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Yamareco

記録ID: 4617047
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

根名草山

2022年08月22日(月) 〜 2022年08月23日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:44
距離
19.9km
登り
1,650m
下り
1,658m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:03
休憩
0:28
合計
8:31
5:30
49
6:19
6:19
42
7:01
7:01
13
7:14
7:15
26
7:41
7:43
117
9:40
9:41
173
12:34
12:58
63
2日目
山行
5:06
休憩
0:05
合計
5:11
6:42
6:43
91
8:14
8:14
58
9:12
9:14
11
9:25
9:25
10
9:35
9:36
39
10:15
10:16
42
10:58
10:58
1
10:59
ゴール地点
念仏平避難小屋が素晴らしい。というメッセージがネットにあがっていたので、宿泊する計画を立てて見ました。
日光沢温泉からの600mのの登りは大変。
自分で、選んだ道ながら、余りの大変さにぐつたり。
根名草山の山頂に近づくにつれ、風が心地よく展望も開けて楽しく歩けました。
小屋は噂通り素晴らしく わざわざ泊まりにきたかいがありました。
夜中に目が覚めると 静か。外も風が無いようで何か聞こえないかなと思っている間に再び眠ってしまいました。
二日目は、疲れも取れて、根名草山迄スイスイ。
昨日は見れなかった白根山が見えて満足しました。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫淵の無料駐車場利用。
夜中に着きましたが、既に満車近い状態。
トイレは清潔で駐車場は明るく便利。ただ、トイレの水は飲用不可なので、水持参必要です。
コース状況/
危険箇所等
日光沢温泉からの道は迷いやすい記憶があったが、問題無く歩けた。大嵐山トラバースの薙も、慌てす歩けば問題無し。
根名草山山頂直下の笹原は道がわかりずらい。
日光沢温泉に着いたら、看板犬がお出迎え。近づいて声をかけたが、眠そう。
ここで、水を4リットル持った。
2022年08月22日 07:31撮影 by  Pixel 3a, Google
2
8/22 7:31
日光沢温泉に着いたら、看板犬がお出迎え。近づいて声をかけたが、眠そう。
ここで、水を4リットル持った。
手白澤温泉分岐迄登ってきた。かなり急で既に疲れ果てた。
2022年08月22日 09:33撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 9:33
手白澤温泉分岐迄登ってきた。かなり急で既に疲れ果てた。
もののけ姫の舞台の様な森。
静かで素晴らしいが、湿気が多い。
2022年08月22日 10:03撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 10:03
もののけ姫の舞台の様な森。
静かで素晴らしいが、湿気が多い。
一つ目の薙はロープが張られている。
地図では、ただの沢に描かれている。
2022年08月22日 10:44撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 10:44
一つ目の薙はロープが張られている。
地図では、ただの沢に描かれている。
二つ目の薙。
ここが一番急。しかし、眺めも良い。
2022年08月22日 11:21撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 11:21
二つ目の薙。
ここが一番急。しかし、眺めも良い。
如何にも夏山といった感じの風景。
2022年08月22日 11:21撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 11:21
如何にも夏山といった感じの風景。
三つ目の薙。薙の手前のダケカンバの木の木陰に入ると、風が気分良い。
2022年08月22日 11:43撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 11:43
三つ目の薙。薙の手前のダケカンバの木の木陰に入ると、風が気分良い。
気分良い場所。
ここへ来れただけでも満足だ
2022年08月22日 11:44撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 11:44
気分良い場所。
ここへ来れただけでも満足だ
苔が綺麗だ。
2022年08月22日 12:19撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 12:19
苔が綺麗だ。
北の方面の山並みが見えてきた。
風も吹いていて気分良い。
2022年08月22日 12:25撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 12:25
北の方面の山並みが見えてきた。
風も吹いていて気分良い。
根名草山の山頂直下は笹原になっている。
踏み跡が、交錯していてわかりづらい。
わからなくなったら稜線方面へ向かうと良い。
2022年08月22日 12:28撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 12:28
根名草山の山頂直下は笹原になっている。
踏み跡が、交錯していてわかりづらい。
わからなくなったら稜線方面へ向かうと良い。
根名草山山頂。
2022年08月22日 12:46撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 12:46
根名草山山頂。
奥には日光方面の山が見えている。
2022年08月22日 12:49撮影 by  Pixel 3a, Google
1
8/22 12:49
奥には日光方面の山が見えている。
根名草山の南、下りにかかる前に岩が露出している場所から、菅沼が見える。
残念ながら、日光白根山の山頂は雲がかかって見えない。
2022年08月22日 13:06撮影 by  Pixel 3a, Google
8/22 13:06
根名草山の南、下りにかかる前に岩が露出している場所から、菅沼が見える。
残念ながら、日光白根山の山頂は雲がかかって見えない。
念仏平の避難小屋。
南には温泉ケ岳が見えているが、他は雲で見えない。
2022年08月22日 14:35撮影 by  Pixel 3a, Google
1
8/22 14:35
念仏平の避難小屋。
南には温泉ケ岳が見えているが、他は雲で見えない。
避難小屋の内部。
凄くきれいで、とても無人の小屋とは見えない。
二階には毛布が置かれている。
2022年08月22日 14:41撮影 by  Pixel 3a, Google
1
8/22 14:41
避難小屋の内部。
凄くきれいで、とても無人の小屋とは見えない。
二階には毛布が置かれている。
あまり気持ちが良いので寝過ごした。
窓から外を見ると、既に朝焼け。
外に出てみると、林の奥から丁度太陽が昇るところだった。
2022年08月23日 05:01撮影 by  Pixel 3a, Google
2
8/23 5:01
あまり気持ちが良いので寝過ごした。
窓から外を見ると、既に朝焼け。
外に出てみると、林の奥から丁度太陽が昇るところだった。
念仏平の途中から男体山が見えている。
2022年08月23日 05:55撮影 by  Pixel 3a, Google
8/23 5:55
念仏平の途中から男体山が見えている。
今日は、素晴らしい雲海。
2022年08月23日 06:19撮影 by  Pixel 3a, Google
1
8/23 6:19
今日は、素晴らしい雲海。
昨日は見えなかった白根山も見えた。
2022年08月23日 06:32撮影 by  Pixel 3a, Google
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8/23 6:32
昨日は見えなかった白根山も見えた。
菅沼方面。雲が厚いように感じる。
2022年08月23日 06:32撮影 by  Pixel 3a, Google
8/23 6:32
菅沼方面。雲が厚いように感じる。
どこの山なのだろうか。
海に浮かぶ島のようだ。
2022年08月23日 06:33撮影 by  Pixel 3a, Google
8/23 6:33
どこの山なのだろうか。
海に浮かぶ島のようだ。
白根山のアップ。
行きたかったな。
2022年08月23日 06:35撮影 by  Pixel 3a, Google
8/23 6:35
白根山のアップ。
行きたかったな。
滝雲になりかけ。随分早く雲が流れている。
2022年08月23日 07:29撮影 by  Pixel 3a, Google
8/23 7:29
滝雲になりかけ。随分早く雲が流れている。
戻ってきました。日光沢温泉。
あと2時間で、街に戻ってしまうのか。
2022年08月23日 09:11撮影 by  Pixel 3a, Google
8/23 9:11
戻ってきました。日光沢温泉。
あと2時間で、街に戻ってしまうのか。
麓は良い天気。
女夫淵では、日差しが強く暑かった。
2022年08月23日 09:17撮影 by  Pixel 3a, Google
8/23 9:17
麓は良い天気。
女夫淵では、日差しが強く暑かった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬
備考 ガスバーナーコンロを持っていつたが、コンロのガスが少なかった。予備は必要。
今迄は、キャンプ用のコップ持っていったが、今回随分重い事が分かった。
別に紙のコップを持っていったが、これで十分でした。
マットが薄くて、眠りづらかった。

感想

写真の説明にも書いたが、下から三つ目の薙の所にダケカンバの木が生えていて、この木の根本に座ってしばらく景色を見ていた。
薙を吹き上げる風は心地よく、右からも左手からも名も知らぬ鳥の鳴き声が、まるで競い合うように響いてくる。
ああ、こんな時間が僕は過ごしたかったんじゃないかな。そう思った。
山頂に立つのは勿論楽しいし、ある結果を出すのが、何か自分の行為を終了させるためには必要な事なんだと思う。
しかし、ずっと山をやってきて、本当はこんな意味も無く山に溶け込む様な時間が、大切だったような気がする。
ずっと風に吹かれ、山を味わっていれたら良いな。
そんな風な時間を持てた事に感謝。

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