[日高]幌尻岳

2022年08月06日(土) 〜 2022年08月08日(月)

• GPS: 19:43
• 距離: 42.7km
• 登り: 2,753m
• 下り: 2,741m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:35

7:38 イドンナップ山荘
7:45 7:48 奥新冠発電所ゲート
8:41 8:42 いこい橋ゲート
12:07 12:08 岩清水
12:12 12:12 奥新冠ダム
13:13 新冠ポロシリ山荘

2日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:08

4:40 新冠ポロシリ山荘
5:26 5:38 幌尻沢徒渉点
6:46 6:47 見晴台
6:58 7:01 中間点
7:40 7:49 水場
8:05 8:14 お花畑
8:54 8:56 大岩
9:04 9:05 振内・新冠コース分岐
9:55 9:56 幌尻岳
10:07 10:08 振内・新冠コース分岐
10:14 10:14 大岩
10:47 10:56 お花畑
11:06 11:13 水場
11:35 11:45 中間点
11:56 11:57 見晴台
12:41 13:01 幌尻沢徒渉点
13:48 新冠ポロシリ山荘

3日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:06

4:55 新冠ポロシリ山荘
5:35 5:42 奥新冠ダム
5:46 5:46 岩清水
8:52 9:04 いこい橋ゲート
9:53 9:54 奥新冠発電所ゲート
10:00 10:00 イドンナップ山荘
10:01 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イドンナップ山荘までダートの林道を車で38km走ります。そこからは徒歩で17kmほど歩くと新冠ポロシリ山荘（予約・チップ制避難小屋）。

写真

8/5 16:30

【プロローグ】前日8/5の夕方に、今回のメンバー5人全員が新冠町に集結しました。

8/6 7:24

初日（8/6）は、まずイドンナップ山荘までのダート・ドライブ約2時間。イドンナップ山荘には鹿がわがもの顔で闊歩していました。

8/6 7:38

今回は、新冠陽希コースを往復します。

8/6 7:45

一つ目のゲート。

8/6 8:38

二つ目のゲート。いこい橋の上にあるメタボ・チェッカーです。

8/6 10:20

クマの落とし物。会いたくないなぁ。

8/6 12:08

奥新冠ダム。

8/6 14:11

新冠ポロシリ山荘に到着です。

8/7 4:55

二日目はまず谷沿いの緩やかな道から。

8/7 5:27

日高の山ならばやはり渡渉して近づかないとですよね。

8/7 7:30

8/7 7:42

8/7 7:43

8/7 7:45

振り返ればイドンナップ岳。

8/7 7:46

8/7 7:47

8/7 7:48

高度が上がると、日高山脈の南部主稜も見えてきました。

8/7 7:55

8/7 7:56

急斜面をグングンと登ります。バックはイドンナップ岳。

8/7 7:59

8/7 8:07

お花畑の真ん中で、しばしの息継ぎ。

8/7 8:13

8/7 8:15

8/7 8:22

中央奥に日高山脈第2高峰のカムイエクウチカウシ山、右奥には私の大好きな一八三九峰も見えています。

8/7 8:28

8/7 8:32

8/7 8:33

8/7 8:35

8/7 8:39

8/7 8:39

8/7 8:46

ハイマツが出てくれば、稜線までもう少し。

8/7 9:00

8/7 9:09

8/7 9:16

全員で登頂。残念ながら、雲が降りてきてしまい、山頂はガスの中でした。

8/7 9:22

個人的には、約42年ぶり2回目の登頂。前回は、千呂露川沿いから北戸蔦別岳経由でした。

8/7 9:49

三角点。

8/7 9:49

8/7 10:06

8/7 11:03

8/7 13:50

無事に新冠ポロシリ山荘に下山しました。

8/7 14:06

冷やしておいたビールで乾杯です。どんな高級なお店のお酒もこの美味さにはかないませんね。

8/7 14:15

つまみはかわきもの中心ですが、いろいろ。

8/8 4:53

最終日、2晩お世話になった新冠ポロシリ山荘を後にします。

8/8 12:11

2時間のダート・ドライブもトラブルなく終了です。ヤレヤレ。

【エピローグ】新冠温泉レコードの湯で入浴後、ノンアルコールビールで打ち上げ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

nomoshin

高校時代の部活仲間5人で日高山脈の最高峰・幌尻岳へ。

5人のうち、4人がキャプテン経験者、つまり、年次がずれています（具体的には、第9代、第10代、第12代、第16代の4つの年次）。最年長のK氏の日本百名山踏破を応援するという名目でスタートした企画ですが、5人のうち3人が幌尻岳は初でした（残りの2人は百名山完踏済みですが、新冠ルート経験者は1人だけ）。

この2022年夏、特に8月に入ってからの北海道は天候不順が続き、大雨・洪水に見舞われた地域も多かったようで、実際、(奥)新冠ダムへの道路も約一週間後の8月16日の豪雨により不通になったそうです。そういう意味では、雲の中に入ってしまって山頂での展望こそ逃してしまいましたが、予定通りの日程で全員が登頂できたことは、とてもラッキーだったようでした。さらに新型コロナも第7波（オミクロン株）の真っ最中でしたが、大きな影響もありませんでした。

新冠ルートは、林道歩きをいとわなければおそらく最短コースなのでしょう、尾根に取付いてからはひたすら登るだけ（高効率）であっという間という感じでした。お花が咲く季節にお花畑の中を登って行くというのも二重丸でした。