記録ID: 4569609
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
日高山脈
【増水】幌尻岳(チロロ林道)
2022年08月06日(土) 〜
2022年08月09日(火)
北海道
yng_
tamura67
- GPS
- 104:00
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,515m
- 下り
- 2,521m
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登山口1+二ノ沢出合2-トッタの泉2+ヌカビラ1-北トッタ1.5トッタ+沼上2-幌尻1沼上1-七つ沼1+沼上0.5トッタベツ1.5北トッタベツ0.5ヌカビラ1トッタの泉1.5二ノ沢出合3登山口
+は+15分。-は‐15分。
+は+15分。-は‐15分。
| 天候 | 6日 高気圧張り出し 曇り時々晴 7日 気圧の谷の中で大気が非常に不安定 曇り→晴れ 8日 日本海からの前線の接近 曇り→雨 9日 前線通過 雨→曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
追記(22.9.18):チロロ側の林道は未復旧の様です。適当なこと書いてすみませんでした。幌尻岳登山をされる方は最新の情報を入手してから入山して下さい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
6日： 朝9:00回収開始。健康的なドライブで登山口まで。青く燃える山が夏を感じさせる。取水ダムまでは林道。二ノ沢出合までの岩の段差をM�供螢好肇奪�回収した。二ノ沢出合でテンバ入り。釣りや花火をして楽しむ。入れ食い状態でバカバカ魚が釣れる。ヤマメだと思っていたが調べてみるとオショロコマだった。焚火で天ぷらにして食べた。 7日： 今日は気合いの一日である。3:45デッパ。尾根取り付きまでは沢型をつめ、渡渉を繰り返していく。10回もなかった気がする。滝が見えたら尾根に取り付く。取り付き部分の岩場は若干いやらしいが気にするほどでもない。樹限超えたところで一瞬電波取れた(docomo)。ヌカビラの稜線に出るところに梯子が2つ。偽P越えるとヌカビラ。ヌカビラと北戸蔦別の間には快適そうなテンバがいくつかある。北戸蔦別から戸蔦別をまでは心地の良い稜線歩き。戸蔦別Pはガスガス。七ツ沼への降り口を、戸蔦別側・幌尻側どちらも確認し幌尻アタックへ。幌尻Pで写真撮って引き返し。この頃から徐々に晴れ出す。幌尻側から七つ沼へsLTopで降りる。ここはsLTop必須。上部は急で不明瞭な踏み跡。その後ガレ場になる。マジ浮石落石注意。全て浮石だと思った方がいい。小さな岩盤状になっている所は右手側から巻き、ブッシュ掴んで降ろす。七ツ沼に着くとスカツパレになった。明日のために戸蔦別側の登り口を確認しに行くとカールの斜面にクマ発見。チラチラこっちを見ている。近づくのは怖いのでとりあえず遠目から踏み跡を確認した。その後テンバで焚火をしていると、同じ斜面に別の子連れのクマを発見。チラチラこっちを見ている。急いでテントに入る。七ツ沼は我々にとって楽園だが、それはクマにとっても同じこと。七ツ沼カールで恐怖の夜を過ごした。 8日： 4:00デッパ。暗いのとガスで登り口がよく分からない。明るくなると同時にガスが取れたので踏み跡を確認できた。登り口は沼の横の微尾根にある。初め笹で、後はガレ。一応sLTopで行ったが登りなら��Topでいいだろう。昨日と同じように北戸蔦別まで戻る。稜線は感じるないベースくらい。北戸蔦P周辺で一瞬ハッキリ始吹いた。天気悪く、稜線上の濡れた岩場で吹かれたくないし、1542までたどり着く気がしなかったのでチロロ側から下山することにした。ヌカビラの下りと尾根取り付きのちょっとした岩場は2ヶ所ずつ後ろ向きにした。ひたすら歩いて二ノ沢出合にテンバ入り。19時半位から本格的に雨が降り始めた。 9日： 日付が変わるころには二ノ沢が濁流に。基本��Top・sLセカンドで進め、ブッシュ漕ぎや渡渉のところはsLTopにすることを合わせて、3:25デッパ。流入の渡渉は規模が大きくなっている。屈曲から北の夏道が沢に近づく所は夏道が沢化しており、その横をブッシュ漕いで行く。西からの流入の渡渉は、流れ強くそこそこ怖さあるので対岸から細引き伸ばしてそれ掴みつつ。岩の段差は、段差の岩前のスタンスが沈んでいたので、ここも段差手前から細引き伸ばして通過。スタンスは水中だが安定しており、難しくない。段差の下りは落ちられないので3点。段差後も浅かったがさっきと同じように細引き使った。段差には一応捲き道っぽいものもあった。その後はなんもで取水ダムまで。取水ダムからの林道は土砂崩れが数箇所発生しており念の為一人ずつ通過した。登山口にて迎えを待つ。昼頃には濁りも取れ徐々に減水していた。一向に来ないので林道を歩くことに。こちらもなかなか派手に崩壊していた。途中で車と合流し下山。お疲れさまでした。 |
| その他周辺情報 | 何となく帯広までドライブしてから帰りました。 |
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撮影機器：
装備
| 個人装備 |
防寒具
強化軍手など手袋
雨具上下
ナイフ笛コンパス
スパッツ
登山靴
地図 *2
ラテルネ
ライター
携帯
充電器
財布
遭対連絡網
伝令カード
身分証
天気図セット
シュラフ
シュラカバ
ポリタンク
行動水
行動食
コッヘル
ブキ
米 ６ 合
ナイシ
細引き
銀マ
ロルマ
非常用インナー
替え具類（靴下・電池・コンパス ・ 靴紐 ）
トレペ
非パック
沢足袋
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
EPI
鍋
普通食計 *2
レトルト *2
ぺミ *2
stay 食 １ 日分
L 装（医療・修理・替え・水）
ノコ
SZ
ラジオ
熊スプレー
|
感想
増水には気を付けよう(元々は伏美方面まで縦走する予定でした)
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