雨飾山

2022年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:00

4:29 雨飾山登山口
5:19 5:24 ブナ平
5:47 5:47 1500台地
6:01 6:07 荒菅沢
7:06 7:11 笹平
7:14 7:18 薬師尾根分岐
7:39 8:25 雨飾山
8:35 8:35 薬師尾根分岐
8:40 8:40 笹平
9:32 9:33 荒菅沢
9:41 9:41 1500台地
9:57 9:57 ブナ平
10:23 11:07 雨飾山登山口
11:45 11:45 雨飾荘
12:29 ゴール地点

雨飾山登山口に下山後の時間はテント撤収〜露天風呂込みです。

天候

曇りときどき雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に青春18きっぷで南小谷、村営バスで雨飾高原キャンプ場まで。

コース状況／危険箇所等

とても良く整備された登山道です。危険箇所なし。

その他周辺情報

前日は山田旅館の立ち寄り温泉。素晴らしい温泉宿でした。
登山後は雨飾高原露天風呂。アブの大群に襲撃されました。

写真

8/13 11:44

台風の中東京から18きっぷ各駅停車で突撃してまいりました。移動時間7時間掛かった。
本当この日は輪行してサイクリングしていく予定だったのだけれど、台風を見て見送り。結局雨には降られなくて良かったです。

8/13 12:46

時間ができたのでバスで終点の一つ前、有名な山田旅館に立ち寄りました。素晴らしい温泉だった。

8/13 13:52

ログは取ってないけど、山田温泉から遊歩道を歩きました。
地元のガイドによると、山田旅館の裏手から鎌池への遊歩道があるとの情報を見てそちらを目指すことに。

8/13 14:17

でも、ぜんぜん刈払われてなーい！結構大変な思いしました。

8/13 14:51

鎌池着。静かで良いところでしたよ。

8/13 15:01

きれいなブナの森を抜けます。

8/13 15:54

雨飾高原キャンプ場に着いて登山者サイトにて設営、1,320円。
山のテン場に行く気分でいると至れり尽くせりに感じます。

8/14 4:26

夜中は結構降ったけど早朝雨は止んだ。4:30に出発します。

8/14 4:36

とってもきれいに整備された道。暗くても全然問題なし。

8/14 5:00

木々の間から戸隠の山々が見えました。天気はなんとか持ちそうだ。

8/14 5:17

11分の何々を示すプレートがあって安心設計です。

8/14 5:20

最初のチェックポイントのブナ平。美しいブナの森です、紅葉のシーズンにも来てみたい。

8/14 5:49

山頂が見えてきた。

8/14 5:57

一度、荒菅沢という沢に降りて渡渉します。

8/14 6:05

ここから本格的な急登。と言ってもとても登りやすいです。

8/14 6:40

森林を抜けて景色が開けてきた。青空も見える。

8/14 6:41

スタート地点のキャンプ場が見えました。

8/14 6:53

だんだん岩が多くなってきた。とても雰囲気の良い登山道です。

8/14 7:08

笹平着。その名の通り一面の笹の平原。

8/14 7:08

草原と花に囲まれた雨飾山。これはなんとも美しい山ですねー。

8/14 7:10

糸魚川構造線がはっきりと見えます。何度も自転車で降ったことがある道で、近々も通る予定なのでとても感慨深い。

8/14 7:20

お花畑を入れて一枚。

8/14 7:25

山頂直下の草原が広いので山頂まで少し距離があります。

8/14 7:27

最後の登り。

8/14 7:30

振り返ると登山道まで美しくて感動しちゃった。女神の横顔っていうらしいですね。

8/14 7:38

猫の耳の北の片割れ着。新潟側に雨乞いをする地蔵が並んでいます。

8/14 7:42

山頂着いた。本当に快適に登れて、そしてなんとも美しい山頂です。天気は今ひとつだけど雨上がりの草木がきれいだったのでそれだけで十分。雨飾山とはよく言ったもんですな。

8/14 7:59

先日必死こいて歩いた鹿島槍、五竜。

8/14 7:59

戸隠方面の山々もぜひ近いうちに訪れたい。

8/14 8:00

登頂直後は白馬三山もぎりぎり見えていたけどすぐにガスが上がってきました。

8/14 8:09

日本海を入れてもう一枚。素晴らしい。

8/14 8:09

白馬側も。いや素晴らしい。

8/14 8:18

いやいや、美しい。

8/14 8:28

ポツポツきたのでサクサクと下ります。

8/14 9:26

下りも歩きやすい。

8/14 10:15

2時間で朝は薄暗かった木道まで下ってきました。

8/14 10:23

10時半に下山ー。
公共交通エコハイカーなのでテントを撤収してもうひと歩きします。

8/14 11:17

小谷ヒルクライムコースとして売出し中の道です。いずれ自転車でまた。

8/14 11:48

40分程度で公衆露天風呂に降りていました。野趣あふれる温泉です。

8/14 11:55

とても良いお湯でした！（アブに咬まれたけど）

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

つっしー

太平洋側が台風の真っ只中、残り少ない青春な期間を謳歌するために往復各駅停車キャンプ場前泊で雨飾山へ行ってまいりました。
雨飾山は話に聞く通り登りやすく、景色の移り変わりが豊かで、森と草木と花が美しく、山頂周辺の風景が美しく素敵な山でした。
ちなみに帰りは乗り継ぎが悪く家に着いたのは23時、大いにお盆の最中青春の時間を消費しました……