常念岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2000m付近から登山道に残雪あり、念のため軽アイゼン携帯がよろしいかと。前常念から頂上までも雪けっこうあり、踏み抜きに注意ですが、雪のないところ選んで歩けば問題ないです。前常念まで、いっさい水なく、特に前常念直下のガレバがきついです。水分補給しっかりとしましょう。 |
写真
感想
登山口の三股は車も70台ぐらい置けてトイレもあり、そこから1キロほどあるけばすぐに登山計画書の箱もあります。注意書きで、「前常念までずーっと登りで水場なし。ばてて動けなくなるひと続出しています。」とあり、かなりのきつい登りが予想できます。実際、2200mで稜線に出るまでは、気温の高さもあって、汗相当かきました。汗拭きタオル必携です。前常念が見えてから稜線の岩、ガレバの登りも相当消耗しました。でも前常念からは眺め最高です。前常念から常念頂上までは標高差も200mほどなんですが、以外と遠くに見えます。常念頂上からは、槍、穂高はもちろん、立山、剣、乗鞍、御岳、遠くは新潟の妙高、火打まで、よくみえて、やっぱりつらかったけど、この眺めが見られて良かったと、至福のひと時でした。雷鳥にも会えて、さあ下山だ、と15分くらい下ったところで、突然とんでもない体調の激変が襲います。両足が突然の痙攣で動かなくなり、 「いてえー」とさけびながら、登山道脇で寝転んで、もしこのまま、動けずに一晩すごすことになるのかな、なんて考えながら激痛に耐えること30分、よく考えたら、あまり水分を取ってなかったことに気付き、お茶をがぶのみしたら、ようやく立って歩けるようになった。まさに神に感謝です。そこからは、ゆっくり時間をかけて下山しました。登山口についたときは、思わず、自分に「おつかれー」と声だしてるほど本当に疲れた登山でした。追伸、本当は常念から蝶が岳経由で下ろうと考えていましたが、見た目た目に結構残雪があり、しかも軽アイゼン忘れたので、頂上ピストンに変更しました。皆さんもこれからの時期は水分の補給はしっかりとやりましょう。麓には安曇野市経営の
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