丹生山系：緑と涼あふるる屏風川の夏をゆく

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 8.6km
• 登り: 330m
• 下り: 405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:34

距離 8.6km 登り 344m 下り 415m

9:03 スタート地点
9:26 9:30 天下辻
10:25 屏風川中俣谷右俣谷分岐点
10:34 10:37 大樋ノ滝
10:37 10:40 屏風ケ淵
10:45 10:52 屏風岩
10:56 屏風ケ淵
11:00 11:01 大樋ノ滝
11:09 11:11 屏風川中俣谷右俣谷分岐点
11:25 大文字の滝
11:31 11:32 赤岩の滝
12:23 右俣平
12:30 12:35 屏風川右俣谷B沢出合
12:59 13:03 甍ノ滝
13:07 13:27 屏風川右俣谷C沢出合
14:16 14:18 黒甲越
14:37 鰻ノ手池
15:28 15:37 花山駅
15:37 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

行き：神鉄大池駅
帰り：神鉄大池駅or花山駅

コース状況／危険箇所等

当日歩いたルート
大池駅〜天下辻〜屏風川中俣〜屏風岩（ここで折り返し）〜屏風川右俣〜右俣平〜右俣C沢〜西尾根〜黒甲越〜鰻ノ手池〜南方道〜花山駅or大池駅

写真

8/7 9:13

いつもの時間にいつもの場所からスタート。天下辻目指します (H)

8/7 9:28

いつものように天下辻でひと休み(H)

8/7 9:30

リス君も案内図も健在でなにより！(H)

8/7 9:30

温度は26.6℃と涼しいけど、湿度は95%と高い(H)

8/7 10:11

屏風川中俣出合から沢支度をして入渓。ここで遅れてやって来たuさんとも合流(H)
お久しぶり(u)

8/7 10:13

ソロソロと下流に向かいます(H)

水が気持ちよいです(t)
緩い流れの中で大将と何とか談議中＾＾(u)

8/7 10:14

クサアジサイがもうすぐ咲くね(u)

8/7 10:19

大将のレクチャー？（to）

渡渉しながら進みます(t)

8/7 10:20

二段の滝を下る(H)

8/7 10:21

静かな谷をたゆたうように歩き・・(u)

8/7 10:25

中俣谷と右俣谷合流点。後でここまで引き返します(H)

8/7 10:27

気持ちええ〜と聞こえてきそう（u）

大樋の滝を下ります(t)

8/7 10:34

大樋の滝(H)

8/7 10:34

波のすべり台みたいです（to）

いよいよ滝を下ります(t)
登りはここ登ったらいいよと大樋の滝の激しい流れを指してH大将（kam）

8/7 10:35

流れが出あう場所の岩壁に影模様（u）

8/7 10:37

屏風ヶ淵の小滝(H)

8/7 10:36

水量が多いのが伝わりますか？(to)

続いてみんな滝を下ります(t)
流れ着いた水筒をキャッチ、この先は足が届かない深さでした(H)

8/7 10:44

屏風岩の大岩壁(u)
ずっと見たかった屏風岩、すごい存在感（kam）

8/7 10:46

屏風岩の上部・・岩の上は、どんなんやろと気になる(u)
この上に立った人は未だいないのかな(H)

8/7 10:53

遡行する傍で涼しげにヤマトウバナ(u)

8/7 10:54

Hさん各所の深みで体を張っての水深測定（kam）
うんうん＾＾ナイスな表現だね(u)
ココは屏風ヶ淵ですね。最深部は足立ちません(H)

屛風岩から引き返してきました(t)
再び屏風ヶ淵の小滝。下るより登る方が楽ちん(H)

水量あります(t)
どの角度から見れば良いのか。迫力あり！(H)

8/7 10:55

maさん、どこをいこうかと眺めている図
やはり流芯へ・・(u)

8/7 10:59

大樋の滝(u)
是非是非！水流の快感を味わってほしいところ(u)

8/7 11:01

大樋の滝。水流突破の人、巻く人とさまざま(H)

8/7 11:03

緑あふるる屏風川らしい一枚(H)

8/7 11:09

マムシも涼を求めて水際へニョロ〜(u)
まだ子供かな？おとなしかったですね(H)

8/7 11:14

緑が滴り落ちてきそうです(u)

8/7 11:16

緩々と遡行する滑岩の流れ（u）

気持ち良いです(t)
大文字の滝〜(H)

8/7 11:26

続いてゴルジュをへつる。ドボン可の沢装備ならではの楽しみ(H)

気持ち良いです(t)
普段は歩けない所をジャブジャブ楽しいな（kam）

左側からへつりました(t)
赤岩の滝下の釜(H)

8/7 11:32

赤岩の滝への取り付き。ガンバって！(H)

8/7 11:33

全員が登り終えたあとで赤岩の滝を上から・・(u)
やっぱり赤い！(H)

昼食ポイントへ(t)
右俣平だ

8/7 11:47

右俣平に到着。ここで昼休憩(H)

8/7 12:26

本日の黄一点・・サワオトギリかな？(u)

秘境っぽい感じが良いです(t)
午後の部開始（kam）

8/7 12:31

緑に包まれたゴルジュをへつります(H)

8/7 11:24

腰まで浸かりながら進みます(to)

8/7 11:30

そこや！そこに足置いて！と指導中のリーダー頼りになります。(to)

8/7 12:36

棚田の滝(H)

8/7 12:38

棚田の滝(u)

8/7 12:39

棚田の滝を上流から・・渋い色の岩、いい流れ(u)

8/7 12:45

右俣バットレスの横を通ります(u)

8/7 12:47

バットレスを見あげると・・(u)

8/7 12:46

数日前の大雨でゴルフ場下の沢から流れてきたゴルフボール(u)
ロストボール集めるといくらになるかな？(H)

8/7 12:55

甍（いらか）の滝。右俣谷のシンボルにして最大の滝です(H)

8/7 12:56

リーダーカズボンさんのお初のウォーターシューズとツーショット(to)

8/7 12:59

岩壁の花・・イワタバコが咲く(u)
えっ！咲いてましたか。見逃してしまいました(H)

8/7 13:00

カッケー！(to)

8/7 13:00

次々とカッケー！(to)

8/7 13:00

甍の滝(u)

8/7 13:02

余裕のVサイン笑 (u)

8/7 13:03

ワクワク♪(u)
必死ですが気持ちいい（kam）

8/7 13:04

じんわりとワクワク＾＾(u)

8/7 13:00

これまたカッケー！(to)

8/7 13:08

C沢出合からC沢へ(H)

8/7 13:11

C沢の二股に分岐する地点で小休止。
ここから右の谷へ進みます(u)

8/7 13:21

水流が減ったところで沢装備解除(H)

8/7 13:40

C沢上部、西尾根に出るポイントがを間違ってしまったようです。この後、西尾根経由で黒甲越へ(H)

8/7 14:29

道沿いにヌマトラノオ(u)

8/7 14:39

センニンソウ(u)

8/7 14:45

シラヤマギクも咲き、二十四節気の立秋の花暦(u)

8/7 15:35

大池組は廃寺道経由で下山。手入れされなくなった道は絶賛ヤブ繁殖中！(H)

8/7 15:37

おにやんま君、おかげで今日はアブもヤブ蚊にも出会いませんでした。ありがとう(H)

感想

裏人

暑い暑いと呟きながらも暦は立秋です。
猛暑の疲れを洗い流すように、屏風川ジャブジャブ遡行を楽しんできました。

谷風や植物などが初秋の気配を漂わせ、とても心地よい癒し渓の屏風川です。
私の水深ラインは前より浅くなりましたが、わいわいジャブジャブ、ドボン！気持ちよかった♪　皆さま、お疲れ様でした。

Ham⭐

屏風川周辺を歩く会（雪稜OB）の例会に参加させて頂きました。
今回はその核心部の沢歩き。最近のミニゲリラ豪雨の影響もあり水量が豊富。緑に囲まれ静寂、水流の音とちょっぴりスリルを味わえる小滝と相まって、かの多田繁次氏が絶賛した「神戸の秘境」の魅力にどっぷり浸かることが出来ました。
この日はハイカーは無論(笑)のこと、環境破壊のモトクロスバイクにも出会うことなく、静かな閑かな一日でした。荒らさずに次世代に残したいエリアです。

tonako

ことし、初めての例会での屏風川でした。水量も多くて水しぶきが気持ち良かったことは、言うまでもありませんが一人では、絶対に体験出来ない貴重な体験をさせて頂きました。今日のツアー代は、一万五千円くらいかなぁ？と大将の独り言でしたがそれくらいの価値あり！いつもの如く沢から上がってからの迷激登り！こうでないと面白くない(笑)
皆さま、ありがとうございました。

kamiko0406

沢の真ん中をジャブジャブ歩いたり水しぶきが上がる滝を登ったり初めての沢歩きは新鮮で上手く言葉にできません。緑に染まりそうな沢と苔むした岩や木々、木漏れ日の中を歩くと感動の嵐であ〜このままずっとこうして歩いていたいなぁと思いました。ゆっくり歩いたらいいよ〜Hリーダーが優しく声かけしてくださり安心して歩くことができました。ありがとうございました。