2022年08月06日 10:33撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:33
対岸に登るのも大変だったけど、何とか登って再びヤブ漕ぎ開始。
この笹が太くて強くて、、ね。
2022年08月06日 10:37撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:37
この笹が太くて強くて、、ね。
こっちのルート、結論から言うと行きよりもかなりショートカットも出来て時間も体力も短縮できた。ただかなりのハイリスクルートだったことは確か。
2022年08月06日 10:44撮影 by  SO-41B, Sony
3
8/6 10:44
こっちのルート、結論から言うと行きよりもかなりショートカットも出来て時間も体力も短縮できた。ただかなりのハイリスクルートだったことは確か。
2022年08月06日 10:48撮影 by  SO-41B, Sony
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8/6 10:48
死闘2時間、終了。
2022年08月06日 10:50撮影 by  SO-41B, Sony
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死闘2時間、終了。
あまり褒められたルートではなかったかもしれない。ただ正解が何かも分からない。
2022年08月06日 10:59撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 10:59
あまり褒められたルートではなかったかもしれない。ただ正解が何かも分からない。
こんなとこ、よく入っていったな。自分で言うのもなんだけど。
2022年08月06日 11:07撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 11:07
こんなとこ、よく入っていったな。自分で言うのもなんだけど。
ホントに何か取り憑いているんだろうか、、。
2022年08月06日 11:08撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
4
8/6 11:08
ホントに何か取り憑いているんだろうか、、。
下ります。
2022年08月06日 11:16撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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8/6 11:16
下ります。
こっちの寒湯 (ぬるゆ) コースもかなりの急坂ですね。
2022年08月06日 11:21撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
8/6 11:21
こっちの寒湯 (ぬるゆ) コースもかなりの急坂ですね。
五合目付近でなんと動いているセミの幼虫を発見!生まれて初めて見た。
2022年08月06日 11:35撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
4
8/6 11:35
五合目付近でなんと動いているセミの幼虫を発見!生まれて初めて見た。
このまま待ってたらもしかして羽化する瞬間見られるか?と思って30分粘ったけどいつまで経っても登るばかりで、、。泣く泣く諦めて下山再開。
2022年08月06日 12:06撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
4
8/6 12:06
このまま待ってたらもしかして羽化する瞬間見られるか?と思って30分粘ったけどいつまで経っても登るばかりで、、。泣く泣く諦めて下山再開。
二合目の先、少しだけ尾根が狭くなる。
2022年08月06日 12:28撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
4
8/6 12:28
二合目の先、少しだけ尾根が狭くなる。
危ないとまではいかないけど、若干要注意箇所。
2022年08月06日 12:28撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
8/6 12:28
危ないとまではいかないけど、若干要注意箇所。
ゴール。
2022年08月06日 12:40撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
4
8/6 12:40
ゴール。
2022年08月06日 12:40撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
8/6 12:40
2022年08月06日 12:41撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
2
8/6 12:41
山頂へのコースは昔から無かったんですね、、。
2022年08月06日 12:41撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
6
8/6 12:41
山頂へのコースは昔から無かったんですね、、。
あとは道路に出て
2022年08月06日 12:52撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
2
8/6 12:52
あとは道路に出て
思いっきり道を間違えながらも
2022年08月06日 13:54撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
8/6 13:54
思いっきり道を間違えながらも
1時間強のロードで無事終了です。
2022年08月06日 14:07撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
8
8/6 14:07
1時間強のロードで無事終了です。
撮影機器:

感想

東北百名山の須金岳。なぜか登山客が少ない。ヤマレコ上にあるのも積雪期のレコばかりで、無雪期はまだ今年に入ってからのレコが1件だけいう不人気さ。

周りには栗駒山や禿岳という人気スポットがあるからなのかな。それに比べてこちらのお山は特に特徴も無く、さらに真の山頂へはヤブ漕ぎしないと行けないということも不人気さの要因なのかもしれませぬ。ただその分、静寂を感じ、森と自分が一対一で対話できるような、今回はそんな山旅だった気がします。

真の山頂へのヤブ漕ぎは、よほどのキチガイでない限り行く必要は無いでしょう、、。


※それでも「俺はどーしてもヤブ漕いで真の山頂さ行がねど納得すねんだ!」というキチガイな方が万が一いた場合の個人的アドバイス

■ヤブ
この山頂部のヤブ道は「結構大変なヤブ」です。何より笹が強い。強くて全然押しても曲がらないし絡まるし。その絡まる笹から足を思いっきり上げて引き抜くのが一番体力消耗します。ただツルは少なかったかな。また稜線部は灌木の嵐で、この笹と灌木が絡み付くとほとんど前に進めなくなるくらい。四つ這いでの移動も何度もありました。途中、草原になることもなく延々とこの地獄が続きます。

■体力
体力的には、ここの往復だけで普通に一合目から仮の山頂まで登るかそれ以上に疲れます。つまり、仮の山頂に着いた時点でハァハァ言ってるようでは全然ダメということ。それだとヤブの途中で間違いなく体力切れになります。涼しい顔で「あと2、3周、余裕で下から登ってこれるね」というくらいでないと厳しい。

■装備
今回、ザックはデポして空身でアタックしましたが、それが良かったかどうかは分からない。確かにザックありよりは確実に歩きやすかったけど途中かなり喉の渇きを感じた。往復1kmに2時間も掛かったし。マラソン選手が無補給で走り切るのと同じか。結果的に何もなく終わったからよかったけど何かあったらダメだったでしょうね。

■ルート
今回は、行きは稜線伝い、帰りは一旦沢に降りるルートとしました (行き80分、帰り40分)。これもどちらが正解だったかは分からない。どこのヤブもそうですが稜線伝いは灌木なので歩くの大変です。それがイヤで帰りは早めに標高下げる作戦で沢の方向に進んでみたけど、やはりハイリスクハイリターン、時間は行きの半分で済みましたが下手したら数m転げ落ちてたかもしれなかったので。また沢ルートを行きに使うと山頂直下が急登になるので厳しいでしょう。安全重視なら稜線ルートでしょうね。大変だけど。

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コメント

毎週?の激藪こき、お疲れさまです。
この日はホント変な天気でしたね。私も当日葉山で山の上の方が暑いと感じました。
2022/8/8 21:36
こんちはー。確かに2週連続か。(笑)
でもここまでガッツリ長距離本格ヤブ漕ぎしたのは久しぶりですね。白太郎山、沢渡黒伏→黒伏山、オツボ峰→明光山などを思い出してました。真の山頂目指す方は残雪期に登るのが定番のようですが、それはそれで滑落とか怖いしなぁ。自分の中ではどっちもどっちですね。
2022/8/9 3:32
こんにちは!
まさか同じ日に登られていたとは思いませんでした。herozoさんが漕いだ藪に挫折したようです。あの藪を突破したなんて凄いです。藪の状況を知っているだけに、このレコを見て『マジか!?』と叫んでしまいました!私も見習って藪漕ぎの練習したいと思いました!
2022/8/11 16:33
Endy0918さん、コメントありがとうございます。車に戻ってきたときにもう一台停まってたからもしかして登山かな〜と思ってましたが、Endyさんだったようですね。
ヤブ漕ぎの練習は、、、しないほうがいいですよ。ロクなこと無いですから、、。
2022/8/12 14:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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