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Yamareco

記録ID: 4593420
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山で前回気になった湯槽谷と瑞宝寺谷西尾根を繋いで

2022年08月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
15.5km
登り
1,051m
下り
1,049m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:45
合計
8:17
6:21
6
6:33
6:34
9
6:43
6:43
54
7:37
7:38
24
8:02
8:03
13
8:16
8:25
139
10:44
10:48
2
10:57
10:57
5
11:02
11:04
41
11:45
12:02
5
12:07
12:14
0
12:14
12:15
100
13:55
13:55
5
14:00
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5
14:05
14:05
20
14:25
14:27
7
14:34
14:34
4
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今までおそらく有馬で一番安かった有馬里駐車場が値上げ貼り紙がしてあり、一日平日1,000円、土日祝1,500円と書いてあった気がするが、今までが幾らだったか記憶が無い。
ちなみに、ここの手前にある有馬六甲有馬ロープウェー駐車場は平日1,200円、土日祝1,600円のようだから、空いてることが多いという以外、値段的にはもうあまり変わりはないかも。
コース状況/
危険箇所等
仏谷は山と高原地図で黒の破線、つまり登山道ではないただの小道に分類されているとおり、危ないところも分かりにくいところもほとんどなく、登山的興味は湧かないところだったが、標高が低くこの時期植生も濃く、アブなど虫はとても多く、汗をかいて突っ込むとワンサカ集ってくるのでもし入るなら虫除け対策は万全に。
そして山頂と有馬を繋ぐ瑞宝寺谷西尾根はこの時期上部の笹が非常に生長しており、自分でも一番深いところで胸くらいまであって下が見えなかったので、背の低い女性や子供など特に上りでは目線くらいに笹が来てとても面倒と思う。
六甲の笹藪に笹ダニがいるのかどうか分からないが、下手すると笹の葉の縁で目を切ったりすることも考えられ、サングラスや登山用マスクなど用意して行くのがいいと思われる。
前回来たとき見つけて安いしちょっと奥まったところにあってまだあまり知られてなくて空いてると思って今回も決め打ちで来たらちょっと値段上がりましたって。
平日1日1,000円、土日祝が1,500円とか書いてあった気がするけど、前幾らだったか覚えてない。
2022年08月15日 06:20撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 6:20
前回来たとき見つけて安いしちょっと奥まったところにあってまだあまり知られてなくて空いてると思って今回も決め打ちで来たらちょっと値段上がりましたって。
平日1日1,000円、土日祝が1,500円とか書いてあった気がするけど、前幾らだったか覚えてない。
紅葉谷道通行止めだったのはここの土砂崩れだったらしい。
えらく立派に鬼ヶ島みたいなコンクリート物件になったが、スズメバチの巣が付いてるという情報有り。
上の方に見えてる茶色いのがそれのようだが、このときは蜂は飛んでこなかった。
2022年08月15日 06:36撮影 by  iPhone 12, Apple
1
8/15 6:36
紅葉谷道通行止めだったのはここの土砂崩れだったらしい。
えらく立派に鬼ヶ島みたいなコンクリート物件になったが、スズメバチの巣が付いてるという情報有り。
上の方に見えてる茶色いのがそれのようだが、このときは蜂は飛んでこなかった。
左が有馬から六甲のメイン登山道であるととや道への連絡路。
この日は湯槽谷登る予定なのでこのまま紅葉谷道直進。
2022年08月15日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 6:42
左が有馬から六甲のメイン登山道であるととや道への連絡路。
この日は湯槽谷登る予定なのでこのまま紅葉谷道直進。
林道はこの渡渉点までのように見えるが、まだしばらく藪の中を行くとまた舗装された立派な林道が続いている。
ということは、この渡渉点にも元々は大きな橋でも架かっていて、それが水害で壊れてしまったということだろうか。
2022年08月15日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 6:44
林道はこの渡渉点までのように見えるが、まだしばらく藪の中を行くとまた舗装された立派な林道が続いている。
ということは、この渡渉点にも元々は大きな橋でも架かっていて、それが水害で壊れてしまったということだろうか。
左紅葉谷道、右湯槽谷道分岐。
右はいかにもあまり人が入ってなさそうで、この季節蜘蛛の巣攻撃の悪い予感が。
2022年08月15日 06:51撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 6:51
左紅葉谷道、右湯槽谷道分岐。
右はいかにもあまり人が入ってなさそうで、この季節蜘蛛の巣攻撃の悪い予感が。
すぐに出てくる大きな堰堤。
ここは分かりやすく右から。
2022年08月15日 06:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 6:53
すぐに出てくる大きな堰堤。
ここは分かりやすく右から。
堰堤越えたところにいきなり小さい山抜けとトラロープ。
これは荒れた谷かと、難路というのはほんとかもと期待半分不安半分。
ここを狭い河原まで下りるとこの季節緑が多くてテープどおりに進みにくく、巻き道がありそうな左岸に注意しながら水線を進む。
2022年08月15日 06:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 6:56
堰堤越えたところにいきなり小さい山抜けとトラロープ。
これは荒れた谷かと、難路というのはほんとかもと期待半分不安半分。
ここを狭い河原まで下りるとこの季節緑が多くてテープどおりに進みにくく、巻き道がありそうな左岸に注意しながら水線を進む。
案の定というか、左岸を上がっていくテープ発見。
このまま赤テープとハッキリした踏み跡に従うと相当上まで巻き上がり、二つ連続してある大きな堰堤を一気に越えることが出来た。
2022年08月15日 07:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 7:02
案の定というか、左岸を上がっていくテープ発見。
このまま赤テープとハッキリした踏み跡に従うと相当上まで巻き上がり、二つ連続してある大きな堰堤を一気に越えることが出来た。
その後の谷は至極穏やかで踏み跡もハッキリ続き、難しいところは何もない。
途中古く小さい堰堤が3〜4個連続するところなど、道が続いてる感じで谷歩きと言うより散歩と言うべきか。
2022年08月15日 07:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 7:17
その後の谷は至極穏やかで踏み跡もハッキリ続き、難しいところは何もない。
途中古く小さい堰堤が3〜4個連続するところなど、道が続いてる感じで谷歩きと言うより散歩と言うべきか。
源頭部まで来るとロープが出てくるが、まあ道しるべのようなもので下が濡れていたり下りの場合は使うのが安全だろうがこの日のように結構乾いている登りならしっかり自分の手足で登る方が良さそう。
結局途中から難しいところは無さそうだなと気が付いて出したストックは最後までしまわず使って登れた。
2022年08月15日 07:32撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:32
源頭部まで来るとロープが出てくるが、まあ道しるべのようなもので下が濡れていたり下りの場合は使うのが安全だろうがこの日のように結構乾いている登りならしっかり自分の手足で登る方が良さそう。
結局途中から難しいところは無さそうだなと気が付いて出したストックは最後までしまわず使って登れた。
裏六甲縦走路に上り着いたところ。
最後まで蟻地獄のようなこともなくしっかり踏み跡というか道が続いていて、少なくとも上りに使うには前回気になったこの標識の難路というのが何を意味するのかよく分からなかったが、こぢんまりした雰囲気の良い谷だった。
2022年08月15日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:36
裏六甲縦走路に上り着いたところ。
最後まで蟻地獄のようなこともなくしっかり踏み跡というか道が続いていて、少なくとも上りに使うには前回気になったこの標識の難路というのが何を意味するのかよく分からなかったが、こぢんまりした雰囲気の良い谷だった。
距離を伸ばし、かつ通ったことのないところを通るために有馬方向に少し戻って高尾山を越えて仏谷峠から仏谷を下ることに。
2022年08月15日 07:47撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:47
距離を伸ばし、かつ通ったことのないところを通るために有馬方向に少し戻って高尾山を越えて仏谷峠から仏谷を下ることに。
足下の道はここでハッキリ左に曲がっていて目の前にはこの先は登山道ではありません標識。
2022年08月15日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:55
足下の道はここでハッキリ左に曲がっていて目の前にはこの先は登山道ではありません標識。
高尾山山頂。
ここからなんか虫が多くなり、上の方で何匹ものアブらしきものが集まってるような羽音が聞こえてきたので写真1枚撮って即先へ。
2022年08月15日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:01
高尾山山頂。
ここからなんか虫が多くなり、上の方で何匹ものアブらしきものが集まってるような羽音が聞こえてきたので写真1枚撮って即先へ。
低山らしくこの時期緑が多くて少し分かりにくい広い鞍部に黄色テープに仏谷の文字が。
しかし高尾山を過ぎてからすでにずっとアブに付きまとわれており、とりあえず30%ディート成分の虫除けを帽子などにふってまだ実被害は無いものの、先が思いやられると思っていたら案の定、仏谷は狭く平坦で難しいところも無い代わりにとても緑の濃いところで、虫が次から次へ歩くほどに付きまとう数が増えてきて、堪らずパワー森林香も焚くが効いてるのかどうかあまりはっきりせず。
そしてディート系虫除けの効果が弱まってきたなと思ったところで今回相当濃く作ってきたハッカ油を試してみるが、効果はまったく感じられず。
慌ててディート系虫除けを振りかけて難を逃れる。
まあハエや蚊やメマトイくらいならハッカ油も効くのかもしれないが、谷筋に多く危険なアブにはほとんど効果が無いことがハッキリ分かってしまった。
2022年08月15日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 8:15
低山らしくこの時期緑が多くて少し分かりにくい広い鞍部に黄色テープに仏谷の文字が。
しかし高尾山を過ぎてからすでにずっとアブに付きまとわれており、とりあえず30%ディート成分の虫除けを帽子などにふってまだ実被害は無いものの、先が思いやられると思っていたら案の定、仏谷は狭く平坦で難しいところも無い代わりにとても緑の濃いところで、虫が次から次へ歩くほどに付きまとう数が増えてきて、堪らずパワー森林香も焚くが効いてるのかどうかあまりはっきりせず。
そしてディート系虫除けの効果が弱まってきたなと思ったところで今回相当濃く作ってきたハッカ油を試してみるが、効果はまったく感じられず。
慌ててディート系虫除けを振りかけて難を逃れる。
まあハエや蚊やメマトイくらいならハッカ油も効くのかもしれないが、谷筋に多く危険なアブにはほとんど効果が無いことがハッキリ分かってしまった。
虫から逃げるようにただただ濃い緑をかき分けもうそろそろかなと思っていたら堰堤に突き当たる。
2022年08月15日 08:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 8:39
虫から逃げるようにただただ濃い緑をかき分けもうそろそろかなと思っていたら堰堤に突き当たる。
基部まで行ってみても巻き上がれる所は無く、よく見れば左岸上に歩道らしき手すり発見。
これは少し戻ったところから上がれるに違いないと戻ってみるとちゃんと踏み跡あり。
2022年08月15日 08:40撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:40
基部まで行ってみても巻き上がれる所は無く、よく見れば左岸上に歩道らしき手すり発見。
これは少し戻ったところから上がれるに違いないと戻ってみるとちゃんと踏み跡あり。
無事歩道から堰堤越え。
しかし正直この谷はあまり面白味があるとは思えず、ただ道はハッキリして危険もほとんどなさそうなので山と高原地図に黒の破線、つまり登山道ではない小道に分類されている理由がよく分かった。
2022年08月15日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:43
無事歩道から堰堤越え。
しかし正直この谷はあまり面白味があるとは思えず、ただ道はハッキリして危険もほとんどなさそうなので山と高原地図に黒の破線、つまり登山道ではない小道に分類されている理由がよく分かった。
標識も何も無い逢山峡林道とシラケ谷林道の分岐。
腹が減ったのでここで座り込んで飯。
2022年08月15日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:29
標識も何も無い逢山峡林道とシラケ谷林道の分岐。
腹が減ったのでここで座り込んで飯。
林道終点の奥山川ポンプ場。
2022年08月15日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:44
林道終点の奥山川ポンプ場。
ポンプ場裏からさて右のシラケ谷を遡行かなと思っていたら踏み跡はなんと真ん中の尾根に。
植生の下に階段があってびっくり。
それでもこの時点ではまだそのうちシラケ谷に下りるものとばかり思い込んでた。
2022年08月15日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:47
ポンプ場裏からさて右のシラケ谷を遡行かなと思っていたら踏み跡はなんと真ん中の尾根に。
植生の下に階段があってびっくり。
それでもこの時点ではまだそのうちシラケ谷に下りるものとばかり思い込んでた。
ところが道はそのまま一直線、というか細かくジグザグに急斜面を直上。
そのまま尾根道に上がってしまった。
2022年08月15日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:59
ところが道はそのまま一直線、というか細かくジグザグに急斜面を直上。
そのまま尾根道に上がってしまった。
注意深く周り見ながら歩いた結果目に付いたのはこれだけ。
なんか標識が付いていたような跡はあるが、いくら何でもこれが仙人窟とも思えない。
まあ厳密には道は岩岩した尾根芯外して巻いてたから、もしかするとあの細い踏み跡のあった尾根芯に何かあったのか、それともあの踏み跡も人が探し歩いた跡だったのか。
2022年08月15日 10:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 10:13
注意深く周り見ながら歩いた結果目に付いたのはこれだけ。
なんか標識が付いていたような跡はあるが、いくら何でもこれが仙人窟とも思えない。
まあ厳密には道は岩岩した尾根芯外して巻いてたから、もしかするとあの細い踏み跡のあった尾根芯に何かあったのか、それともあの踏み跡も人が探し歩いた跡だったのか。
尾根を登りきって最初に見えてくるのは廃屋。
2022年08月15日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 10:23
尾根を登りきって最初に見えてくるのは廃屋。
そのまま車道まで出てくるといきなり満車の駐車場と順番待ちの車の列。
慌てて縦走路を探して遠ざかる。
2022年08月15日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 10:33
そのまま車道まで出てくるといきなり満車の駐車場と順番待ちの車の列。
慌てて縦走路を探して遠ざかる。
不安定という予報どおり午前中早い時間に少し降られたが、この時間帯は薄曇りといったところで、こちらも西側山頂ほどではないが人が引きも切らず登ってこられる。
自分は山頂横の見晴らしの良い場所の石の上で少し食べて休憩したが、その後トイレに下りていったら多くの人が日差しを避けてトイレ周りの庇のあるベンチのところで飯を食べてるの見てびっくり。
その後自分も暑さで結構疲れてたので一軒茶屋前の自販機で缶のサイダーを買って一気飲み。
2022年08月15日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 11:46
不安定という予報どおり午前中早い時間に少し降られたが、この時間帯は薄曇りといったところで、こちらも西側山頂ほどではないが人が引きも切らず登ってこられる。
自分は山頂横の見晴らしの良い場所の石の上で少し食べて休憩したが、その後トイレに下りていったら多くの人が日差しを避けてトイレ周りの庇のあるベンチのところで飯を食べてるの見てびっくり。
その後自分も暑さで結構疲れてたので一軒茶屋前の自販機で缶のサイダーを買って一気飲み。
瑞宝寺谷西尾根への入り口は前回確認しておいたので問題無し。
しかしこの季節は植生で覆われてて知らなければ見逃しそう。
2022年08月15日 12:20撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 12:20
瑞宝寺谷西尾根への入り口は前回確認しておいたので問題無し。
しかしこの季節は植生で覆われてて知らなければ見逃しそう。
いきなりびっくりの笹の海。
2022年08月15日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 12:28
いきなりびっくりの笹の海。
ここで踏み跡は左右に分かれ、今回尾根筋は左だが、右の木の幹に白ペンキで白水山の文字があってびっくり。
ほんとだろうか、また機会があれば歩いてみたい。
2022年08月15日 12:33撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 12:33
ここで踏み跡は左右に分かれ、今回尾根筋は左だが、右の木の幹に白ペンキで白水山の文字があってびっくり。
ほんとだろうか、また機会があれば歩いてみたい。
このあたりはもう胸まで笹。
古いテープがギリギリ笹の上の高さに。
下りだからいいが、登りだったら頭を笹の海に突っ込むような姿勢になるんではないだろうかと心配になる。
2022年08月15日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 12:37
このあたりはもう胸まで笹。
古いテープがギリギリ笹の上の高さに。
下りだからいいが、登りだったら頭を笹の海に突っ込むような姿勢になるんではないだろうかと心配になる。
下半分はこういう小さい岩場が何箇所も出てくるが、全てストック持ったまま通過出来る。
2022年08月15日 13:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 13:01
下半分はこういう小さい岩場が何箇所も出てくるが、全てストック持ったまま通過出来る。
ここも先に小さいながら岩の登りが見えて楽しみになるが別に何もなし。
2022年08月15日 13:04撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 13:04
ここも先に小さいながら岩の登りが見えて楽しみになるが別に何もなし。
植生で分かりにくいが左右がちょっと切れ落ちてるプチプチ岩稜。
2022年08月15日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 13:05
植生で分かりにくいが左右がちょっと切れ落ちてるプチプチ岩稜。
有馬の東側に下りるか西側に下りるかの分かれ道。
それがどこなのかこのしばらく前から獣道っぽいところを見つけてはもしかしてと入ったりして迷ってたがこんなハッキリ標識があるとは思わなかった。
2022年08月15日 13:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 13:29
有馬の東側に下りるか西側に下りるかの分かれ道。
それがどこなのかこのしばらく前から獣道っぽいところを見つけてはもしかしてと入ったりして迷ってたがこんなハッキリ標識があるとは思わなかった。
今回は有馬の西側の方に下りたかったので左の筆屋道側を選んだが、こちらがそのまま尾根伝いだったようでそれまでに似た細尾根を下りてきたら最後にロープ。
しかしまあ下が泥濘んででもいない限り使わないでも大丈夫かも。
2022年08月15日 13:33撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 13:33
今回は有馬の西側の方に下りたかったので左の筆屋道側を選んだが、こちらがそのまま尾根伝いだったようでそれまでに似た細尾根を下りてきたら最後にロープ。
しかしまあ下が泥濘んででもいない限り使わないでも大丈夫かも。
癒やしの森という公園内遊歩道の分岐に下りてくるので左に。
2022年08月15日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 13:38
癒やしの森という公園内遊歩道の分岐に下りてくるので左に。
やっとこさ有馬のメイン登山道であるととや道と合流。
2022年08月15日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 13:55
やっとこさ有馬のメイン登山道であるととや道と合流。
最後鳥地獄虫地獄に下りるジグザグの林道は飽きるので通ったことのなかった稲荷神社とやらへの近道に。
2022年08月15日 14:13撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 14:13
最後鳥地獄虫地獄に下りるジグザグの林道は飽きるので通ったことのなかった稲荷神社とやらへの近道に。
最初はとっても良い道でこの日の最後にふさわしいとばかり喜んでたらだんだん荒れてきて最後はやはり鳥地獄虫地獄への林道と同じくガレガレの道に。
2022年08月15日 14:20撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 14:20
最初はとっても良い道でこの日の最後にふさわしいとばかり喜んでたらだんだん荒れてきて最後はやはり鳥地獄虫地獄への林道と同じくガレガレの道に。
こんな雰囲気のあるところに下りてきた。
2022年08月15日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 14:24
こんな雰囲気のあるところに下りてきた。
有馬稲荷神社。
2022年08月15日 14:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/15 14:32
有馬稲荷神社。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

前に有馬から白石谷を登りに来たとき、距離を伸ばすために歩いた裏六甲縦走路途中に難路という標識があったのが気になっていたのと、最後山から下りるのに瑞宝寺谷を下るか瑞宝寺谷西尾根を下るか迷った末に谷を下ったところ拍子抜けするくらい至れり尽くせりだったので、次に機会があれば尾根の方を通ってみようと思っていた。
今週天気が微妙そうな関西圏でそれでも大丈夫そうだった六甲山に行こうと思ったときに自然にこの二つを繋いで歩きたいと思ったが、そこで気になったのが湯槽谷に行くのに通る紅葉谷道が数年前から通行止めと聞いていたこと。
しかし調べるとなんとしばらく前に開通とのことで一安心。
そして繋ぎ方としてはとりあえず難路という湯槽谷を登りにとり、いろいろ繋いで最後に瑞宝寺谷西尾根から下るという計画。
まず湯槽谷は一番下が少し分かりにくい以外、下の最初の三つの大きい堰堤を巻いてからは散歩道というかプロムナードというか、尾根に飛び出す源頭部まで含めて時々水線に下りながら基本左岸にハッキリ踏み跡や道が続き、滝など危ないところや迷うような所も無く気が抜けはしたが、古くごく小さい堰堤が連続したり、こぢんまりしてちょっと雰囲気の良い谷で気に入った。
その後尾根を辿って仏谷峠から下った仏谷、これはもう登山道と言えるような楽しみのある道ではなく、ただただ緑濃くこの時期虫だらけでアブや何かたくさんに追いかけられ、パワー森林香焚きディート30%の虫除け帽子や袖に振りかけて写真撮る余裕も無く逃げるように下った。
ここは正直もう通りたくない。
その次はシラケ谷東尾根とでも言うのか、奥山川ポンプ場というところを通って仙人窟跡があるという、スノーパークに上り着く尾根。
実は最初地図をよく見ていなくてここもシラケ谷そのものを遡上出来るとばかり思い込んでいたら現地に着いたらいきなり尾根へ一直線の急登。
せめて仙人窟だけは見逃さないようにと思って歩いたがよく分からず。
実は六甲の山と高原地図は1998年版も持っていて、それには2020年版とはちがう所に印と括弧して所在不詳とある。
もしも所在が明らかになったなら現地に何らかの標識なりありそうだが何も無かったところを見るとまだハッキリしないのか、それとも相当危険な所にあるのか、ちょっと気になる。
そして上り着いたスノーパーク。
休みとあってびっくりするくらいの人と車。
実は六甲は山頂より西へは昔全縦走した時以来あまり足を向けてないので、初めて見た光景にびっくりして逃げるように縦走路を山頂に向かう。
そして最後下りの瑞宝寺谷西尾根。
上半分くらいは笹の海。
膝丈くらいから深い所は胸まで。
そうなるとダニも気になったがそれ以前にとにかく足下が見えない。
よく踏まれていてほとんど大丈夫だが時に倒木や階段状、そしていきなり滑る粘土質など現れるので注意は怠りなく。
下半分は細尾根に時々ミニミニ岩稜みたいなのが現れて面白い。
総じて至れり尽くせりの谷筋よりこちらの方が山を歩いてる感じがして好きかも。
ところでこの尾根のまだ上部、笹の海の中で左右に踏み跡が分かれる所があり、右側方向にある木の幹に白水山とあった。
尾根より白水山側の瑞宝寺谷を歩いた時は気が付かなかったし、だいぶ以前に白水尾根を登って白水山を通った時も何も気が付かなかったが、もしほんとだとすると船坂谷から川上ノ滝、白水山、そしてこの瑞宝寺谷西尾根まで道を開いた人がいることになり、面白いことやってる人がいるなとびっくりさせられた。

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3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷東尾根(十八丁尾根)〜白石谷
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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