スッカイ沢遡行

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.1km
• 登り: 728m
• 下り: 560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:56

距離 7.1km 登り 734m 下り 560m

8:28 スタート地点
8:43 8:44 素蓮の滝
8:52 8:53 スッカン橋
9:44 9:45 咆哮霹靂の滝
10:44 11:03 スッカン橋
11:10 11:32 雄飛の滝
11:46 11:51 素蓮の滝
13:22 13:23 山の駅たかはら
13:24 ゴール地点

駐車場から山の駅たかはらまでは車

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅下の駐車場

コース状況／危険箇所等

雄飛の滝から先は遊歩道崩落のため、通行止め
山の駅たかはらから入渓するのが良い

その他周辺情報

矢巾　城の湯

写真

8/7 8:30

駐車場からすぐ

8/7 8:51

懸垂で降りたとこ
綺麗な青

8/7 9:35

遊歩道の木道。
鉄骨とともにぐにゃぐにゃしてた

8/7 9:51

出合、2色は分かりづらい

8/7 10:53

霧のような

8/7 10:54

柱状節理

8/7 10:56

雄飛の滝

8/7 11:13

素連の滝？

8/7 12:00

ゴルジュ
地層が美しい

8/7 12:02

8/7 17:38

天使の梯子

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

SO-52B Sony

感想

ISARIA

2日目は山の駅たかはらで起床して準備、下の駐車場まで移動して山行開始
出合まで遊歩道で行けるかと思いきや、途中で完全に崩落箇所あり。
先に遊歩道の先は見えているが、危険個所が10mほど続き歩くたびに岩などラクするため、少しだけ戻り懸垂で沢床へ。
実戦で初めての懸垂下降だった。訓練の甲斐あってか戸惑わずにあっさり終わってしまった印象。
出合まで残り1/4地点くらいに見える。
出合の咆哮霹靂の滝を見るために川を下った。出合で別パーティが準備中。山の駅たかはらから降りてきたようである。
スッカン沢が青白っぽい色に対し、桜沢は透明だった。スッカン沢はアルカリ成分のために色がついており、川沿いでは白く析出しているところもいくつか見られた。
スッカン沢の由来は酸っ辛いから来ているらしい。
滝を見て、2沢の合流地点を見学。泡立っており、2色に分かれて流れている部分はあまりわからなかった。
ここまで約1.5hだったと思う。

遡行開始。
わざと水流に逆らって泳いで登ったり、下が水のボルダっぽい岩を超えたりしながら楽しんで遡上。
雄飛の滝を下から眺めて高巻く。その後も遊び続け、12時半ごろに遊歩道に出てこの日は終了となった。
さいごの方で穏やかになったゴルジュ地帯で、両岸が削れ、下から3mくらいの高さまでの地層がはっきり見えるところがあり。
地学的にも楽しい場所だった。

下山後、矢巾側に降りて城の湯に入浴。ここで食べた○○マスの西京焼き定食が旨い。
下道をトコトコ走り、多摩川のゲリラ花火大会に遭遇しつつ無事帰宅。
いい旅行にもなった。