筑波山(筑波山神社)


- GPS
- 02:37
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 742m
- 下り
- 419m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
『筑波山登山』 つつじヶ丘12:00発→つくばセンター12:50着→つくば駅13:11発(つくばエクスプレス)→秋葉原駅13:56着・14:01発(山手線)→東京駅14:05着・14:33発(新幹線・ひかり647号)→岐阜羽島駅16:29着→新羽島駅16:36発→自宅最寄駅16:53着→自宅16:58着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
距離は短いですが、概ね急勾配のところが多く慎重に歩かないと滑ってケガをします。 |
その他周辺情報 | 直帰 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
〇筑波山(つくばさん)877m
久しぶりに東京に来ましたので、ついでに筑波山登山に行くことにしました。
筑波山神社入口バス停で降りてから土産物店が並ぶ参道を抜けて、筑波山神社に向かいますが、しっかり調べてから行かなかったので、どこが登山口かわかりませんでした。神社からケーブルカー宮脇駅の脇にある鳥居から登山道に入ることができました。そこからすぐに急斜面が続きます。しばらく歩くとケーブルカーの路線と並行します。そこから吹き出る汗を拭いながら、木の根や露岩のある急な登りを行くと男女川の源流部に出ます。さらに急登を進み、傾斜が緩くなるとケーブルカー山頂駅のある御幸ヶ原に着きます。ここで雲がかかっている景観を見てから双耳峰の一つ男体山に向かいました。ここからももっと急登ですが、10分弱で男体山山頂(871m)に到着しました。ここで女性に写真を撮っていただき、少し雲がかかっている景色を眺めていると鷲?鷹?わかりませんが、山頂をグルグル回っている鳥がいました。
少し休憩して山頂を下り、御幸ヶ原に戻ります。 土産物店を少し覗きながら御幸ヶ原を通り過ぎ、稜線を歩くとせきれい石やガマ石があります。分岐を過ぎるとほどなくして女体山山頂(877m)に到着しました。女体山山頂では自撮りしようとしている人に声をかけ、写真を撮っていただきました。
しばらく景色を眺めながら軽食を摂り休憩していると多くの登山者がどんどん来るので、休憩を早めに打ち切り、下山を開始しました。分岐に戻り、つつじヶ丘方面に行くとすぐにクサリ場があり、急降下する登山道になります。石も滑りやすくかなり難儀しました。何度か滑りましたが、慎重に歩き、今回はケガなく進めました。トレイルランナーやスピードハイカーにどんどん抜かれながら、奇岩巡りしました。大仏岩や北斗岩、胎内くぐりなど奇岩を写真に撮りながら進むと弁慶茶屋跡にたどり着きます。つつじヶ丘ロープウェイ乗車口が見えるとほどなくしてつつじヶ丘に到着しました。予定の下山時間は午後1時でしたが、正午前に到着しました。ここで着替えてアイスコーヒーを買い、バスに乗り込みました。
筑波山は都心に住んでいる人たちが気軽に来ることができる山なので、もっと初心者向けだと思っていましたが、距離は短いものの意外と急斜面でした。
これでようやく百名山のうち、ちょうど半分の50座を踏破しました。
〇筑波山への移動手段
秋葉原駅からつくばエクスプレスでつくば駅まで行き、つくばセンターからバスで筑波山神社まで行きました。帰りはつつじヶ丘からバスでつくばセンターまで行き、つくば駅からつくばエクスプレスで秋葉原駅まで帰りました。秋葉原駅でコインロッカーに預けていた荷物を受け取り、山手線で東京駅に向かいました。
秋葉原から筑波山までは「筑波山きっぷ(大人4,380円)」か「筑波山あるキップ(大人3,360円)」が便利です。私は、「つくばエクスプレス」と「直行筑波山シャトルバス」が乗れる「筑波山あるキップ」を利用しました。「筑波山きっぷ」はさらにケーブルカーやロープウェイにも乗れますが、今回は登山なのでケーブルカーやロープウェイは使用しません。つくばエクスプレスは自動改札機を通し、バスは乗務員に提示します。
〇登山道
筑波山神社から御幸ヶ原まで概ね急坂です。御幸ヶ原から男体山も10分程度ですが、急登になっています。御幸ヶ原から女体山までは緩やかな稜線歩きですが、女体山手前の分岐からつつじヶ丘までの登山道は急勾配で滑りやすく慎重に歩かないと転んでケガをします。
〇天候
山頂に雲がかかっていましたが、帰りのバスでは山頂の雲も取れていました。
多くの部分で樹林帯を歩くので、日差しがあっても直射日光に当たるところは少ないと思われます。
〇筑波山山頂
男体山・女体山の山頂は展望が望める所はありますが、スペースがどちらも小さめでゆっくりしているとどんどん登山者が来ます。両方とも少し休憩して早々に退散しました。
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