赤城山、夏山と湖水の涼風・赤城自然園のレンゲショウマ


- GPS
- 01:39
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 179m
- 下り
- 179m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・赤城自然園:入園料1000円。セゾンカードを持っていると500円。夏の園内は蒸し暑いので暑さ対策と水分補給を。 |
その他周辺情報 | 伊勢屋坂下店:渋川市阿久津交差点近くのラーメン店。昔ながらの中華そばが味わえる。大盛り950円。ピリ辛手巻き寿司がおすすめ。 https://tabelog.com/gunma/A1004/A100401/10007300/ |
写真
感想
会津駒ケ岳をスライド予定していたが、11時から雨予想。3時間以上かけて行って、景色が良くないとがっかりしてしまう。今年の夏休みはついていない。午前中は晴れ予想確実の裏山赤城山へ。夏らしい山と湖水の風景を楽しんで納涼とする。
自宅を4時に出発。日の出は4時55分。鳥居峠から日の出を眺めようとしたが、東はガスガスで夏は駒ヶ岳の北側から日が昇るので、鳥居峠から直接見ることは出来ない。大沼沼尻へ移動して、モルゲンの黒檜山を眺めることにした。
山の後方からの朝焼けが美しく。燃えるようではないが、柔らかく包み込むようなオレンジ色。大沼に写り込んでそれがまた美しかった。移動して覚満淵へ。朝靄が漂う沼。水面も穏やかで見事なリフレクション。
いつもの出島の前で景色が変わっていく様子を眺めていた。気温18℃で快適、目にも涼しい風景。駒ケ岳東尾根から日が差し込む。カルガモの親子が元気に水面を泳いでいた。ヒナが生まれたばかりで可愛らしかった。
覚満淵を一周して花々を観賞。アカゲラが木をドラミングしている音が響いていた。覚満淵の旧木道は立入禁止となり架け替え工事が始まる。生態系を破壊せずうまく工事が進むことを望む。
移動して地蔵岳八丁峠へ。久々の地蔵岳。ここも木道がかなり痛んできていた。ヤマジノホトトギスが垂れ下がり、ワレモコウが赤い花を揺らせていた。展望ポイントから小沼を眺める。血の池も水が溜まっていた。この後行くことにした。
山頂からの景色を眺め、電波塔の柵内のお花畑へ。ニッコウキスゲは種を付け、シラネニンジンやハクサンフウロ、キオンが咲いていた。来月南側の電波塔の一部が解体となり搬出作業がヘリであるそうなので、現地の看板を確認。
下山して血の池を眺めた後、小沼へ。水面が穏やかなので一周することにした。30分かからないだろう。見事なリフレクションと花々。湖面を渡る風が涼しく、赤城の夏の風景と相まって身も心も清涼感で満ちた。
移動して赤城自然園へ。レンゲショウマが咲き始めたので、平日月曜でも混雑していた。いつものように反時計回りで歩いていく。至る所にレンゲショウマが咲き。管理されている園としても素晴らしいと思った。
ただやはり標高は600〜700mなので蒸し暑い。水場もあるが冷たくないので、持参した方が良い。またアブブヨや蚊もいるので虫よけ対策も必要。美しい花があれば人もムシも寄ってくる。
12時近くになったので退園して、渋川市にある伊勢屋坂下店で中華そば大盛りを食べた。当日の前橋市は、最低気温26℃の熱帯夜、最高気温36℃の体温。暑い日に熱いもの食って汗かいて、元気に外で動いていれば、この灼熱地獄の暑い夏に負ける気がしない。私は冬の寒さにも強いので全天候型人間なのだ。単なる鈍感か?
長い夏休み、9日は当番出勤でまた休みに戻る。お盆に還ってくる父と母に、丈夫に育んでもらったお礼を言おうと思った。
コメント
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続けて返信いたします。会津駒ヶ岳を予定していましたが、あいにくの天候で裏山にしました。行くなら行くで、夏らしい景色を撮影しようと計画しました。鳥居峠の雲海を予想していましたが、高気圧が下降気流で雲を押し下げてしまいました。すぐに戻って沼尻から朝焼け、急いで覚満淵へ行って朝靄と、これでも一応は行動を予定立てしております。
伊勢屋はこの前は坂下店が休みでしたので、本店へいきました。今回は坂下店は営業しておりましたんので行きました。味的には坂下店の方が良いです。のれん分けして営業しておりますので、経営は全く別だそうです。衒わないので、スープを飲み干した写真を追加でアップしました。(笑)
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