幌尻岳

2022年07月27日(水) 〜 2022年07月28日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.0km
• 登り: 1,950m
• 下り: 1,939m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

11:20 第2ゲート
13:20 13:20 北海道電力取水施設
14:50 幌尻山荘

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:10

2:40 幌尻山荘
4:00 4:10 命の水
5:00 5:00 振内・新冠コース分岐
5:40 5:40 幌尻岳
6:10 6:30 幌尻岳の肩
7:00 7:10 幌尻岳
7:50 7:50 命の水
8:40 8:40 幌尻山荘
11:50 第2ゲート

北海道100名山　9座で一番登頂し辛いやま。

バスを利用しても往復28k、それに加え渡渉個所が多数で増水した場合渡渉は危険。
7月18日に北海道に上陸して幌尻岳を中心に組み立てないと限られた日にち7月29日までに9座登頂は無理。途中断念してフェリー日程を前進させたが、天気回復で日程を再々組みなおし登頂した。

また聞いてはいたがアブの大群襲来には辟易。一度立ち止まりまとわりつくアブをすべて退治したところ襲来がやんで水を飲み、すぐ出立でアブの襲来はもとに戻った。

考えてみればじっとしていてアブが増加することはなく、まとわりつく数にほぼ変わりがない。多分移動するたびにアブは入れ替わっているのだろう。

とにかく、アブと渡渉とヒグマに恐れながら、長い道程を行かないと辿り着けないこの山は今まで登った山の中で心に残る、ある意味名山といえる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元学校跡地のとよぬか山荘駐車場に駐車してバスで林道第2ゲートまで。
なお、とよぬか山荘駐車場は車中泊禁止。

写真

7/27 9:01

とよぬか山荘　元は豊糠小中学校。

7/27 11:23

ここまで片道約16kのバス移動。
10時40分の最終バスは貸し切りでした。
ここからアブの大群との闘い。

7/27 11:26

約8kの林道歩きですが、アブに襲われ休憩はなし。

7/27 12:17

7/27 13:05

何とか林道終点の北海道電力取水施設。
アブは少し減ってきた。

7/27 13:07

ここから十数回の渡渉。

7/27 13:09

7/27 13:19

膝までの渡渉を繰り返す。

7/27 14:40

渡渉が案外楽しく、気が付けば幌尻山荘が。

7/27 14:49

こんな感じです。
今夜はここに一泊。健脚の方は1日でピストンするらしい。

7/28 2:45

最終バスが17：00。戸蔦別を周回したいので2時半には出立。

7/28 4:14

もうすぐ日の出

7/28 4:14

7/28 4:22

7/28 4:34

幌尻岳全容

7/28 4:35

7/28 4:39

7/28 4:42

7/28 4:46

7/28 4:49

7/28 5:14

7/28 5:41

北海道8座目　幌尻岳

7/28 5:40

テント泊の先行者の親子（女性と小学生）がいまして、
ヒグマがシカを取って埋めたたため戸蔦別からの下山は進入禁止の情報でやむなく中止。

7/28 6:18

肩。ここからの七ツ沼カールは見惚れます。

7/28 6:20

7/28 6:27

肩から幌尻岳

7/28 6:29

7/28 6:44

7/28 6:59

幌尻岳に戻ってきました。

7/28 7:00

7/28 7:00

この風景をもっと堪能したいけど12時のバスに乗れるように下山を急ぎます。

7/28 7:12

チングルマ

7/28 7:39

この深い山には次に来れるか自信がない。
目に焼きつけて。

7/28 7:56

7/28 8:37

山荘が見えてきました。

7/28 8:55

12時のバスに乗るためにグズグズしておれない。

7/28 11:47

何とか間に合いました。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

コメント

okinawa123

20枚目はミヤマアズマギクに思うが？
27枚目はヨツバシオガマ、自分で影を作ってる残念。