漆山岳〜2連敗/岐阜百秀山(うるしやまだけ)
レオンくん🐇
ロッタくん 🐶🏠️
体力度について
- GPS
- 03:32
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 381m
- 下り
- 367m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:33
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・ガチ藪道です、詳細は写真をご覧ください |
| その他周辺情報 | ・ガッタンゴー渓谷コース乗り場「漆山駅」まで300ｍ ・神岡の街までは、10km、15分 |
写真
そそらない入口なので、巻き林道へ
floatcloudさんのブログに記載の17年前に建設中だった堰堤が見えてきた、けど既にアクセス道が消えて草ボーボー ( ;∀;)
水苔なのでパドリングシューズでも滑らず選択正解...
別称の呑水谷は変更の必要無し (^-^;
急傾斜なのに草ボーボー。しかもイバラが多くて体を持ち上げようと掴むと痛いし、薄着を貫通してチクチク刺さるし、ツタ系も多くて体に巻き付いたり足に絡まったりで全然進めない (>_<)
しかもイバラが多くて体を持ち上げようと掴むと痛いし、薄着を貫通してチクチク刺さるし、ツタ系も多くて体に巻き付いたり足に絡まったりで全然進めない (>_<)
堰堤から1時間半掛けて上げた標高はたったの230m。残り標高差730mもあることを考えると、ここで潔くギブアップ (=_=)
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残り標高差730mもあることを考えると、ここで潔くギブアップ (=_=)
無雪期の漆山岳は、はてしなく遠かった....でも、まだお昼前、さてどうしようかな？、
と思った視線の先に「ガッタンゴー」の登り旗
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でも、まだお昼前、さてどうしようかな？、
と思った視線の先に「ガッタンゴー」の登り旗
【ここからは神岡観光編】ってことで、300m先の漆山駅にやってきました (^^♪
予約無しでレールマウンテンバイク Gattan Go!!に乗れるかな？
ってことで、300m先の漆山駅にやってきました (^^♪
予約無しでレールマウンテンバイク Gattan Go!!に乗れるかな？
何と、次発3番便の予備車両で対応していただけることに ＼(^o^)／。マイヘルメットで思いっきり浮いてるけどお構い無し (^-^;
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マイヘルメットで思いっきり浮いてるけどお構い無し (^-^;
少し前まで藪中で苦悶してたとは思えない大破顔な二人 (^^♪
下車後は神岡の街へ移動してラーメン老舗の「八兵衛」でランチタイム。細めの縮れ麺があっさり薄口醤油味のスープとよく絡んでウマウマ。
ガッタンゴークーポン50円引きで大盛750円。
https://www.hida-kankou.jp/s/spot/1000000116/
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細めの縮れ麺があっさり薄口醤油味のスープとよく絡んでウマウマ。
ガッタンゴークーポン50円引きで大盛750円。
https://www.hida-kankou.jp/s/spot/1000000116/
次は、車で3分の「観音山巡拝道案内図」へ。(写真中央下)6月の遠征時に三十三ヶ所観音石像巡りで残した、三十一番、三十二番、三十三番の3石像位置を確認して現地へGO！ (青丸ヶ所)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4437448.html
6月の遠征時に三十三ヶ所観音石像巡りで残した、三十一番、三十二番、三十三番の3石像位置を確認して現地へGO！ (青丸ヶ所)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4437448.html
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
靴
ザック
ハイドレーション
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
ヘルメット
スリング
渓流シューズ
|
|---|
感想
相棒と調整した夏休み「8/20〜22」の三連休は、
�� ぎふ百山ラストの寺地山から雲ノ平縦走、テン泊で二泊三日
�� 相棒大好きな安心安全で憧れの木曽駒ケ岳から空木岳縦走、小屋泊で一泊二日
が、お天気に恵まれず断念した結果、
�� 飛騨神岡の登山道の無い藪山、漆山岳の日帰りをチョイス。
この山は、残り少ない「岐阜百秀山」なんだけど、残雪期を逃しちゃったため、3ヶ月前の無雪期に北側から山頂を目指したものの3km手前で激藪にギブアップしたばかり。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4346351.html
1か月前に、このレコを見てくれた藪山の達人「floatcloudさん」から耳寄りなコメントをいただきました。
それは、山頂東側にある森谷(別称:呑水谷)から17年前に登頂したことがある、とのこと。
https://60cafab238.seesaa.net/article/201604article_5.html
私も地図を見て、このコースも無雪期登頂の可能性があると思い、3か月前に北側ルートから登る前に下見していましたが、水量が少な過ぎてとても沢伝いに到達できそうにないと候補から外していました。
ブログを拝見すると、予想以上に早く水枯れするようですが、何とか突破できそうな藪のようで、12時間近いですが日帰りしてみえます。
わざわざ頂いたアドバイスなので、この機会に実行してみることにしました。
結果は、標高差1,060mの内、わずか330m上げただけでギブアップ (>_<)
晩秋だったfloatcloudさん時と比べ、盛夏で生い茂った草木が邪魔な上に足元を隠し、水枯れしているとは言え石ころが点在する谷筋を進むのに時間と体力を消耗し、とても日没までに帰ってこられそうにありませんでした。
これで、北側からに続き、東側からも敗退で漆山岳2連敗になっちゃいました。
やっぱりおとなしく残雪期にリベンジするしかないのかも •́ε•̀٥
下山しても、まだお昼前。
もしやと思って、300m戻った「漆山駅」ガッタンゴーの受付で聞いてみると、予約は一杯だけど予備車で良ければ乗車できるとの温かい対応。
15分ほど待っただけで乗車でき、アトラクション好きで大喜びしてる相棒の横から、高原川へ流れ落ちる水量の多い沢を見ては、「あれだけの水量があれば登頂できるかも」と懲りない妄想をしていたのは、多分気が付かれていなかった、はず (^-^;
その後も、神岡の街へ立ち寄って観光して、とても充実した夏休みとなりました。
最後になりますが、アドバイスをいただいたfloatcloudさんに、この場で感謝申し上げます。
残念ながら、登頂は果たせませんでしたが、面白いチャレンジができました、ありがとうございました。
『藪山とは何ぞや』
→学習しました。
夏山縦走に向けて３連休をとったのに、お天道様の気まぐれに翻弄され60L→40L→30Lとザックが縮小(ToT)
やっと決まった行き先は（ほぼ）前人未到の激藪夏山(*_*;
師匠は藪神様の導きに断然乗り気。藪あれど沢ありと聞き、ビビリの自分を奮い立たせる。
バッサバッサと切り込む藪隊長の後ろをついて行くだけなのにいやはや厳しい厳しい( ＞Д＜；)
数メートル進むのにこんなに時間がかかるとは。
蔦がからみ、野バラに刺され、背丈より高い草薮に潜る。この状態は遥か先に見える鞍部まで続いている。
師匠は相当の難所も笑いながら進む為、「もうダメだ」の敗退宣言に心から安堵したのは言うまでもない。
そして想定外のアクティビティを堪能できるとは何たる幸運(安心安全大好き）
有名なガッタンゴーに乗れました🎵
爽やかな渓谷を走ると、面倒に思ったのをすっかり忘れて、緑濃く生い茂る漆山岳に深く頭を垂れました。感謝感謝。
ところで、時々あった獣道は結構な大きさだったけど熊では?
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潔い撤退後に帰路につかず、観光を満喫されるとは流石ですね。ガッタンゴーは、自分も天蓋の帰路で飛び込みでトライしましたが、週末だったので玉砕された思い出があります。いつかリベンジをしたいと思っています。
前回の敗退に懲りずルートを変えての再チャレンジでした。
今回は薮のスペシャリストさんからいただいた情報のコースだったのですが、薮山としては時期的に早すぎでしたね。
折角の夏休みだし、遠征でもあったので、そのまま帰るのが勿体なくて相棒と観光を楽しんできました。
飛び込みでガッタンゴーに乗れたのは、平日ならではの幸運でした。
神岡がとても好きになりました。
巡視路探しの次回の意欲が湧いたらお誘いしますのでよろしくお願いします (ง ˆ̑ ‵̮ˆ̑)ว゛
この低山でこの時期の薮沢を攻めようとは流石ですね。
（”変人度”がかなり高いｗ）
レコからその大変さがひしひしと伝わってきました
登ってるお二人はさぞ大変だったでしょうが、レコを見てる私はすごく楽しませてもらいました
併せて”バーチャル神岡観光”もついでに楽しませてもらいました。
お疲れさんでした
このところの読めない天候不順で、夏休み遠征で連泊の予定が日帰りとなってしまいました。
そこで、候補になったのが、floatcloudさんから提案のあった漆山岳の森谷コース。
薮山としては時期的に困難だろうと予想していたこともあって、早めに登頂を諦めて観光に切り替えたので、それほど変人度は高くない、はずです (¯―¯٥)
相棒がガッタンゴーでめっちゃ喜んでくれたたので、楽しい夏休みになってホッとしたのが本音かも ^_^;
よくぞあんな薮をそこまで・・・
あれでは無理ですよね。
残雪期、お口直しに池ヶ原湿原から稜線通しにどうでしょうか・・・。
ただこのルートの難点は、池ヶ原湿原への道路開通が遅く、適期がかなり短いことです。2010．4.25．の記録があるので、よかったらご覧になってください。
湿原がほぼ稜線なので、ルートは大展望の中の雪原歩きなんですよね。
返信が遅くなり申し訳ありません。
天候不順の影響で、まだ時期的に早いだろうなぁと思いつつも急遽実行したため、藪装備が甘いなどの準備不足もあり、我々には全く歯が立たない難ルートでした。
諦めが早かったおかげで、遠方である神岡の観光をたっぷり楽しめて、夏休みとして充実した遠征になりました。
池ヶ原湿原からの稜線通しルートは、展望が期待できそうだなと思っていたところ、神岡鉱山資料館の館長さんがご推薦だった上に、floatcloudさんからもお勧めいただき、さぞかし素晴らしい展望なんだろうと、次の適期に是非チャレンジしたいと思います。
今回は、ご期待に沿えず残念でしたが、「藪山独自ルートブログ」を参考にしながら、今後もお山を楽しみたいと思います。
今回は、お世話になり、ありがとうございました。
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