白馬岳（猿倉からピストン：1泊2日）

2022年08月19日(金) 〜 2022年08月20日(土)

• GPS: 10:18
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,745m
• 下り: 1,721m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:29

距離 7.8km 登り 1,659m 下り 62m

6:40 猿倉荘
7:34 白馬尻荘
7:37 7:46 白馬尻小屋
10:06 10:20 岩室跡
10:46 10:54 避難小屋
11:50 白馬岳頂上宿舎
12:09 白馬山荘

2日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:39

距離 7.4km 登り 94m 下り 1,669m

5:07 白馬山荘
5:18 5:20 白馬岳頂上宿舎
6:20 6:24 避難小屋
6:42 6:45 岩室跡
8:43 8:56 白馬尻小屋
8:58 白馬尻荘
9:44 9:46 猿倉荘
9:46 ゴール地点

天候

初日は快晴、2日目は曇りから雨、強風

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：毎日アルペン号、帰路：路線バスで猿倉-八方BT-長野駅、長野駅から新幹線。

コース状況／危険箇所等

大雪渓も含めて特に問題ありませんでした。

その他周辺情報

天気予報が良く当たり、2日目は悪天候になってしまいました。当初予定していた朝日岳への縦走を断念して猿倉に下山しました。

写真

8/19 5:38

猿倉山荘。バス停の真ん前で便利です。

8/19 7:36

白馬尻まで出ると視界が開け、大雪渓が見えます。

8/19 7:42

白馬尻小屋前。小屋は本シーズンは休業ですが、トイレは利用可能。水場もあります。

8/19 8:11

大雪渓の取り付き。

8/19 8:19

大雪渓の下部。

8/19 8:43

大雪渓の中盤。

8/19 8:55

同上。

8/19 9:11

大雪渓の上部から下を振り返る。

8/19 9:11

杓子岳が見えてくると大雪渓もほぼ終了。

8/19 9:44

大雪渓の終点。

8/19 10:06

大雪渓を上から見下ろす。

8/19 10:18

同上。

8/19 11:10

コース上の高山植物は豊富。癒されました。

8/19 11:10

同上。

8/19 11:39

杓子岳の全景と白馬槍ケ岳が見えると、頂上宿舎はもうすぐです。

8/19 11:57

白馬岳頂上宿舎。同グループの中のテント泊組はこちらにお世話に。

8/19 11:58

同上。

8/19 11:57

同上。

8/19 15:13

お世話になった白馬山荘。大部屋は清潔で快適でした。専門の登山相談員の方が常駐しています。2日目に天候が急変したこともあり、多くの方が相談をしていました。なお、山荘内のチェックインエリアではNTTドコモが快適に繋がりました（山荘の外ではダメでした）。

8/19 12:01

白馬岳の山頂直下より剣岳。

8/19 12:51

白馬岳山頂直下より杓子岳、白馬槍ケ岳、剣岳。

8/19 13:39

白馬岳山頂より旭岳。

8/19 13:53

白馬岳山頂より。午後になりガスが出てきました。右下は白馬山荘。

白馬山荘のスカイプラザでかき氷を頂きました。他の山では信じられない贅沢。席からの景色も絶景でした。

8/19 17:11

白馬山荘の夕食。メインのハンバーグが特に美味でした。

8/19 18:40

白馬山荘の前より、夕暮れ時の白馬槍ケ岳と剣岳。

8/19 18:25

白馬山荘の前より、夕暮れ時の白馬槍ケ岳。

8/19 18:23

白馬山荘の前より、夕暮れ時の剣岳。

8/19 18:38

同上。

8/20 5:28

2日目は早朝から強風（写真からはわかりませんが）。天気予報では間もなく雨ということだったので、5時から早々に下山を開始しました。同様の行動をとった方が多いように感じました。

8/20 6:31

下山時も花には癒されます。

8/20 6:38

8/20 6:44

雨雲が広がりつつある中、大雪渓に向けて急いで下山しました。

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

pxn10713

　当初は、「猿倉 - 白馬岳 - 朝日岳 - 蓮華温泉」の2泊3日の山行を予定していました。初日は快晴で白馬岳を満喫しました。しかし、2日目は強風と雨天とのことで計画を変更し、朝5時から早々に猿倉へ下山しました。（1日目夜から風は強くなっており、テント泊組は苦労したそうです。）

　下山時の途中から雨が降り出し、猿倉到着時（9時40分頃）には登山口でも相当な降りでした。ちなみに、同日午後には強雨のためバス路線の林道が一時通行止めになったとのことで、早目に下山の判断をしてよかったと感じました。

　（あくまで参考ですが）白馬山荘に常駐している専門の登山相談員の方によると、強風・強雨時に比較的安全に下山できるのは猿倉ルートとのことでした（栂池ルートや蓮華温泉ルートは風にあおられる稜線を歩く部分があるため）。猿倉ルートでは大雪渓を通ることから躊躇されている方もみられましたが、白馬山荘ではレンタル軽アイゼンをレンタルできるそうです（猿倉荘で返却とのこと）。

　朝日岳に行けなかったのは非常に残念です。別の機会に再チャレンジしたいと思います。