富士宮口
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
6:00 6合目
7:00 6合目上(忘れ物を取りに空身で車までピストン)
10:20 8合目鳥居
12:00 9合目小屋
13:15 富士宮口頂上
13:30 下山
14:30 5合目駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5月20日夜間通行止めが解除されていた。 ふもとからずっと濃い霧のためゆっくり運転。 車のヘッドライトを点灯しない対向車があり、怖かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通常の登山口は雪壁のため、入れません。 登山ポストは、展望台のトイレのところにあります。 駐車場の一番上、突き当りカーブ付近の宝永山方面入口から入ります。 最初から、アイゼンを付けました。 山見て右にトラバース気味に登ると、6合目いに続く雪渓に出ます。これを直登すると、すぐ6合目小屋に出ます。 通常の夏道より、楽な印象。 アイゼンが軽く効いて登りやすい。 途中日が登ってくると、団子になる個所もあるが、そんなにひどくない。 富士宮口頂上鳥居の付近のみ凍っていた。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
個人装備 |
毛糸の帽子 1
カッパ 1
薄手のダウン 1
ザックカバー 1
ヘッドライト 1
予備電池 1
非常用パック 1
日焼け止め 1
サングラス 1
ピッケル 1
アイゼン 1
スキー 1
スキーストック 1
ヘルメット 1
スパッツ 1
|
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共同装備 |
ツェルト 1
|
感想
今年も行ってきました。富士宮口富士山
富士宮口5合目駐車場まで行く富士山スカイラインが夜間通行止めのため、18:30までにたどりつくために、金曜日半日休暇をいただき、午後出発。
実際には5月20日夜間通行止めが解除されていたのを知っていたので、のろのろ準備に手間取り15:00過ぎに出発。
富士山スカイラインは夕闇と、深い霧で非常に疲れた。
5合目まで登ると雲の上。駐車場で車中泊。
いつもは展望台前登山道から夏道で6合目までいくのですが、雪の壁と鉄壁のバリケードで入れません。
ネット情報により、宝永火口方面の登山道から入ります。
一番上、展望台のある駐車場の最奥です。
車は奥に止めるのがお勧めです。トイレが遠いのが難点ですが歩いても散歩程度です。
右にトラバースすると、すぐ6合目直前の雪渓に出ます。
直登するひと汗で小屋に出ます。
6合目小屋から10分近く登った頃でしょうか?
スキー用ストックを忘れたことに気付きました。
なくても滑れると思いますが、ちょっと悩んだ末取りに戻ることに。
ピッケルだけ持って空身で車までピストン。
空身にもかかわらず、登り返しが結構大変。後ほどボディーブローのように効いてきました。
兼用靴のべろの位置が悪いのか?左足の脛がすれて痛い。
我慢して登る。
どうにも痛いので、8合目鳥居で靴を脱いでみてみると、皮がむけて体液が出ている。
バンドエイド 傷パワーパワーパットを惜しげもなく2枚投入。
パワーパットは傷の治りが早いし、物理的に強く、そのまま風呂に入っても大丈夫。
めっちゃお勧めです。
値段が高いのが唯一の欠点。
その後ものろのろと1時間程度登り、アクエリアス+マーガリン入りレーズンパンor(今回は)草もちで5分休憩。
ロールパンと、草もちまたは大福もちは四国お遍路でもお気に入り、最近のマイブームです。
のろのろ、休憩、のろのろ、繰り返し13:00頃頂上直下。
頂上から滑ってくる人を見ると、横滑りでガリガリいっているので、もうちょっとで頂上ですが即スキーデポを決断(笑)
実は去年雪が少なく岩だらけなのに、頂上まで担いでいって後悔したので、改善です。
軽くなったザックで楽々、ではなくやっぱりのろのろやっと頂上です。
結構風が強く(といっても15mぐらいか?)
今まで登った時はほとんど無風ばっかりだったのでちょっとビビりました。
富士宮口の頂上の鳥居のところが少し凍っていたこともあり、また非常に疲労していたので、剣が峰に行くのは中止。
即下山しました。
スキーを付け滑りだすも、筋肉疲労のため、即転倒。
登ってくる人が大勢いる前なので恥ずかしい。
その後だんだんスキー滑走に慣れ、気持ちよく滑る。
8合目鳥居で下向いて右側の雪渓に入るのを忘れ降りすぎたため、、スキーをはずして岩場を横断。
後をついてきた人すいません。私の判断ミスでした。
その後6合目まで滑走。
小屋でいったんスキーをはずし、最後の雪渓に入り滑り降り、トラバースして登山口に無事帰還。
駐車場まで滑って降りられたので、下りは去年よりずっと楽でした。
今や誰も履いていない、ケスレー ツアーランドーネとジルブレッタ404でもそれなりに楽しめた。
問題点:
兼用靴はやっぱりつらい。
いっそスキー靴も担いで、いつもの皮の登山靴で登ったほうが楽か?
悩ましい。
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