小秀山
- GPS
- 24:07
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
11:56 ねじれ滝
12:22 和合の滝
13:28 夫婦滝
16:18 兜岩
16:24 第一高原
16:46 第二高原
17:10 第三高原
17:39 小秀山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夫婦滝までは遊歩道 滝から上は急登、かもしか渡りは濡れてなければ特に問題なし |
写真
感想
6/1に学童保育所で行くキャンプ場の下見があり、そのついでに登っちゃえって事で行ってきました。
山頂のキレイな避難小屋と目の前に見える御嶽山、避難小屋が一杯だったらツェルト張るつもりで出発
予定時間を45分オーバーして出発(11:45)
この時間から登る人は皆無で、降りてくる人も少なく2人とすれ違っただけ
3月に見た氷爆もすっかり溶けて、豪快な滝が現れた。(13:00)
予定時間過ぎてるのに、滝の写真を撮ることに夢中な娘。適当に持ってきたパンで昼食。
夫婦滝から上は結構な急登が続く。迷うこともないし、危ないところも少ないが結構キツイ。
最終水場の孫滝で小休憩をとり、ひたすら上を目指す。
来る前から教えていた「かもしか渡り」がなかなか出てこず「まだぁ?まだなの?」と・・・・
実際目の当たりにすると少しも躊躇せずにドンドン登っていった。濡れてたり雪がついてたらかなり怖そう。(15:10)
かもしか渡り〜登山道分岐までは距離も短くすんなり行けた。
第一高原を過ぎ、第二高原の手前で残雪を発見、やたらはしゃぐ娘。(16:40)
雪アナ見た後の初めての雪。ず〜っと「雪だるまつく〜ろ〜♪」歌ってる。まぁ家でもず〜っと歌ってるんだが。。。
時間が押してるので雪だるまは帰りに作ろうと約束し、とっとと先に進みます。
第三高原からチラッと本日の寝床、秀峰舎が見えテンションが上がる俺と「あそこまで?メッチャ遠いじゃん」とテンション下がりまくる娘。だが実際歩いてみればそんなに距離は無く、すんなり到着。
天気もいいし、GW後おちついてきた時期だから避難小屋も人がイッパイかも・・・と思ってたけど、4人PTとソロのお兄さんの5人だけでした。
17:30に到着した時点でお兄さんはもうおやすみしてて、起さないよう奥の部屋に入ると4人組のおじさん達が静かに小宴会。「すぐに避けるから〜」と気を使っていただいたが、娘は「まだ明るいし外で食べたい」って事で山頂で夕食。棒ラーメンにワンタンスープでワンタンメンと尾西の五目ごはん、娘は松茸ごはん。
第三高原から持ってきた雪で麦とホップをキンキンに冷やし御嶽山を見ながら一杯やる。サイコーでした。
翌朝4:00頃に起きだし、ご来光見物。
だらだらしながら朝食をすませ、6:30頃までごろごろ・・・
小屋に誰も居なくなってから窓を全部開けて掃除開始。
皆キレイに使っているようで掃き掃除だけで終わり。娘はトイレ用の水を汲みにペットボトル持って出たり入ったり。
出るときに戸締まりチェックをして一泊の感謝の気持ちを清掃協力金として入れ出発。(7:00)
第二高原付近の残雪を見つけまた歌い出す・・・・
「雪だるまつく〜ろ〜♪」
ガチガチの氷をナイフで削り取り雪だるま作成・・・・「ぶっさいくwww」(7:50)
雪遊びも程々に、来るときはスルーした兜岩へ
先っぽに立って写真を撮りたかったが、ビビリの娘が怒るので断念。(8:30)
登りより下りの方がキツイ・・・・
わかっちゃいるけどやっぱりキツイ
途中右足の膝裏が痛みだして辛かったが、バンテリン塗り塗りして復活(9:00)
三の谷登山道は景色も見えずダラダラ続く道。途中娘も不機嫌になったりしながら延々と進む
三の谷登山口に着く頃には飲料水も無くなりヒイヒイだった(10:50)
あと少し・・・と思いながら進むと三の谷最終水場「秀宝泉」(11:10)
そのまま一口飲んで復活!
時間があるので一度沸かし、100均で買ったPlatypusモドキに入れ水の中に沈めて冷やす事3分。あっという間に冷え冷えの水完成!粉末アクエリアスを溶かしハイドレーションに入れて出発(飲料用+下で作るラーメン用で計2L)(11:30)
丁度その頃キャンプ場下見班から電話が繋がり到着したと連絡が。
乙女渓谷キャンプ場に到着したのが11:50。水場からあっという間だった。
その後、キャンプ場の管理者とバンガローの下見、キャンプファイヤー場を見たり、遅くなったが子どもたちが昼食を作ったり、川に入って泳ぎだしたり・・・まだ冷たいのに・・・・
我が娘ながらタフなヤツだ・・・・
今回の山行は元々1人で行くつもりだったが、前日になり娘も行きたいって事でキャンプで使ってたシュラフを持って行ったり、小屋まわりでくつろぐ為にクロックスもどきを持って行ったり、重い荷物は嫌だと言う娘の為に重量物は全部自分で担いだり、飲料水をケチって第三のビールを持って行ったり、そのせいで下山途中に飲料水が無くなる事態に陥ったり、色々無駄や反省点が多かったがトータルで見ると今までの山登りで一番良かった。スキーですら行ったことのない御嶽山を間近で見れ、ちょっと遠目だったけど北アルプスや白山が見れ、キレイな小屋で一泊出来て凄く良かった。最近山登りを嫌がっていた娘も非常に満足したようで二人揃って大満足な山行となりました。
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