記録ID: 456532
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ハイキング
九州・沖縄
[大分] 乙原の滝・立石山・船原山
2014年05月30日(金) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 893m
- 下り
- 888m
コースタイム
ラクテンチ下駅05:10→05:40ラクテンチ上駅→06:00乙原の滝06:30→07:00櫛下林道合流→08:45立石山→08:55メンヒル→09:55船原山(692m)→10:25柳原(船原山737m)→11:30鶴見岳一気登山道合流→12:45ラクテンチ下駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆乙原の滝:滝の全容を見るにはある程度濡れても大丈夫な格好が必要。 ◆乙原の滝→林道:ある程度の踏み跡ありますが季節によっては道が消えるかもしれません。 ピンクリボンで道標もありますが、林業関係?のリボンもある為過信はできない。 ◆林道:作業車両も通れる道ですので快適です。 アチコチにおそらく林業関係のピンクリボンが出現します。 ◆林道→立石船原縦走路への合流:地図見ながらこの辺よじ登れば良いのかなと適当に合流しましたので参考にはなりません。 ◆立石山→メンヒル:東の尾根先に向け10分弱ほどなだらかに下ったところです。 テープ類も時折ありますが踏み跡などは殆どありません。 ◆メンヒル:方向さえ合ってればデッカイので「あ これか」とすぐ分かります。 ◆立石山→船原山:尾根歩きなので道は分かりやすいです。踏み跡もあります。 細い岩尾根も越えますので多少は慎重に。 ◆船原山(692m)→柳原(737m):踏み跡もテープ類もありません。コンパスで尾根沿いに。 ◆船原山(692m)→一気登山道合流:赤テープがあります。 踏み跡は途切れたりもするためテープをよく探しましょう。 ※ 乙原の滝より先は登山者も少ないようで踏み跡も消えたり、道標などもあったりなかったりです。 全体を通して展望は一切無く位置把握する目標物なども見えません。 入山が遅かったり、視界が悪い天候時など簡単に道迷いする可能性があります。 水食料ビバーク装備や地図コンパスは必須だと思います。 またこの時期、道は合っててもプチ藪漕ぎ状態が続きますので生身や衣服には気をつけたほうがよいです。 |
写真
感想
乙原の滝から立石山船原山へ行けるのを、他の方のレコで拝見させていただき
初夏に滝で癒されてそのまま山に登る・・・うん楽しそうだ。と興味津々。
色々調べてみると、立石山にはメンヒルがあり仏像も彫られてるとの事。
これは楽しみになってまいりましたなぁ・・というわけで行ってみました。
ルートはそれほど分かりにくくなかったですが、やはり人の少ない低山の宿命
飛び回る子バエと、道なのか藪なのか分からない空も見えない孤独感。
スズメバチと戦い、タイツに穴を開け、卸し立てのシャツをほつれさせ
目的の巨石群も見ることができなかなかの満足感!ほどよい疲れ!
空も見えないような山中を踏み跡も怪しく歩き回り
地図とコンパスも久しぶりに大活躍し、探検気分でとても楽しい山行となりました。
下山後にザック降ろして「雨蓋が無い!」と思った時はほんとに震え上がりましたがな笑
「財布・・いや大金は入れてない・・探しに戻る・・いやいやどこかわからんし・・どこか藪で引っ掛けて・・いや・・何が入ってたっけ・・」
とか一瞬で色々な考えが頭を駆け巡り、ただ単に後ろにズレ落ちただけと気付いた時の安堵感笑
取り外せる式の雨蓋はカラビナか何かで一応ザックと繋いでないといかんですね。勉強になりますわい。
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コメント
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前から言いたかったんですが、ネコ遭遇率高いですよね!
船原山山頂は楽天地側から行くと見つけやすいのかな?
乙原の滝は夏行ってみたいです☆
雨蓋、落下じゃなくて良かったですね^^
船原山は初めてですので比較はできないのですが、
ラクテンチ側(立石山側)からですと「乙原の滝→立石山」「船原692m→船原737m」間で多少藪漕ぎ区間があります。
居るか分かりませんがマダニも心配です
一気登山道から船原692m(から船原737m)へは、あまり明瞭じゃないルートかつ歩きにくい軟土で体力的に大変そうに感じました。私は下りで使用しましたので楽でしたが登りは大変そうです
色々と大分の里山マスターのBlogなど拝見させていただいた感じでは船原737mだけ行くなら恐らく志高から行くのが一番到着も容易だと思います。
いかんせん問題は時期ですね。やはり緑が多い時期の里山は大変です笑。
下山後のルートは参考程度に登山口や駅までを簡略して書いてますが実際は、その地元の裏道などを歩いたり自転車でのんびり走って、地元の小さな神社や祠や野良猫を探してフラフラしてますからのぅ。それも楽しみなんですわね
「船原692m→船原737m」間で藪漕ぎがあるんですか、、、。
まぁでもあの辺なら、あっておかしくないですよね^^;
前回行った時に、船原山の山頂標まで行けなかったのでいつか行きたいのですが、まぁダニがちょっと、、、、。
これからの時期はマムシとかの問題もあるし、さらに難易度が上がってきますね〜(志高から神楽湖間とかでヘビ踏みかけた事あります(泣))
ちなみに私も「野良猫見たら積極的に愛でる派」なんですよ。
もう見知らぬニャンコにゴロにゃんされたらたまりませんね〜
まぁ私もあまりよく分かってないのでご参考程度でお願いします
私ビビリですんでyokoさんほどの剛の者なら「なんや楽勝やないけ!」かも知れませんので笑
692mから737mへ藪漕ぎ中にツルが首吊りのワッカ状に垂れ下がってただけで
「ひょえぇ!」ってマジ声出してましたから笑
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