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Yamareco

記録ID: 4595981
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山

2022年10月22日(土) 〜 2022年10月23日(日)
 - 拍手
Tatsu0 その他3人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:07
距離
26.4km
登り
2,739m
下り
2,777m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
1:09
合計
6:58
9:13
108
11:01
11:02
22
11:24
11:31
67
12:38
13:02
44
13:46
14:04
5
14:09
14:13
30
14:43
14:43
21
15:04
15:16
16
15:32
15:32
6
15:38
15:40
2
15:42
15:43
28
2日目
山行
5:42
休憩
0:18
合計
6:00
6:01
26
6:27
6:27
74
7:41
7:48
51
8:39
8:39
18
8:57
8:57
5
9:02
9:02
8
9:10
9:12
29
9:41
9:49
74
11:03
11:04
57
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
韮崎駅から車
コース状況/
危険箇所等
〇御座石温泉〜鳳凰小屋
燕頭山までは急登。以降は緩やか。
〇鳳凰小屋〜地蔵岳
急登。終盤の砂地が体力を奪われやすい。
〇地蔵岳〜南御室小屋
多少のアップダウンがそこそこある縦走路。強い横風が吹くとこの時期は寒い。
〇南御室小屋〜苺平〜大ナジカ峠
苺平までは緩やか。苺平から破線ルート(山と高原)となり、踏み代が少し分かりにくくなるものの赤テープはしっかりと貼ってある。急下りパートは足元に注意する必要がある。
〇大ナジカ峠〜千頭星山
序盤が急登パート。中盤から細いトラバースやFIXロープ等が現れる程度に急峻な場面が続く。
〇千頭星山〜御所山
低い笹に囲まれた緩やかなルート。
〇御所山〜青木鉱泉
序盤が踏み代の薄い笹ルート。御所山直下は特に色々なところに踏み代らしきものが多数あり、これが正しい踏み代取りは困難。後半はガレ場となり、ここもルート取りに悩むところであるが、赤テープが一定間隔で貼ってある。
〇青木鉱泉〜御座石温泉
最初の取り付きで、伐採丘陵の横に流れている沢沿いに進む、伐採されている尾根を一気に上がるの2ルートが無難。上に上がってしまえば踏み代が明瞭な平坦な山歩きコース。
今日の山行は天候に期待できました。
2022年10月22日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 10:37
今日の山行は天候に期待できました。
燕頭山。去年に引き続き再びな感じです。
2022年10月22日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 11:25
燕頭山。去年に引き続き再びな感じです。
甲斐駒ヶ岳。久しく行ってないです・・・
2022年10月22日 11:37撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 11:37
甲斐駒ヶ岳。久しく行ってないです・・・
地蔵岳のオベリスクが見えます。
2022年10月22日 12:21撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 12:21
地蔵岳のオベリスクが見えます。
良い景観を背景に後20分看板。
2022年10月22日 12:24撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 12:24
良い景観を背景に後20分看板。
富士山のシルエット。秋空というのはこんなに視界が良いものなんですね。
2022年10月22日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 12:30
富士山のシルエット。秋空というのはこんなに視界が良いものなんですね。
鳳凰小屋。
2022年10月22日 12:41撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 12:41
鳳凰小屋。
地蔵岳名物の砂地帯。
2022年10月22日 13:23撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 13:23
地蔵岳名物の砂地帯。
時折振り返っては景色を見て和んでいました。
2022年10月22日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 13:33
時折振り返っては景色を見て和んでいました。
これから行く観音岳。
2022年10月22日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 13:33
これから行く観音岳。
オベリスク到着。去年はこの頂きに登ることができました。
2022年10月22日 13:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/22 13:56
オベリスク到着。去年はこの頂きに登ることができました。
縦走路からのオベリスク。
2022年10月22日 14:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/22 14:13
縦走路からのオベリスク。
こんなに景観の良い鳳凰三山は多分初めてだと思う。
2022年10月22日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 14:18
こんなに景観の良い鳳凰三山は多分初めてだと思う。
振り返っても良い感じでした。
2022年10月22日 14:49撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 14:49
振り返っても良い感じでした。
強い横風に凍えながらもあらゆる景観を拝める贅沢な時間でした。
2022年10月22日 15:03撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 15:03
強い横風に凍えながらもあらゆる景観を拝める贅沢な時間でした。
観音岳。ここで広河原から縦走してきた猛者パーティに遭遇。
2022年10月22日 15:14撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 15:14
観音岳。ここで広河原から縦走してきた猛者パーティに遭遇。
薬師岳。
2022年10月22日 15:31撮影 by  iPhone XR, Apple
10/22 15:31
薬師岳。
南御室小屋での朝。久しぶりの野営でした。
2022年10月23日 05:57撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 5:57
南御室小屋での朝。久しぶりの野営でした。
2日目は不明瞭な急峻ルートがメイン。
2022年10月23日 06:28撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 6:28
2日目は不明瞭な急峻ルートがメイン。
ここら辺は比較的分かり易い踏み代と赤テープ誘導がありました。
2022年10月23日 06:30撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 6:30
ここら辺は比較的分かり易い踏み代と赤テープ誘導がありました。
道はそこそこ荒れ模様。
2022年10月23日 06:37撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 6:37
道はそこそこ荒れ模様。
朝の富士山。
2022年10月23日 06:51撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 6:51
朝の富士山。
大ナジカ峠手前の大崩れ。去年の七面山を思い出す。
2022年10月23日 07:01撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 7:01
大ナジカ峠手前の大崩れ。去年の七面山を思い出す。
積雪期だとここは登れるのだろうか・・・
2022年10月23日 07:05撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 7:05
積雪期だとここは登れるのだろうか・・・
平坦な地形に笹が広がる大ナジカ峠。峠越えルートは北側の青木鉱泉方面のみの模様。
2022年10月23日 07:38撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 7:38
平坦な地形に笹が広がる大ナジカ峠。峠越えルートは北側の青木鉱泉方面のみの模様。
右奥が千頭星山。手前は小ピークの岩山であるため
2022年10月23日 08:05撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 8:05
右奥が千頭星山。手前は小ピークの岩山であるため
千頭星山直下のFIXロープ。下りはロープが欲しくなる斜度。
2022年10月23日 08:36撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 8:36
千頭星山直下のFIXロープ。下りはロープが欲しくなる斜度。
大ナジカ峠へ下る際に見た大崩れ。こうして見ると大きいです。
2022年10月23日 08:38撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 8:38
大ナジカ峠へ下る際に見た大崩れ。こうして見ると大きいです。
南アルプス南部方面。今年は結局入れず終いに終わりそうです。
2022年10月23日 08:38撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 8:38
南アルプス南部方面。今年は結局入れず終いに終わりそうです。
千頭星山。ここで山梨百名山の選定基準って何だろう?とふと思いました。
2022年10月23日 08:47撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 8:47
千頭星山。ここで山梨百名山の選定基準って何だろう?とふと思いました。
歩きやすい笹丘陵地帯。トレランのボーナス区間みたいなところですな。
2022年10月23日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 9:03
歩きやすい笹丘陵地帯。トレランのボーナス区間みたいなところですな。
右を振り向くと相変わらず目立つ富士山。
2022年10月23日 09:08撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 9:08
右を振り向くと相変わらず目立つ富士山。
甘利山の分岐路。
2022年10月23日 09:12撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 9:12
甘利山の分岐路。
御所山。景観は特になし。
2022年10月23日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 9:42
御所山。景観は特になし。
御所山直下は急下りかつ踏み代がまちまちしていて分かりにくい。
2022年10月23日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 9:54
御所山直下は急下りかつ踏み代がまちまちしていて分かりにくい。
下りの中盤からガレ場コース。ここも入り乱れて分かりにくいものの、赤テープが一定間隔で貼ってあったので、今回はこれに従って進みました。
2022年10月23日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 10:33
下りの中盤からガレ場コース。ここも入り乱れて分かりにくいものの、赤テープが一定間隔で貼ってあったので、今回はこれに従って進みました。
こっちが赤テープコース。
2022年10月23日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 10:33
こっちが赤テープコース。
下りきったところ。
2022年10月23日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 11:04
下りきったところ。
みやま橋。
2022年10月23日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 11:04
みやま橋。
御所山への入口はここから。
2022年10月23日 11:06撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 11:06
御所山への入口はここから。
中道との合流。
2022年10月23日 11:06撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 11:06
中道との合流。
林道でグルっと迂回して青木鉱泉。後々で近道の存在を知りました。
2022年10月23日 11:14撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 11:14
林道でグルっと迂回して青木鉱泉。後々で近道の存在を知りました。
青木鉱泉〜御座石温泉間の登山ルートで少し迷うところがあったものの無事に到着。
2022年10月23日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
10/23 12:04
青木鉱泉〜御座石温泉間の登山ルートで少し迷うところがあったものの無事に到着。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

今年の鳳凰三山はテント担いでの1泊2日山行でした。なかなかタフなコースであったものの2日間共に天気が良く、今まで行った中で一番天候が良かった鳳凰三山だったので、行って本当に良かったと感じました。2日目もバリエーションルート呼んでも差し支えないレベルの険しさをもつルートだったので、山行終了まで飽きることもなく、歩いていて非常に面白かったです。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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