雪崩で紛失したスノーシュー探しに、チャオから継子岳、ついでに三の池周回


- GPS
- 07:53
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:52
天候 | 晴一時霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜ゴンドラ山頂駅> スキー場跡を登ります。林道っぽく単調。直射日光当たるので暑いです。 <ゴンドラ山頂駅〜継子岳登山口分岐> 森の中を歩きます。木道が一部あり滑るので注意 <継子岳登山口分岐〜継子岳> 気無しまでは樹林の急登。それ以降も見晴らし台くらいまでは樹林ぽい登山道です。慎重に歩けば問題なしです。 <継子岳〜摩利支天> どこもよく歩かれている道で問題ありませんが、四の池から継子岳の隣にあるピークに登る道は岩場になります。 |
写真
見渡す限りの薮
なるほど、雪で埋まってたからここを上がれたのか。
ピンポイントでスノーシューある場所わかっても入りたくない薮、ここを上がって探すなんてどう考えても不可能。
さようなら、私のMSRスノーシューさん😭
感想
去年の12/11、継子岳を目指して登り2500m付近で雪崩に遭い撤退しました。雪崩に流される過程でMSRのスノーシューが片足外れ紛失しました。夏になったら探せるかなと思いチャオから登ってきました。今回は久しぶりのソロ登山。
問題のポイントに到達しましたが、なんと捜索すべきエリアは深い薮山の中😭当時は尾根に上がったのですが、雪が数メートル積もっていて薮が隠れていたので上がれたようです。しばらく考えましたが、スノーシューがある場所がピンポイントでわかるわけでもなく、どう考えても見つけることは不可能。諦めることにしました。予想できた結果でしたが、実際に自分の目で確認したことで踏ん切りついたかな。
ということで、なんか意気消沈でしたが、せっかくなので継子岳に登り、そこから摩利支天を含めて三の池をぐるりと周回してきました。三の池って何度見てもきれいですよね。今回はいつもと違う角度でも見ることができましたが、絶景でした!
スノーシュー、片足購入は不可と言われたし、仕方ないからメルカリにでも出そうかな。でも片足だけなんて買ってくれる人いるのかな??てかそういう境遇の人がいるなら逆に俺に売って欲しいかも🤣
ちなみにチャオからのルート、超絶不人気なのか登りでは誰にも会わず、下山も3人を追い越しただけでした。ルート自体は明瞭でそれほど危険箇所もないので良いルートだと思います。今回は剣ヶ峰には行きませんでしたが、時間的には剣ヶ峰までピストンしても全く問題はなさそう。もっと登られていも良いルートかと思いました。駐車場争いとも無縁ですよ〜
コメント
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前回雪崩に遭われた時、右に行き過ぎたのかなと思いましたが、無雪期では藪でしたね。無雪期に登ったので何の迷いもなく登ったのがよく分かりました。
積雪期のルーファは難しいですね
あの時はあえて右に登ったのですが、結局あそこを通過できても、さらに傾斜キツくなるのでもっと大きな事故になっていたかもしれません。「あなたには無理だから帰りなさい」という山の神様の言葉だったのかもしれません。スノーシューは勉強代として諦めることにします!
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