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Yamareco

記録ID: 457023
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

三峰山から局ヶ岳日帰りピストン 途中で断念

2014年05月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:50
距離
28.8km
登り
2,541m
下り
2,530m

コースタイム

往路
ゆりわれ登山口6:08--7:00八丁平7:03--7:06三峰山山頂--7:19平倉峰--7:48黒岩山7:52
--8:32修験業山--8:41高宮--8:45栗ノ木分岐--9:09栗ノ木岳--9:23若宮峠9:28--
--10:13庄司山10:19--10:30庄司峠--11:13折り返し点942Pの手前標高880m付近

復路
折り返し点11:25--12:07庄司峠--庄司山の手前でピークをトラバースする道に入りコースロスト--12:39主稜線に戻る--12:40庄司山--13:32若宮峠13:37--14:00栗ノ木岳--
14:26栗ノ木分岐14:30--14:37高宮--14:49修験業山--15:47黒岩山15:52--16:40平倉峰
--17:02三峰山山頂--17:06八丁平17:13--17:57ゆりわれ登山口
天候 晴れ 暑い!!
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道166号線から月出方面に入り、月出集落を抜けた先の飯高北奥林道を上がって行く。
先に、新道峠コースの登山口及び駐車場に着く。ベンチもありここの方が整備されている。トイレはありません。
新道峠コース駐車場からさらに進むとゆりわれコースの登山口がある。
登山口近くの空地に数台駐車可。こちらもトイレはありません。
登山ポストは、両登山口とも入口にあり。
コース状況/
危険箇所等
新道峠コースは、文字通り新道峠に上がりますが、峠までずっと植林帯です。
ゆりわれコースは、30分くらい上がったあたりから自然林になりますが、日差しが当たって案外暑いです。
今回は登り降りとも、ゆりわれコースを利用しました。ゆりわれコースは、八丁平に上がります。

ゆりわれコースは、登山口から少し上がった所で登山道が少し崩れていますが問題ありません。八丁平までしっかり整備されてます。
八丁平⇔三峰山 問題無し。
三峰山⇔平倉峰 落葉で踏み後薄い所ありますが、テープの確認と尾根芯を外さなければ大丈夫。
黒岩山⇔修験業山 急下降、急登あり。踏み後薄い所はテープと黄色い杭を目印に。
修験業山⇔若宮峠 良く踏まれてますが激下り、激登りあり。岩がゴツゴツした痩せ尾根の登下降もあり(高度感タップリ)
若宮峠⇔庄司峠⇔折り返し点 そこそこ踏まれてます。激登り、激下りあり
南側が切れ落ちた痩せ尾根あり(高度感タップリ)
飯高北奥林道の月出側入口
獣害防止フェンスの扉を開ける。通過後は必ず閉めること!
2014年05月31日 05:43撮影 by  SHL21, SHARP
5/31 5:43
飯高北奥林道の月出側入口
獣害防止フェンスの扉を開ける。通過後は必ず閉めること!
出発時登山口の写真撮り忘れました
登山口からすぐの植林帯です
2014年05月31日 06:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 6:13
出発時登山口の写真撮り忘れました
登山口からすぐの植林帯です
30分程登ると、自然林になります
気持ちがイイです
2014年05月31日 06:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 6:30
30分程登ると、自然林になります
気持ちがイイです
ホテルスメール迷岳展望所、と表記されてますが展望はありません。
2014年05月31日 06:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 6:31
ホテルスメール迷岳展望所、と表記されてますが展望はありません。
八丁平に着きました
迷岳方面の展望ですが、霞んでてぼんやりです
2014年05月31日 07:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:00
八丁平に着きました
迷岳方面の展望ですが、霞んでてぼんやりです
八丁平
2014年05月31日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:01
八丁平
八丁平標識
2014年05月31日 07:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:02
八丁平標識
八丁平のシロヤシオは、まだ少し残ってました
2014年05月31日 07:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:02
八丁平のシロヤシオは、まだ少し残ってました
三峰山山頂
2014年05月31日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:06
三峰山山頂
平倉峰のお決まりの構図!?
2014年05月31日 07:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 7:18
平倉峰のお決まりの構図!?
シロヤシオの花の絨毯のよう
2014年05月31日 07:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:23
シロヤシオの花の絨毯のよう
この上を歩くのは、気が引ける
2014年05月31日 07:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:24
この上を歩くのは、気が引ける
平倉峰から修験業山までは、シロヤシオがまだまだ頑張ってました
2014年05月31日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:29
平倉峰から修験業山までは、シロヤシオがまだまだ頑張ってました
涸谷山の標識 ここは直進しそうになりますが、右に曲がります
この写真は標識の内容が見えるよう西側(三峰山方向)を向いて写してます
なので、進行方向は標識の向こう側から来て、この標識の裏面を見て右折です
2014年05月31日 07:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 7:40
涸谷山の標識 ここは直進しそうになりますが、右に曲がります
この写真は標識の内容が見えるよう西側(三峰山方向)を向いて写してます
なので、進行方向は標識の向こう側から来て、この標識の裏面を見て右折です
黒岩山 1101m
山名表示板がありませんここから大きく下ります
2014年05月31日 07:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 7:48
黒岩山 1101m
山名表示板がありませんここから大きく下ります
黒岩山からの下り
最初は緩やかですが、しばらくすると急下降となります
2014年05月31日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 7:52
黒岩山からの下り
最初は緩やかですが、しばらくすると急下降となります
一旦下って、小ピークに上がる途中から黒岩山を振り返る
2014年05月31日 08:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 8:00
一旦下って、小ピークに上がる途中から黒岩山を振り返る
この岩の間を通ります
写真では良くわかりませんが、激下りです
2014年05月31日 08:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 8:06
この岩の間を通ります
写真では良くわかりませんが、激下りです
川俣峠?
修験業山まで、こうした小さな鞍部が2箇所程あります
2014年05月31日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 8:08
川俣峠?
修験業山まで、こうした小さな鞍部が2箇所程あります
修験業山への登り
わかりにいですがかなり急登です
2014年05月31日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 8:21
修験業山への登り
わかりにいですがかなり急登です
修験業山 展望はありません
2014年05月31日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 8:32
修験業山 展望はありません
修験業山から少し行くと栗ノ木岳が姿を現します
2014年05月31日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 8:36
修験業山から少し行くと栗ノ木岳が姿を現します
高宮1061m シャクナゲは終わってます
2014年05月31日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 8:41
高宮1061m シャクナゲは終わってます
栗ノ木分岐
高宮からここまでも急な下りでロープ場もあります
2014年05月31日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 8:45
栗ノ木分岐
高宮からここまでも急な下りでロープ場もあります
栗ノ木岳1066m
山頂は狭く展望もあまり良くない
2014年05月31日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:09
栗ノ木岳1066m
山頂は狭く展望もあまり良くない
栗ノ木岳山頂 シャクナゲに囲まれてます
2014年05月31日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:09
栗ノ木岳山頂 シャクナゲに囲まれてます
栗ノ木岳の痩せ尾根(高度感タップリ)
2014年05月31日 09:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:12
栗ノ木岳の痩せ尾根(高度感タップリ)
栗ノ木岳の先でようやく局ヶ岳が現れました
メッチャ遠い!! あんなとこまで行けるのか!?
2014年05月31日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:13
栗ノ木岳の先でようやく局ヶ岳が現れました
メッチャ遠い!! あんなとこまで行けるのか!?
ちょっとズーム この稜線を進みます
2014年05月31日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:13
ちょっとズーム この稜線を進みます
若宮峠への激下りロープ場
2014年05月31日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 9:19
若宮峠への激下りロープ場
若宮峠
2014年05月31日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 9:23
若宮峠
庄司山へ向かう途中、栗ノ木岳を振り返る
2014年05月31日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:32
庄司山へ向かう途中、栗ノ木岳を振り返る
また、振り返る
2014年05月31日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:45
また、振り返る
今度は進行方向 局ヶ岳が少し近づきました
2014年05月31日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 9:46
今度は進行方向 局ヶ岳が少し近づきました
庄司山879m
庄司山、庄司ノ高、それぞれの表示が3つづつ
2014年05月31日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 10:13
庄司山879m
庄司山、庄司ノ高、それぞれの表示が3つづつ
庄司峠710m ゆりわれ登山口よりも低い!!
2014年05月31日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 10:30
庄司峠710m ゆりわれ登山口よりも低い!!
942mピークの登りの途中約880m地点
ここが今日の最終到達点
来た道を戻ります
2014年05月31日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 11:24
942mピークの登りの途中約880m地点
ここが今日の最終到達点
来た道を戻ります
この写真よりももっと局ヶ岳に近づきました。
少しづつ離れていきます
2014年05月31日 11:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 11:29
この写真よりももっと局ヶ岳に近づきました。
少しづつ離れていきます
庄司峠
2014年05月31日 12:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 12:07
庄司峠
庄司峠の仏様
昔から、ここを往来する人たちを守って来たのでしょうか
2014年05月31日 12:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 12:08
庄司峠の仏様
昔から、ここを往来する人たちを守って来たのでしょうか
庄司山 庄司峠からの登り返しがかなりキツイ!!
庄司山の手前で、トラバース道に入りコースロスト
2014年05月31日 12:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 12:40
庄司山 庄司峠からの登り返しがかなりキツイ!!
庄司山の手前で、トラバース道に入りコースロスト
往路では気付きませんでしたが、庄司ノ高最高点900mという表示がありました
2014年05月31日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 12:45
往路では気付きませんでしたが、庄司ノ高最高点900mという表示がありました
局ヶ岳が遠ざかって行きます
2014年05月31日 12:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 12:57
局ヶ岳が遠ざかって行きます
ズーム どっしりとした山容です
2014年05月31日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 12:58
ズーム どっしりとした山容です
痩せ尾根 左側は切れ落ちてます(高度感タップリ)
2014年05月31日 13:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 13:12
痩せ尾根 左側は切れ落ちてます(高度感タップリ)
飯高方向の展望(吸い込まれそう)
2014年05月31日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 13:14
飯高方向の展望(吸い込まれそう)
局ヶ岳がどんどんと遠ざかります
2014年05月31日 13:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 13:21
局ヶ岳がどんどんと遠ざかります
若宮峠
若宮八幡宮や飯高方面に降りられるようですが、私は行ったことありません
2014年05月31日 13:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 13:32
若宮峠
若宮八幡宮や飯高方面に降りられるようですが、私は行ったことありません
栗ノ木岳の登り返しのロープ場
2014年05月31日 13:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 13:47
栗ノ木岳の登り返しのロープ場
栗ノ木岳の外れの展望所まで戻って来ました
局ヶ岳があんなに遠くになりました
2014年05月31日 13:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 13:56
栗ノ木岳の外れの展望所まで戻って来ました
局ヶ岳があんなに遠くになりました
今日2回目の栗ノ木岳
2014年05月31日 14:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 14:00
今日2回目の栗ノ木岳
栗ノ木分岐
2014年05月31日 14:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 14:26
栗ノ木分岐
高宮
2014年05月31日 14:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 14:37
高宮
修験業山から栗ノ木岳
2014年05月31日 14:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 14:44
修験業山から栗ノ木岳
ズームすると、栗ノ木岳山頂のすぐ左に局ヶ岳のピークがわずかに見えてます
2014年05月31日 14:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 14:45
ズームすると、栗ノ木岳山頂のすぐ左に局ヶ岳のピークがわずかに見えてます
修験業山まで戻って来ました
2014年05月31日 14:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 14:49
修験業山まで戻って来ました
先週の釈迦ヶ岳ピストンの時と同じように、花で癒されながら戻ります
2014年05月31日 14:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 14:53
先週の釈迦ヶ岳ピストンの時と同じように、花で癒されながら戻ります
シロヤシオ
2014年05月31日 14:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 14:54
シロヤシオ
踏み後の薄い所もこの黄色の杭とテープを追えば大丈夫!?
2014年05月31日 15:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 15:06
踏み後の薄い所もこの黄色の杭とテープを追えば大丈夫!?
川俣峠!?
2014年05月31日 15:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 15:13
川俣峠!?
往路で上から写真を撮った岩を帰りは下から
2014年05月31日 15:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 15:16
往路で上から写真を撮った岩を帰りは下から
黒岩山 これを登り返します
今日の激登りはこれが最後です
2014年05月31日 15:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 15:27
黒岩山 これを登り返します
今日の激登りはこれが最後です
ここから黒岩山の急登が始まります
2014年05月31日 15:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 15:34
ここから黒岩山の急登が始まります
黒岩山到着 この登りに13分かかりました
三峰山まで100m以上上がりますが、もう激登りはありません
2014年05月31日 15:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 15:47
黒岩山到着 この登りに13分かかりました
三峰山まで100m以上上がりますが、もう激登りはありません
涸谷山の標識 ここを左へ
2014年05月31日 16:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/31 16:04
涸谷山の標識 ここを左へ
ツツジ
2014年05月31日 16:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 16:06
ツツジ
ツツジとシロヤシオ
2014年05月31日 16:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 16:06
ツツジとシロヤシオ
シロヤシオ
2014年05月31日 16:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 16:07
シロヤシオ
シロヤシオ
2014年05月31日 16:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 16:13
シロヤシオ
さらにシロヤシオ 花を愛でながら歩きます
2014年05月31日 16:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 16:23
さらにシロヤシオ 花を愛でながら歩きます
平倉峰まで戻って来ました
2014年05月31日 16:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 16:40
平倉峰まで戻って来ました
復路もお決まりの…
2014年05月31日 16:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 16:42
復路もお決まりの…
三峰山 今は西日に照らされてます
2014年05月31日 17:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 17:02
三峰山 今は西日に照らされてます
八丁平
2014年05月31日 17:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 17:06
八丁平
八丁平 後は一気に下るだけです
2014年05月31日 17:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/31 17:13
八丁平 後は一気に下るだけです
やっとこさ、ゆりわれ登山口に降りて来ました
今日も長かった!
2014年05月31日 17:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/31 17:57
やっとこさ、ゆりわれ登山口に降りて来ました
今日も長かった!

感想

高見山地の雄は言うまでもなく西端に聳える高見山ですが、中央の雄?の三峰山と東の雄?の局ヶ岳の間で日帰りピストンできないか!? と考えチャレンジしてみました。
日の出前の少し明るくなった4時半頃にスタートする予定でしたが、3時に起きるつもりが4時を回っていて、大急ぎで準備して出発しましたが登山口に着いたのは6時前でした。
支度をととのえて、予定より1時間30分以上遅れの6時8分にゆりわれ登山口をスタート。
八丁平→三峰山→平倉峰→黒岩山、黒岩山から修験業山までの急下降と急登も快調に進みます。
黒岩山から先は、激しいUP downが続き、気温も上昇してきたため庄司山あたりから少しづつバテて来ました。
暗くなるまでに車に戻るため、あと残りの工程と時間を考えると、局ヶ岳まではとても無理なので11時をメドに行けるとこまで行ってみることに変更しました。
結局、局ヶ岳につながる942mのピークの手前で11時を回ったので、約880m地点を今回の到達点としました。
黒岩山からここまで、数え切れない大小のUP downがあり、それらのほとんどが激登りと激下りであり、ペースが上がりませんでした。
復路も、数え切れない激登りと激下りをしなければならないのか。 と考えると気が滅入りましたが、頑張って戻らねば!! と気持ちを奮い立たせました。
ところが、復路の庄司山の登りでトラバースするルートに入ってしまい、その先で出た尾根を何の疑いもなく真っ直ぐ進み、しばらく行ったところで何か変!? と思い、スマホのGPSで確認しました。
すると北向の枝尾根に入ってることがわかり、主稜線まで戻りました。主稜線に戻ると庄司山はスグでした。
その後も、激しいUP downを繰り返して、暗くなる前になんとか登山口に戻ることができました。

今回、スタート時間が1時間30分遅れたことが結果的には良かったかな!? と思ってます。
というのも4時半頃にスタートしていたら、ひょっとして局ヶ岳まで行っていたかもしれず、そうすると日暮れまでに戻ることができなかったと思います。ヘッデンはいつも携帯していますが、復路においてはできるなら使いたくないです。
このコースは、途中に水場が無いので今回飲料水を2L持参しましたが、今日のような気温の高い日は熱中症のことも考えると不足気味でした。
もうひとつ、最初から最後まで誰ひとり会わなかったです。出会ったのは2匹の赤ちゃんヘビと10mほど脇をバキバキ、ドスドスと駆け抜けて行った得体の知れない獣だけでした。
土曜日の山行で誰にも出会わないと言うのは初めてでした。

計画段階では、逆コースの局ヶ岳⇔三峰山も考えましたが、車の運転時間が長くなり、その分歩く時間が短くなるのでやめましたが、時間だけでなくコースの後半に激しいUP downが続くことを考えると、もっとハードではなかったのかな!?と思い、これも結果的には良かったです。

今回は、途中で断念しましたが、もっと体力を付けて再挑戦したいと思ってます。

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