京都亀岡/牛松山@山友とトボケたお化けに逢えるかな
- GPS
- 02:48
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 540m
- 下り
- 535m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:49
天候 | 曇り(気温・湿度とも低く爽やか) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日にヤマレコ友達のno2さんとメッセージで花情報のやりとり。本日はあの花を探しに牛松山に行かれるらしい。
わたしは先日ホームセンターにて890円で買ったマリンシューズとはいかほどなものだろうかと、西芳寺川あたりで試し履きして、簡単な沢なら使えるのかどうかその性能を確かめようと思っていたのだが、朝家を出る間際になって、急に牛松山に行きたくなって予定変更。
ザックからマリンシューズを取り出し、牛松山情報をちょっとネット検索して出発。
自宅から亀岡の大堰川河川敷駐車場まで車でちょうど30分。案外早く着くんだなと感心しつつ、靴を履き替えて出発準備。あれっ、タオルと虫除けスプレーがない!どうやらザックの中からマリンシューズを取り出したときに、一緒に置いてきてしまったらしい。虫の襲来阻止は帽子につけているオニヤンマくん、君に託す!と出発。
さて今日の予定を変更したのだが、no2さんの予定を聞いていたわけでもないのでお逢いできるかどうかわからないし、お目当てである「トボケた可愛いお化けの花」も果たして見つけられるのかどうかわからない。
それでもかまわない。近所でお手軽な山ながら実は牛松山は初めてなので、そこに登れるだけで十分。
今日は意外と涼しい。まだ曇っているが久しぶりの晴れ予報。しかし太平洋高気圧の勢力圏ではなく、大陸からの移動性高気圧の圏内に入るので、湿度が低く爽やか。そよ風も吹いている。
タオルを忘れてきたが、さほど汗はかかないのではないだろうか。
そしていつも好かれてしまう吸血虫もほとんどいない。
そんな中、気持ちよく表参道を登っていく。勝手に植林の中の退屈な山道だと決めつけていて、今まであまり興味を持たなかったこの牛松山たが、意外にも、開けて景色が見えるポイントがあるなど楽しめる。
そしてお目当てのとぼけたお化けは予想以上の数が見られ、やはり汗もあまりかかず辛さも感じることなく山頂金比羅神社に快適に登ることができた。
わたしが山頂に到着したちょうどその時、休憩所を発とうとされる男性がおられた。
もしかしてと思って声をかけると、やはりno2さんだった。まさに山頂でお逢いできるとは。
しばらく山話などに花が咲く。何度もヤマレコでお話しさせてもらっていたので、初めてお逢いした感じがしない。
no2さんも表参道を登ってこられたが、とぼけたお化けに出会えなかったらしいので、一緒に元来た表参道を下ることにする。
いくつかの花のあるポイントで一緒に写真を撮りながら下る。どうやらもうちょっと大きな花を想像されていたため、見過ごされていたようだ。
残念ながら、今日わたしは午後から諸用があり正午ごろには家に帰りたいので、途中でお別れして先に下山するが、しばし楽しい時間を共有でき、とても楽しい山行となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ご用事がおありなのに予定変更までされて来ていただきありがとうございます。
YAMAPで仕入れた座標もあるし、白い花が数段に咲いているのなら、案外簡単に見られるものかと高を括った所為で見ることができずガッカリしていたところでのサプライズな出逢い。
お逢いできなかったら、この日はミヤマウズラには出会えず下山となったと思います。
涼しい内にと、また愛宕まで足を延ばす予定でしたので早く出かけまして、頂いた朝のメッセージは見てなかったんですよ。すみません。
レコなどで見た写真から想像するに、膝高ぐらいある花と思っていたものだから、探し回っているエリアにあったとしても見逃していると思います。
現に、お別れした後からでも数輪咲いていると聞いていながら、ましてやご婦人から情報を頂いた「〇丁」の辺りも探したんですけど見つからなかったんですよ。ほんと注意力欠乏か目が悪いのかと自暴自棄に陥りそうでした(笑)
こんな地元の山に咲いているなんて思いもしなかったもので見ることができて嬉しいです。
牛松山のこのルートは山頂の金毘羅神社への参道ですから、登山というレベルじゃないなんて思いもあるんですよ。なのでヒンシュクをかったこともありまして…
忙しくて山へ登りに行けない時に、自転車で登山口まで来てトレーニングで登って降りるということがメインなのですが、このお山で登山者とお会いした時にこの「山に行かない時にトレーニングで…」という話をしてしまい、ご一緒だった後ろの女性に「ここも山なんですけど…」って言われちゃいまして。
牛松山最高点から北へ稜線を辿ると、P578、P517、P643と歩いて標高をあまり下げずに愛宕の裏参道へ行くことができるんです。この時はザックも背負って「登山スタイル」となるんですけどね。ここはウエストポーチにアプローチシューズで登ってます。
何年も前ですが、この参道で毎日登っておられ百名山を残り5座というご夫婦とお会いしたのですが、この日久しぶりにお会いし話に花が咲いちゃいました。コロナ禍で自重していた間に80歳を越えたので残りの5座は無理かな?なんて。ミヤマウズラの話をしますと「見たことが無い」とおっしゃって意外だったのです。明日登るときに注意して見ますね。って仰っておられました。
他にも毎日登っているという方に2人お逢いしましたから、トレーニングのお山かな??
そうそう「トンボ草」が咲いていたらしいですよ。他にも色々と咲いているとおっしゃっておられました。
昨日はお逢いできてよかったです。逢えればラッキーくらいの気持ちで行ったのですが、ドンピシャ、山頂でお逢いできたなんて、嬉しい限りです。
もともと昨日は特にアテもなく、近場で遊ぼうとだけ思っていたので、全然わざわざでもありませんでした。
お別れしてからは見つけられなかったようですね。花は登りの方が見つけやすいですからね。
あの後2分程度下ったところにあったのがわたしのレコ最後の写真の株。そのあとは少し距離をおいてのところだったと思います。
この山は信仰の山でもあるのでリピーターさんが多いんでしょうか。地元に愛されているいい山だと思いました。
今度は愛宕まで足を伸ばしたいと思います。
またどこかでご一緒したいです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する