羊蹄山‗道央周遊その1

2022年08月07日(日) 〜 2022年08月08日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,679m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:10

5:10 羊蹄自然の家
5:10 5:10 真狩コース登山口
6:20 6:30 二合目
7:40 7:55 四合目
9:45 9:55 休憩
11:20 羊蹄山避難小屋

2日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:00

12:35 羊蹄山避難小屋
7:40 7:45 休憩
9:00 9:05 休憩
10:30 10:35 休憩
11:40 駐車場

天候

曇り・霧・晴れ間/雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

・羽田の50番台ゲートは最果てです。遠い・・・
　500番台はバスです。どちらも保安検査場から時間がかかるのでご注意。
・新千歳空港から羊蹄山自然公園まで車で2hrくらい。
　（ワゴンRが7日間で約7万円、空港-店舗間送迎10分弱）
・真狩キャンプ場直下に登山者用駐車場無料（舗装、ぱっと見40台くらい）

コース状況／危険箇所等

・序盤〜中盤：段差の大きい溝状道、木の根、露岩、粘土質で歩き難い
・中盤：笹こぎ（雨天でなくても濡れる）
・終盤（反時計回り）：岩場が連続する難所、時計回り往復の方が楽らしい。
・羊蹄山避難小屋は予約制（上限6人、管理費2,000円、倶知安町HP参照）
・避難小屋内の火器は原則ガスのみ使用可。炊事は寝場所ではなく床で。
・羊蹄山バッジ：700円（小屋や役場などで購入可）

その他周辺情報

・羽田の保安検査は厳しいので注意（Rigも付属バッテリ出すことになった）
　（地方空港は外部BatだけでOK、この辺りは担当係員次第のようです）
・Li-Ionバッテリはカメラのバッテリーを含めすべて機内持ち込みにします。
　ライターは機内持ち込みのみ1個まで。チャッカマン型は不可。
　（手荷物預入後にスッパ抜かれると、かなりめんどくさいです）
　　特にライターはスペア・非常用としてあちこちに入れがちなので注意。　
・千歳市街を過ぎると留寿都まで約2hr店舗、トイレがありません。
・店舗は留寿都に「きのこ王国」とローソン、真狩中心部にセコマと7-11
・キャンプ場トイレ舎にシャワー1基（300円/5分）
・ニセコ駅近くに温泉、コインランドリー

写真

到着便の遅れで1hrの遅れ（きっと何処かの間抜け野郎のせいだ！）

千歳空港

千歳市内でガス缶などを購入

トイレ、飲食OK、ここまで70km近く店舗、トイレ無し

留寿都あたりから

真狩登山口駐車場

レンタカーはいつもワゴンR（BRZやWRX借りたいけど・・・）

千歳空港からここまで

駐車場で車中泊。地べたで飲食した後、助手席で就寝。

入山届を記入して出発（一覧表に記入するので、何処の誰かが判ってしまう）

このあたりはアジサイの盛り

留寿都あたりから羊蹄山の左手に見えるこの山はなんだ？

真狩中心部

笹漕ぎが続く

ここからトラバースになり勾配が緩む

おおっ、やっと小屋が見えた

エゾカンゾウ群落

まだかー

意外に遠かった

着いたー！

2022年版バッジ

ビニールカーテンで仕切られている

小屋の窓から

下から2本持参する

1Fでストーブ焚けば2F も温まりそう（燃料はコークスだった（
どこで売っている？））

紙は持ち帰り（幸い使わずに済んだ）

険しい岩場が続く

お釜は見えなかった

144FMにQRV

羊蹄山JA8/SB-001、喜茂別町JCG＃01006E

火器はエスビット（エスビットなら空港保安検査に引っかからない）。火器は床で小屋備え付けのコンロ板を使う。

夕食は焼きそば（FD具+魚肉ソーセージ）

麺を適当に砕いてお湯をひたひたに入れて数分後、お湯を切る（焼きそばには丸美屋のラーメン用の具がいい）。切ったお湯はお湯を追加してスープに利用。

散らかり放題でも個人のスペースは確保されているので、見た目は悪いが、迷惑にはならない

夜半から強風と霧

中央の建物がトイレ舎（自販機、シャワーあり）

下山後の宿は湯心亭

装備

個人装備

GPS（Garmin　e-trexHCx）

感想

1000bero

【8/6】
千歳空港でレンタカーを借り、千歳市内のホームセンターで飛行機には載せられないものを買い、羊蹄山に向かう。支笏湖南岸を通るが、湖面を撮れる場所はなかった。羊蹄山自然公園では手間を省くためキャンプせず、車中泊にした（キャンプ場のフリーサイトは予約できない）。
【8/7】
　キャンプ場を抜けると登山口があり、登山届を記入して出発する。合目表示があるので2合目ごとの休憩を目安にして歩き続ける。ほぼ曇りであるが、時折晴れ間がのぞくようになってきた。九合目分岐から小屋までは意外に遠かった。小屋で指定された寝場所で仮開店した後、山頂に向かうが霧・強風であった。ダメモトで山頂の岩陰で移動無線局を開店し、30分ほどの短時間で5局とQSOできた。今晩は札幌から来た若い4人組と楽しく過ごせた（もうちょっと早着できるように計画しましょうね）。
【8/8】
　夜半から強風・霧で明るくなっても変わらない。7合目を過ぎると雨が降り出し、次第に土砂降りの雷雨になった。泣きながら2合目を過ぎるとようやく雨が止んだ。駐車場に着くとシャワーを浴びて、ニセコ駅近くのコインランドリーでグチョグチョ衣類を洗濯してから、今宵の宿「湯心亭」へ向かった。あ、途中でカメラが故障してしまった。