御前山から湯立人鉱泉
- GPS
- 05:27
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR中央本線・猿橋駅 |
写真
感想
この低山トレッキング部も、年間30山行あまり実施していますので、年に一回ぐらいは予想外のアクシデントに見舞われるような回があります。。。
この日も晴れ。大月駅に降り立つと、眩しさが跳ね返って思わずサングラスを装着します。前回に比べると、湿度も高まり、蒸し暑さを感じます。いよいよ夏が近づいてきました。。
大月駅を背に歩いてまずは菊花山をめざします。道路脇の階段を上り金比羅神社の鳥居をくぐって登山道へ。ここからしばらく急登が続きますが、振り返ると大月ならではの秀麗富嶽の素晴らしいお姿が。。これを見たら自然とエネルギーが沸いてきます!サクサクと登って菊花山山頂へ。三角点にタッチして下ります。これがまた結構急な下り道。距離が短い割には筋肉に負荷がかかったような気がしました。
いったん車道に出て、「厄王山」と書かれた鳥居前。これから登る御前山は別名厄王山とも呼ばれるようですね。さあ、ここからまた登ります。大月駅を挟んだすぐ近くに岩殿山がありますが、さすがにこの辺の山は岩山系です。時には岩をよじ登って前へ進みます。厄王山十合目なる箇所に権現様が奉られていました。ここから歩いてすぐに山頂に出ます。御前山の山頂は断崖の岩の上ですが、岩殿山の稚児落としに比べてスペースが狭く、せいぜい数人程度でおにぎりを食べるぐらいがやっとなので、しばし山頂からの眺めを堪能した後は、山ごはん場所を求めて先を急ぐことにしました。そして10分ちょっとで神楽山へ。ここにもアンテナ以外に狭いスペースがあるだけで、陽があたって暑そうなので、山ごはん場所としてはパスしました。。今思えば、お腹がすいていてごはん場所にしか思考が及ばなかったのかもしれません、、、気が付けば、山道を外れてただの山中を彷徨っていました。。ただしGPSがあるので冷静。下山までの距離も無いし、方向だけ確認し、道なき道を突破することにしました。しかし、踏み固まっていない山中の斜面の歩きにくいことといったらありません。妙に体力が磨り減っていく感じです。
山中の平らなところをみつけて山ごはん。やぶ蚊や毛虫に纏わりつかれながら、できるだけ早く済ませました。何とか山中から抜け出して下山。そこは猿橋の桂台の住宅地でした。そのまま猿橋駅を越えて湯立人鉱泉へ...。時が過ぎるのを忘れてしまう、のんびりとした場所です。ここでしばらくビールを飲みながらくつろぎました。。 (o´Д`)=з
〔感想〕
道に迷いました...。道なき道を行く。。これって大変なことなんですね。道ってありがたし!
今季は生藤山でも間違えましたが、最近ルートの予習が甘いようですね...反省。
爽やかなシーズンが終わり、蒸し蒸しとしてきましたので虫も無視できません。。m(_"_)m
次回からは虫除けスプレーなど虫対策グッズが必携です。
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