雨でも登った乗鞍岳

2022年08月30日(火) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 6.7km
• 登り: 371m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:00

8:40 畳平バスターミナル
8:46 9:26 鶴ヶ池
9:32 9:36 県境ゲートバス停
9:49 9:50 不消ヶ池
9:53 9:54 富士見口
10:03 10:03 摩利支天分岐
10:13 10:21 肩ノ小屋
10:23 10:31 剣ヶ峰口
11:32 11:32 朝日岳（乗鞍）
11:46 11:46 蚕玉岳（乗鞍）
11:54 11:55 乗鞍岳頂上小屋
12:07 12:18 乗鞍岳
12:22 12:23 乗鞍岳頂上小屋
12:26 12:26 蚕玉岳（乗鞍）
13:10 13:10 剣ヶ峰口
13:24 13:33 肩ノ小屋
13:56 13:56 剣ヶ峰口
13:57 13:59 肩ノ小屋
14:11 14:12 摩利支天分岐
14:16 14:17 富士見口
14:30 14:31 県境ゲートバス停
14:36 14:36 鶴ヶ池
14:40 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

ほおのきスキー場前から濃飛バスにて畳平

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険箇所はない。

写真

8/30 10:01

雨＋ガスの中　出発

8/30 10:29

肩の小屋は閉まっていたので、剣が峰を目指して出発！

8/30 10:41

まだ、全然進んでない

8/30 11:09

雨は、今はやんでますが、岩は濡れて滑りやすいです。

8/30 11:45

隊長は高山病っぽく元気がない

8/30 11:47

なかなか進まない

8/30 11:55

やっと、頂上小屋だと思ったら、閉まっていた。登山口には「営業中」の看板があったのに誰も来ないので閉めちゃったかも。

8/30 12:04

頂上はもっと上です。ここが結構急斜面でした。

8/30 12:06

おお、頂上神社が見えてきました。

8/30 12:09

風雨が半端なく、看板を持っている手も震えます。

8/30 12:10

ちなみ、温度計は11度ぐらいでした。体感温度は一桁です。

8/30 12:10

頂上は雪交じりの雨と風がひどくて退散！

8/30 13:31

下まで来たら肩の小屋が開いていて、中に入れてもらいました。冷えた身体に熱いカレーは最高でした。

8/30 13:58

肩の小屋で休んでいたら、ガスが少し晴れてきて、お日様もたまに照らすようになってきました。

8/30 14:02

やっと少し視界が利くようになってきました。行きはどこを歩いているかも分からない雲の中でした。

8/30 14:06

おお、青空が先を明るくしてくれます。

8/30 14:07

ガスも出たり、引いたり

8/30 14:16

富士見岳方面

8/30 14:18

不消ヶ池

8/30 14:22

畳平の建物もよく見えるようになってきました。

8/30 14:37

青空の大黒岳方面

8/30 14:38

魔王山方面

いい天気で登りたかったです！！

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

備考

レインウェアズボンを忘れた

感想

KimG

　雨を想定していたのに、出発が遅れたのは私がレインズボンを忘れたのが原因。隊長はリュックカバーを忘れた（うまく被らないので諦めた）ので、ポンチョでリュックごと雨を凌ぐことにしました。雨脚が強くて出発を遅らせて、小雨になってからゆっくり登ったので雨は次第に上がって、剣が峰登山口からは曇りの状態で行けました。しかし、周りはガスで景色は最後まで見られなかったです。頼みの山頂小屋も登り口には「営業中」と書いてあったのに閉まっていて、ここまで頑張った心が折れかけました。隊長は休憩も出来ず心が折れていたようでした。しかし、山頂はすぐなので意を決して山頂まで頑張って登りました。
　しかし、山頂は風がめちゃくちゃ強く、雨に雪が交じり出してどんどん寒くなってきました。本当はここで昼食かコーヒーのつもりだったのですが、ちょっと危険を感じたので、すぐに下山することにしました。下山は速い隊長のおかげで、結構早く下りてこられました。
　剣が峰登山口まで戻ると、さっき閉まっていた肩の小屋の中に人がいて、私達においでおいでをしてくれました。小屋では、ストーブを焚いて暖かくもてなしてくれました。どんぶりカレーを注文してがっつり頂きました。休んでいたら、天気が回復してきて周りの景色が明るくなってよく見えるようになりました。遠景は最後までダメですが、青空の下で無事畳平バスターミナルまで戻ることが出来ました。
　バスも、登山道もガラガラのシーズンオフのような貸切乗鞍登山でしたが、混んでいても天気が良い時に登りたかったです。