蓼科山
長野県
ma---
体力度について
- GPS
- 04:31
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 512m
- 下り
- 408m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:20
| 天候 | 晴れのちガスのち晴れのち雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険な場所なし。 雨が降ると2倍以上の時間がかかりそうな急登箇所はある。 |
写真
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感想
途中GPS記録が途切れてる。
更に最後に天祥寺原から大河原ヒュッテまでのGPSもバッテリー切れで途切れ。
私としては、往復道中3時間、頂上休憩を長めに一時間のトータル4時間くらいと思ってたので、予備バッテリーは一つ有れば間に合うと思ってたが、足りなかった。
9時登山スタート何かあっても15時には下山できてるかと思ったが、知人のペースがここまで遅いとは予想してなかった。
健常者なら、往復2時間半くらいのルートのはず。
蓼科山に登るきっかけは、知人が毎年の様に来る白樺高原キャンプに誘ってくれて、登山口がキャンプ場から車で程々の距離にあること。
写真が趣味で、mont-bellの最上級の靴を履いてる知人がお勧めの蓼科山に7合目駐車場から一緒に登山予定だった。
キャンプ場、6時に起床。
7時に白樺湖のLAWSONで朝食と山頂でのお昼ごはんを購入。
LAWSON前のテラスで食事、トイレを済ませ、カルガモの親子を追いかけて写真を取ってたら8時まわってた。
この調子だと、登山開始が昼過ぎになりかねんと知人を急かせて9時には登山開始するぞと尻を叩く。
9時ピッタリに七合目登山口駐車場に到着、やっと登山開始かと思ったが、知人は車を停めてくれず素通り。
知人曰く、ちょっと先にもっと山頂に近い登山口が有るから、そちらからにしようと言われるが、猛反対で王道の登山口から登ろうと言っても聞く耳なし。
（後で調べたら、やはり七合目登山口からのルートの方が大河原ヒュッテより標高は低いが、時間は早く登れるそう）
彼は山頂を目指すより、道中の写真を撮りたいようだ。
仕方ないので付き合って大河原ヒュッテから約50分押しの9時47分スタート。
歩いて10分もたたない内に、知人は写真撮って遅くなるから単独で先に行ってくれとのこと。
そこから先はマイペースで単独登山開始。
山頂にはマッタリペースで約60分で到着。
途中の蓼科山荘までは漬物石大のゴロゴロした川底みたいな歩きにくい道と、軽い湿地帯、蓼科山荘からは鎖場もある急登。
身軽な人の方が登りやすいかんじ。
実際小学生の男の子達はジャングルジムを登る様に身軽に登ってた。女のコは高さが怖いのかゆっくり確実に登っていくようだ。
山頂はお鉢になっていて、お鉢内は視界あるが、周りの下界の景色は雲の中で全く見えない。
三十分ほどお鉢内をウロウロと探索してたら、だんだん視界が開けて下界が見える様になった。
景色抜群で、白樺湖や八ヶ岳もまぁまぁ見えた。
お鉢を廻りながら写真を撮りまくってたら、一時間が過ぎた。
しかし、一時間経っても知人はこなない。
2時間待った所で、やっと知人が現れた。
私は残り一つのおにぎりを知人と一緒にとった。
知人は下山もやはり私に先に行ってくれと提案。
知人は以前に双子池の方は行ったことあるとのことで、その双子池経由で大河原ヒュッテに戻るルートなら3時間はかかるルートなので、彼が先にストレートで大河原駐車場に戻ってる方が絶対に早いだろうと思ったので、2時間後から3時間後の間に大河原ヒュッテの駐車場で落ち合おうと約束し、またも単独下山開始。
結果、双子池の方まで足を伸ばしたかったが、スマホのバッテリーが無くなるので、双子山ルートをやめて天祥寺原からそのまま大河原ヒュッテに向かった。
蓼科山山荘から天祥寺原までは水の無い川の石畳をずっと降る感じ。
ゴロゴロと安定してない石の上は歩きにくい。
並走して歩ける土の上を選べは、結構スムーズに降りれた。
天祥寺原から大河原ヒュッテまでは、笹原をマッタリ登りがひたすら続く。
シカが鳴いてて、目が会った。
今回は荷物が少なく身軽だったので、1年ぶりの登山だったが気楽に楽しめた。
山頂の風景と地形が独特で、天空の庭って感じで面白かった。
蓼科山が八ヶ岳縦走の端っこだと知るいい機会だったと思う。
私が大河原ヒュッテに下山到着してから30分程でポツポツと。
更に10分後雷が！
その後10分しないで止んだがまだ知人が下山してこない。
私のスマホは電池切れ、車の鍵は知人が持ってるので、車にも入れない。
更に軽く降ったり止んだり続いていたが、急に土砂降りに！
ゲリラ豪雨の様な雨だ。
これはもう、途中で何かあったのだろうと探しに登るのを決意したところ、ビショビショの知人が現れて一安心。
しかし、なぜ持ってるのにレインコートを着ないのか？
もう近くだから着なかったとの事。
山の天気はホントわからない。必ずレインコートはどんなに晴れてても持っていかないと酷いことになると、知人の身を持って再確認させていただいた。
また、スマホGPSを利用するとどうしてもバッテリー消費量がめちゃくちゃ増えるので、ログをとるなら思っている以上に予備バッテリーを持って行く方が良さそう。
重いけど・・・
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