ニコルス山の会（番外編）、サギソウ舞う湖南アルプス笹間ヶ岳周回。

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 361m
• 下り: 353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:01

9:53 帝産バスアルプス登山口
10:01 10:02 笹間ヶ岳登山口
11:05 11:24 笹間ヶ岳
11:54 13:32 大谷河原
14:06 14:10 御仏河原
14:35 14:38 渡渉地点
14:54 帝産バスアルプス登山口

天候

ほぼくもり、お昼に少し青空が見えました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：大阪 7:30 - 8:14 石山　新快速・近江塩津行き 990円
　　　※島本で事故のため40分ほど遅れて到着しました。
　　　石山駅 9:25 - 8:48 アルプス登山口 400円　帝産バス・アルプス登山口行き
帰り：アルプス登山口 14:55 - 15:11 唐橋前 400円　帝産バス・石山駅行き
　　　石山 18:13 - 18:57 大阪　新快速・姫路行き 990円
　　　※容輝湯に寄って石山駅前でクールダウンしてました。

コース状況／危険箇所等

●アルプス登山口〜笹間ヶ岳
　3/4ほどは舗装路です。途中、大型の工事車両が通行する区間があるので注意が必要です。山道に入ると急登、トラーバース、急登を経て20分ほどで山頂に至ります。
●笹間ヶ岳〜大谷河原
　危険なところはありません。シダが刈られていたりして整備されてました。以外にアップダウンがあり思っていたより時間がかかりました。
●大谷河原〜御仏河原〜アルプス登山口
　御仏河原まで湿地帯をゆるやかに下って行きます。御仏河原からは岩稜帯の下りになりスリップに注意です。最終渡渉箇所を過ぎるとゆるやかな下りになり富川道登山口に出ます。あとは舗装路を20分ほど歩いてアルプス登山口バス停に至ります。

その他周辺情報

※容輝湯
　唐橋前から徒歩5分ほどです。
　ちいさい頃に行ったお風呂屋さんのような感じです。
　営業時間は14:00〜24:00。入浴料は\450。
　JR石山駅へは徒歩10分ほどです。

写真

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
終点のアルプス登山口バス停からスタートします。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
みなさんとは逆方向へバス道を少し戻ります。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
アキノタムラソウ。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
お、白い。キツネノマゴですよね。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
ミヤコグサ。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
アザミ。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
カタバミ。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
ツユクサ。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
アカバナユウゲショウ。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
早くもトラップだらけでしたが、ここから入山します。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
本来の？キツネノマゴ。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
久しぶりのミラーショット。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
途中に工事用の道路を歩きます。大型の工事車両に注意しましょう。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
お隣の堂山のきれいな山容が見えました。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
大津の街、琵琶湖、比叡山、蓬莱山方面の展望がありました。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
工事現場を離れても舗装路が続きます。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
え、ナンバンギセル。(^_^)v

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
ススキの根元にこのように咲いてます。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
ちびっこも。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
栗がたわわに実ってます。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
ここから舗装路を離れて山道に入ります。

【アルプス登山口〜笹間ヶ岳】
山道は急登の連続でした。

【笹間ヶ岳】
バテバテで山頂直下の祠に着きました。おなかがグーグー鳴ってシャリバテです。ザックをデポして山頂に向かいます。

【笹間ヶ岳】
はしごを上って山頂へ。

【笹間ヶ岳】
この先は断崖です。絶景ですがお気をつけて。

【笹間ヶ岳】
山名板いろいろありました。

【笹間ヶ岳】
Untkくんからいただき甦りました。今日は行動食を持ってなかったので助かりました。

【笹間ヶ岳】
下りは鎖場から下ります。鎖は最初に持つぐらい、後は足場、手がかりがあるので鎖が無くても下れます。

【笹間ヶ岳】
下った所に三角点。三等三角点でした。

【笹間ヶ岳〜大谷河原】
大谷河原に向かって歩いていると何やら白い花があるのでメガネをかけて良く見ると・・・、なんとミヤマウズラではありませんか。(^_^)v

【笹間ヶ岳〜大谷河原】
天使が飛んでいるようです。

【笹間ヶ岳〜大谷河原】
とぼけた顔がかわいらしい。

【笹間ヶ岳〜大谷河原】
で、帽子の木がありました。

【笹間ヶ岳〜大谷河原】
水辺に下りればもうすぐです。

【笹間ヶ岳〜大谷河原】
ヒメオトギリかな。

【大谷河原】
大谷河原に着きました。にぎやかな声が聞こえます。

【大谷河原】
ひらきかけ。

【大谷河原】
なんだろう。・・・hiropyさんの9/3(土)「新しい靴慣らしに笹間ヶ岳」のレコに紹介されてました。「ヒナノカンザシ」だそうです。

【大谷河原】
これも小さなお花です。・・・こちらもhiropyさんの9/3(土)「新しい靴慣らしに笹間ヶ岳」のレコに紹介されてました。「アイエナ」だそうです。

【大谷河原】
サギソウ、今年も逢えてうれしい。(^_^)v

【大谷河原】
爽やかに翔んでます。

【大谷河原】
ひらひらと舞うが如く。

【大谷河原】
周りにはイトイヌノヒゲや、

【大谷河原】
ホザキノミミカキグサや、

【大谷河原】
ミミカキグサなど小さなお花がいっぱいです。

【大谷河原】
ノギランもありました。

【大谷河原】
ではお昼の宴会スタート。今日は3人前を2人で。(^_^)v

【大谷河原】
かんぱ〜い！！(^_^)v

【大谷河原】
ちょっと青空がでてきました。

【大谷河原】
続いて日本酒。冷えていて美味しい。(^_^)v

【大谷河原】
お次はワインです。(^^;

【大谷河原】
ソーセージを半分こ。ナイフはわが社の社名入りです。(^^;

【大谷河原】
あれ？バーボンまで呑んでたっけ？今日はお酒とアテだけでお昼が終了しました。(^^;

【大谷河原〜アルプス登山口】
さあ、大谷河原を辞して下山しましょう。

【大谷河原〜アルプス登山口】
途中にある大きな池。青空が写るときれいな池なんです。この周りにもお花がいっぱい。

【大谷河原〜アルプス登山口】
シオカラトンボ。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ここにもなんだろうのお花。・・・「ヒナノカンザシ」hiropyさん、ありがとうございました。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ホザキノミミカキグサ。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ミミカキグサ。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ここでもサギソウが優雅に舞ってます。(^_^)v

【大谷河原〜アルプス登山口】
仲良く翔んでます。

【大谷河原〜アルプス登山口】
この辺りはペアが多めでした。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ホザキノミミカキグサの横顔。

【大谷河原〜アルプス登山口】
御仏河原からは岩稜帯の下りになります。

【大谷河原〜アルプス登山口】
最後の渡渉を終えるとあとはゆるやかな下りです。

【大谷河原〜アルプス登山口】
富川道登山口に下りてきました。ここからは舗装路になります。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ホツツジ。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ヘクソカズラ。

【大谷河原〜アルプス登山口】
ふう、ギリギリ間に合いました。(^_^)v

【石山】
唐橋前でバスを降りて昭和チックな容輝湯でサッパリして帰ります。去年リニューアルされたらしいです。

【石山】
おっと！ちょっと増えてる。(^^;

【石山】
してクールダウンは石山駅前で。(^_^)v

【石山】
おつかれやまでした。雨に合わなくて良かったです。

感想

mkm_kawa

今回のニコルス山の会（番外編）は、サギソウの舞いを見に湖南アルプスへ行って参りました。今年はこれまで何回か訪れた中で一番多くのサギソウが見られました。もうそこかしこってな感じです。ここは傍らまで近づいて見ることができます。しかし、周りには湿原に咲く小さな花々がありますので、それらを踏まないように気を遣って足を置く位置を考えて近づく必要があります。それらの花々を含めていつまでも間近に見られる環境であって欲しいものです。今回はくもり空で遠くの景色はかすんでいて残念でしたが、湿原のたくさんの花々に加えて、ナンバンギセルやミヤマウズラに逢うことができてとても満足な山歩きになりました。(^_^)v
付き合っていただいたUntkくんには感謝です。

やっぱり山歩きは楽しいですね。(^_^)v
次は秋の遠征、早く計画を立てなければ・・・。(^^;

★出会ったヒト
　行きのバスは登山装備の方々で満員、私たちは座席に着けませんでした。
　笹間ヶ岳までにそこそこの人とすれ違い、山頂にも入れ替わり立ち替わり上って来られました。
　大谷河原までの下りでもそこそこの人とすれ違い、大谷河原では20人ほどお昼休憩されていました。
　皆さんとは逆回りだったせいかアルプス登山口までの下りでは誰にも会いませんでした。
★ニョロくん、カナちゃん情報
　序盤の舗装路でニョロくん2匹、カナちゃん1匹と遭遇。
　ちょっと凹みました。(^^;