石鎚山(表参道)


- GPS
- 07:23
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 7:20
天候 | 晴と曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
GWも久々の剣山でしたが、お盆は3年ぶりの石鎚山へ。
石鎚山は土小屋ルート・西之川から天柱石ルート・面河渓ルートと登ってますが
表参道は下りで使ったけど登った事無かった気がするので行ってみました。
(登ってみた感じでは誰かと来た気がしました。でもソロでは初めてですね)
7時過ぎにロープウェイの駅に到着。駅に着くと7時40分から運行との事で
切符を買って他の方々と少し待ってから乗車。7時35分にほぼ満員で発車した。
7時45分頃には降車して、少し景色を撮影したりしてから出発した。
少し登って前神寺奥之院を通り、成就社に到着。参拝してから出発しました。
八丁坂や遥拝の鳥居を過ぎ、八丁のコルから急坂になります。
成就社から1時間程の前社が森で試しの鎖を登ってみました。
二の鎖や三の鎖ほど危険では無いと思う傾斜でした。3点支持が出来れば行けます。
鎖に足をかけずに岩場だけ使いましたが、距離は長いので気をつけていきましょう。
登り切ったら景色が広がってます。雲で遠方までは無理でしたが、近場の山々は
見渡せる程度の雲状況でした。
下りも鎖場なので十分に注意して下りました。足を置ける場所がわかりさえすれば
腕だけに頼る事なく下れます。最後は見た感じ右手の鎖が楽そうに見えるんだけど、
私が選んだ左手の鎖に足場があって楽だと思います。
鎖場を下りた場所に一軒茶屋がありますが、まだ体力あったのでスルーしました。
成就社から1時間半程で夜明け峠に到着。西之川から登った時は1時間早くに出発で
1時間半遅くついているので、ロープウェイの有難みが良くわかります(^^;
風が吹いているからか、雲の景色はコロコロ変わるが、この時の山頂方面は真っ白。
此処でエネルギー補給をして一の鎖を登ってみた。一番短い距離だけど傾斜も有り
試しの鎖より疲れた。
避難小屋のある土小屋との分岐に成就社から二時間弱で到着。後600mだけど
30分程かかります。少し休憩をとりました。
二の鎖も三の鎖も土小屋から登った時に体験しましたが、ナイトハイクぎみの
日ノ出頃に来て誰もいない時で、落ちても誰もすぐに気付いてくれない恐怖の中、
登った事があるので、パスします。
(誰もいないので、休憩できる処で休憩しまくれたのは良かったですw)
ちなみに、ほぼ直角なので「三点支持+鎖の使い方」が肝心です。
巻道を登って成就社から大体2時間半で弥山に登頂となりました。
少し食事をし、今回はザックをデポして天狗岳へ向かいました。
(前の2回はザックのまま行きましたが、ザック無を体験してみました)
やっぱりザック無いだけで身軽でした。軽すぎて風で飛んでしまわないかとか
考えたりしちゃいましたが、吹いている感じはしなかった。
すれ違ったりで時間はかかりますが、安全第一で到着。他の方々の写真の合間の
誰もいない瞬間に撮影して南尖峰へ向かいました。
南尖峰までの道も難易度は同様でした。こっちは人が余りいないので此処で休憩。
(といってもザック置いてきたので飲み物だけだったw)
10分ほど休憩したら戻ります。戻るのも危険なので一苦労でした。
(行きも帰りも28分程だったみたいです。)
弥山に戻ったら、また少し食事をして、下山を開始しました。
が、少し時間がある気がしたので、二ノ森と面河渓の分岐地点がどんなだったか
見に行ってしまいました。結構荒れてる道だったんですね(><)
まぁ、思い出せたので戻って今度こそ下山開始。
夜明け峠で振り返ると、山頂が見える状態でした。此処でお礼とお別れをし、
一軒茶屋を過ぎた処で少し昼寝してみたら、深緑が綺麗で気持ち良かった。
後は成就社まで休憩なしで下山し、第一園庭を廻ってみる事にしました。
リフトで下りながらなら景色が見られたかなぁ?と今は思ったりもしますが
そのままロープウェイまで歩いて戻りました。
下山時のロープウェイ車内で「Kongosan」とか「Osaka」とか書かれた
Tシャツの二人組がいらした。コロナ禍じゃなければ声かけてみたかったw
久々に登れて良かったです。下山後はSA小松の椿の湯に入りました。
で、いつものように四国旅行して帰るか考えたんだけど、次の遠征先は
250km程も離れた山に行っちゃったのでしたw
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