雨中の金峰山 〜瑞牆山荘からのピストン〜

2014年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,583m

コースタイム

瑞牆山荘〜富士見平小屋〜大日岩〜砂払ノ頭〜千代の吹上〜五丈岩〜金峰山〜金峰山小屋〜千代の吹上〜砂払ノ頭〜大日岩〜富士見平小屋〜瑞牆山荘

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘付近無料駐車場

コース状況／危険箇所等

雨の影響で岩が濡れており非常に滑りやすかったです。

写真

6/12 4:11

早朝4時に登山スタートでまだ真っ暗です。

6/12 4:27

ヘッデンの明かりを頼りに慎重に進みます。

6/12 4:47

富士見平の水場

6/12 4:53

富士見平小屋

6/12 5:10

6/12 5:25

6/12 5:48

大日小屋

酒癖の悪い男による毎度の悪ふざけ

6/12 6:10

6/12 6:14

6/12 6:14

6/12 6:29

大日岩をバックに。

6/12 6:42

余裕がないのでスルーします。

6/12 7:47

6/12 7:50

6/12 7:56

6/12 7:56

6/12 8:09

6/12 8:13

6/12 8:19

6/12 8:36

6/12 8:48

五丈岩

6/12 8:56

記念撮影の準備中

6/12 9:02

無事登頂

6/12 9:29

金峰山小屋
記念バッジを購入しました。

6/12 10:39

濡れた木の根は滑るので気をつけて降りましょう。

6/12 13:23

下山後はラジウム温泉「増富の湯」で汗を流しましょう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX7 SONY

ARROWS X F-10D FCNT

感想

FU-RU

昨年の大弛峠からの山行時に誓った「次回は瑞牆山荘からの金峰山登頂」を果たすため、梅雨時期で関東甲信越地方の各地で雨が降っている中、金峰山登山に行ってきました。

今回は、いつも一緒に登山を楽しんでいる仲間たちと、総勢9名の大所帯＆天候不良ということで、早め早めの行動をとるためにまだ暗い早朝4時に瑞牆山荘前を出発しました。

登るにつれ少しずつ空が明るくなってきましたが、霧雨→小雨→また霧雨という状態を繰り返しながら、行動中はずっと雨があがりませんでした。

それでも樹林帯を過ぎて稜線上にでると皆一気にテンションがあがります。
ここでも雨のため全く眺望はなかったですが、切り立った崖岩などで高度感はバッチリ!!興奮しまくりです。

そしてやっとのことで、金峰山名物である五丈岩に到着すると皆のテンションもMAX!!
圧巻の五丈岩ではクライミングにチャレンジするのがお約束ですが、この日は雨で足元も滑って危険ということで自重しました。

山頂で集合写真を撮影し、「また、この場所に立って素晴らしい眺望を味わうぞ!!」という新たな誓いを胸に、雨のやまない山頂をあとにしました。

帰路は、金峰山小屋にて登山バッジを購入してきました。
少しの時間、小屋番さんとお話しさせていただきましたが、やはりこの天候の影響で宿泊キャンセルも何件かでているとのことでした。

その後も滑りやすい足元に気をつけながら、皆無事に下山しました。
経験がまちまちで、中には非常にきつい思いをして途中弱音を吐くメンバーもいましたが、無事の登頂立派でした。
今回の登山で経験値がグッとあがったことですし、これからも皆で登山を楽しみたいと思います。

下山後は、ラジウム温泉「増富の湯」で登山の疲れを癒してから帰宅しました。