記録ID: 4614874
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無雪期ピークハント／縦走
十和田湖・八甲田
八甲田大岳周回 〜きれいなツルニンジンに出会う〜
2022年08月22日(月) [日帰り]
syakunage7
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:33
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 733m
- 下り
- 752m
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日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:48
19:58
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
大岳山頂がよく見えます。気温は24度です。平日なのに駐車場にはたくさんの車が駐まっています。
残雪期道迷い注意地点が近づいてきました。この辺りは藪が深く薄暗い。ここまで登って来るともう汗びっしょり。
ツルニンジンが咲いています。調べてみたところ別名はジイソブ(爺のそばかすの意)と言うらしい。バアソブ（婆のそばかす）も別にあるとのこと。ソブは木曽地方の方言でソバカスの意味だとか。
47
8/22 13:37
ツルニンジンが咲いています。調べてみたところ別名はジイソブ(爺のそばかすの意)と言うらしい。バアソブ（婆のそばかす）も別にあるとのこと。ソブは木曽地方の方言でソバカスの意味だとか。
綺麗に巻き付いています。ツルニンジンはここでしか見ることができませんでした。
この階段を登れば視界が少し開けてくる。このちょっとした階段を登るのにも苦痛を感じる。太股に力が入らない。
左の藪にもツルニンジン。こんなに綺麗なツルニンジンを見たのは初めて。
ようやく南八甲田展望所。スタートから2時間もかかってしまった。ここまで4人のハイカーに追い抜かれてしまいました。
傾いていた橋が直っていました。補修が大変だったと思います。感謝です。
かなり重かったでしょう。下の大きな岩も支えに利用しているのかな？
この色、イオウの成分が含まれているんでしょうか？この辺りは昔イオウを採掘していたとか。
ゆっくりできないので、休憩はカット。スタートから3時間もかかってしまった。
悪天候だと川になっている所。昨日も晴天だったから大丈夫でした。
これってコバイケイソウの実？桜沼付近にたくさん見られました。いつもとは違う光景です。
森林限界まで何とか登ってきました。ここまで4時間もかかっている。
鏡沼まで登って来ました。ガスがとれていますが、この先、ガスに覆われたりの繰り返し。
今日の登山はキツかったので、安全に下山できるように祈りました。
何とか山頂に辿り着きました。スタートから4時間半以上もかかってしまった。
ピークに着くと何となく安心。東側から次から次とガスが流れてくる。山頂の気温は20度くらいで涼しい。
自撮りを済ませます。次から次とガスがかかってくるので、撮影のタイミングがとりにくかったです。
この辺りは整備されていて歩きやすい。この整備された登山道の終わりで、登ってくるハイカーさんとすれ違う。登頂後ピストンで下山されるとのこと。待っててあげようかなあ。
8
8/22 17:13
この辺りは整備されていて歩きやすい。この整備された登山道の終わりで、登ってくるハイカーさんとすれ違う。登頂後ピストンで下山されるとのこと。待っててあげようかなあ。
鞍部の避難小屋には寄らずに下山します。さっきのハイカーさんを確認しますが、見えません。
先ほどすれ違ったハイカーさんを望遠レンズで確認してみましたが、だめでした。
アカキクラゲを初めて見ました。一ヶ所にだけありました。たぶんハイカーのみなさんは気づかないで通り過ぎているかも。
毛無岱分岐を通過、避難小屋から40分以上もかかった。大岳がはっきり見える。
日の入り時刻から1分経過です。残念ながら夕日は見られませんでした。
上毛無岱休憩所から見る。大岳にはガスが全くかかっていない。ここでふり返ると、さっきのハイカーさんが近づいてきました。
突然後ろから大きな叫び声が聞こえてきました。気になり、休憩所に戻ろうとしたところ、ハイカーの方が下りてきたので、「どうかされましたか？」と聞いてみる。亡くなった愛犬の名前を呼んでいたとのこと。いろんな思い出があったんでしょう。ここから、酸ヶ湯まで一緒に下山することにしました。
38
8/22 18:30
突然後ろから大きな叫び声が聞こえてきました。気になり、休憩所に戻ろうとしたところ、ハイカーの方が下りてきたので、「どうかされましたか？」と聞いてみる。亡くなった愛犬の名前を呼んでいたとのこと。いろんな思い出があったんでしょう。ここから、酸ヶ湯まで一緒に下山することにしました。
上毛無岱休憩所を過ぎた階段に向かうこの場所が好き。岩木山がなんとか見える。
暗くなると標柱に助けられます。いつも暗い時間帯に一人で歩く樹林帯は心細かったが、今日はなんとなく安心。
下山終了です。湯ノ坂側の登山口に標柱があったことには気づきませんでした。最近できたものかな？
装備
| MYアイテム |
syakunage7
重量：-kg
|
|---|
感想
前日のワクチン接種の影響なのか体がだるく、足を一歩前に踏み出すことがこんなにも大変なものだったかとショックを受けました。特に急登では前足を岩場に置いたまま動けない状況が続きました。注射跡が痛かったけど、晴天が今日だけなので40日ぶりの大岳登山を強行しました。途中から一緒に下山された兵庫県からいらしたハイカーのSさん、暗い登山道でお話しをしながら下山ができ、楽しく登山を終えることができました。
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