記録ID: 464587
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
御嶽山(田ノ原) 俺は焦り過ぎたのか 無闇に長野まで来てしまったけれど…
2014年06月15日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 947m
- 下り
- 946m
コースタイム
06:40 田ノ原登山口
07:24 八合目近辺 07:37
07:57 富士見石〜九合目 08:10
08:39 九合目避難小屋近辺 08:44
08:58 王滝頂上近辺 09:06
09:30 剣ヶ峰頂上 10:01
10:16 二ノ池本館近辺 10:49
11:19 剣ヶ峰東斜面 11:26
11:35 王滝頂上
11:55 九合目避難小屋
12:10 八合目避難小屋
12:43 田ノ原登山口
歩行時間: 4時間13分
停止時間: 1時間50分
全行程: 6時間3分
歩行距離: 8.96km
07:24 八合目近辺 07:37
07:57 富士見石〜九合目 08:10
08:39 九合目避難小屋近辺 08:44
08:58 王滝頂上近辺 09:06
09:30 剣ヶ峰頂上 10:01
10:16 二ノ池本館近辺 10:49
11:19 剣ヶ峰東斜面 11:26
11:35 王滝頂上
11:55 九合目避難小屋
12:10 八合目避難小屋
12:43 田ノ原登山口
歩行時間: 4時間13分
停止時間: 1時間50分
全行程: 6時間3分
歩行距離: 8.96km
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
木曽町の元橋交差点を左折し、県道20号を進む。 三岳黒沢交差点を左折し、県道256号を進む。 標識などに従い、どんどん進み、田ノ原駐車場に到着。 駐車可能台数:たくさん |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース図● GPS端末が示したルート。 ●登山ポスト● 田ノ原登山口(鳥居)近くのトイレ入り口にある。 ●トイレ● ・田ノ原登山口 ・各山小屋 → (準備中?) ●登山道の状況● 【登山口〜剣ヶ峰頂上】 富士見石〜九合目避難小屋に残雪区間あり(ストック使用・軽アイゼン未使用)。 【剣ヶ峰頂上〜二ノ池本館】 区間内、ほぼ全域が残雪(ストック・軽アイゼン未使用)。 【 剣ヶ峰東斜面】 二ヵ所に残雪トラバース区間あり(ストック・軽アイゼン使用)。 ひとつ目は軽アイゼンなしで通過したが、ふたつ目の手前で何となく嫌な予感…。 念の為、装着してから通過。雪解けまで利用は控えた方が良さそうに思う。 ●下山後に立ち寄った温泉● おんたけ高原温泉 こもれびの湯 http://www.ontake-kyukamura.net/spring/index.php |
写真
22【地図配置4】
無数の様々な細胞が一所に集合
することで、個としての意思を
持ったヒトが形成されている
同じく、この巨大過ぎる山塊も
水や土・鉱物、様々な動植物や
エネルギーで形成されている
沸立つあの噴煙を見ていると、
まるでこの山自体が意思を持つ
生命であるかのような…
そんな錯覚に囚われそうになる
無数の様々な細胞が一所に集合
することで、個としての意思を
持ったヒトが形成されている
同じく、この巨大過ぎる山塊も
水や土・鉱物、様々な動植物や
エネルギーで形成されている
沸立つあの噴煙を見ていると、
まるでこの山自体が意思を持つ
生命であるかのような…
そんな錯覚に囚われそうになる
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 2 単三
1/25,000地形図 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料
食料
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1
防寒着
ストック 1
腕時計 1 高度・気圧計、コンパス機能付き
非常食 1食分
トイレットペーパー 1
熊鈴 1
軽アイゼン 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品
カメラ 1
車 1
GPS端末 1
布テープ 1
ビニール紐 5m程
使い捨てカイロ 2
|
感想
[d]巷で大量発生しているという毛虫(マイマイガ?)もここなら大丈夫だろう。[/d]
二週間前に小秀山から見た御嶽山の印象がずっと残っていた。
今回は車中泊をせず、午前6時過ぎに現地に入る。
バラバラバラ…と物凄い音が辺りに響いていた。
ヘリが山小屋へ物資を運搬しているのだ。
プロペラが巻き起こす風が凄い。
準備を済ませて歩き出す。
が、しばらくして気付く。塩を摂っていない。持って来るのを忘れた。
こんな時に限ってスポーツドリンクも持ってきてないし、
今回、チーズ以外の食料に塩分は期待出来ない…。マズイかな。
写真を撮って立ち上がると、軽く目眩が起こる。
塩分不足か、軽い高山病か、両方か?こまめに休憩を取りながら進む。
目指す頂の向こうに見える、雲ひとつない紺碧の空が気持ちを昂らせてくれていた。
剣ヶ峰に到着。北の展望が広がる。
残雪の一ノ池、二ノ池からは、無雪期とはまた違った印象を受けた。
時間にもまだ余裕があったので、二ノ池まで行ってみることにする。
到着。
二ノ池小屋も営業の準備をしている。
池に積もった雪の上に、あの翡翠の色がうっすらと滲み始めていた。
春は間近だ。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1745人
おはようございます!!
今回もいい出来ですね。
さっそく行きま〜す
8〜10>やっぱり、そうさ夢だけは 誰も奪えない 心の翼です。
23>最近「隊長」がはまってます。「天を突くドリル」
24>退かぬ!媚びぬ!省みぬ !とか言いながら登ってましたか?
このアングルだと十字陵に見えなくもない・・・
15日は毛虫にまみれてました。
1m四方に数匹は必ずいるという状態で、時々上方から懸垂降下もしてくる大部隊との戦いは、
まぁ、気にしなければ「どうということはない!!」状態でしたよ。
fuararunpuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
8〜10>前回頂いたコメントに導かれて、ここまでやって来たのです!(←ウソ)
23>男の子は皆、ドリルが好きですよね
24>どちらかと言えば、このザックをおまえたちの命と思えば重くはないでしょうか
毛虫>やっぱり
8日に大日ヶ岳を歩いた友人から、平均5〜6cmまで成長しているとの
情報を得ていました。
計画当初はTダム奥のKY峠からK山とK岳を歩くつもりでいたのですが、
知らない間に帽子に付いてた…とか、横を向いたら肩に付いてた…とか、
色々シミュレートした結果、対処不能と判断しました
毛虫芋虫とキュウリはダメです
また、hiroC ワールドに浸ってしまいました。
naminoriさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そこは狂気に満ちた世界なのでしょうか?
当初、この日は花を見たかったのですが、
毛虫が怖い > ニッコウキスゲの群落となりました…
前日に急に決めた御嶽山でしたが…やっぱり良かったです
この山は様々なものがたくさん凝縮されていて、
お腹いっぱいになるので大好きです
hiroCさん、おはようございます
頂上で最後の将にお会いできましたか?
「あんただったのか」って言われたでしょ。
毛虫なんかに負けてはいけません。
愛のために戦ってください。
higurasiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
頂上で30分待ちましたが、仮面を被った女性は現れませんでした
海のおっさんが要らん知略を巡らせたお陰で、
みすみすと大男に連れ去られてしまったのかもしれません。
気がかりです…
これでもかなり克服できた方なのです
そろそろサナギになってくれないかなぁ
詳しく生態を調べようにも、画像が出てきたら
ショック死しそうになるので困りものです
23番は、「まごころの塔」ですね。
心が、昇華する様なのかな。
御嶽山、八ヶ岳から、相当はっきり
見えてました。まだまだ残雪が多そうでした。
春と初夏を感じる、いい日和でしたね。
komakiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
まごころの塔の先端には避雷針が取り付けられているとか
心が、昇華する様…
これまで考えたこともありませんでしたが、
様々な深い意味があってのあの形なのかな?
そう思いました。
九合目手前辺りから残雪が現れ始め、冬〜春の雰囲気に逆戻りしました。
これからすごい勢いで春がやって来るのだと思います
hiroCさん,おはようございます。
さすがに御嶽。まだまだ雪景色ですね。
まったく同じコースを夏に登ったことがありますが,別世界です。
夏の人にまみれた御嶽とは,異次元の荘厳さを感じます
totokさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
八合目までは春でしたが(
九合目手前で突如雪渓が現れ、ストックを出しました。
少し離れたところから変わった鳴き声を聞いたのですが、
今思えば、ライチョウがいたのかもしれません
今回見た二ノ池の景色は、これまでに見たものとはまったく異なっており、
仰る通りの別世界でした。
どこの山でも季節によって別の顔を見せてくれますが、
やはり高山ではそれが顕著にあらわれますね
来月は小坂から再訪の予定です
今度はたくさんの
初めまして、hiroCさん(^^)v
活動エリアこそ少し離れておりますが、いつもレコの方楽しく拝見しております
皆様スルーされてますが、今回のタイトルから「尾崎」的な匂いを感じてしまい、
思わずお邪魔してしまいました(^-^;
口ずさんでみると字余りがなかったのでこれは間違いない!なと
いつもさりげないところでツボを抑えていらっしゃるあたり、さすがです
(前回の「丸大ハム」も、懐かしすぎて鼻血が出そうになりましたw)
御嶽はとても好きなお山なのですが、残雪期のこの時期もとても秀逸ですね
ですので、結果的には「焦り過ぎて」ない!ということでww
花の百名山の御嶽、これからの時期は、いろいろな花が楽しみになりますね
これからもhiroCさんワールド・レコ楽しみにしてます(^^)v
kamasenninさん、はじまして。
コメントありがとうございます。
こちらこそ!ですね。いつも楽しませて頂いてます。
タイトル
ネタについてはご察しの通りです「しまった…これはやらかしたパターンか…」と
思っていたところに頂いたこのコメント。感謝です
前々から「この方の笑いは何かツボにハマる」と感じておりましたが、
以前、プロフィール欄を拝見した際に納得しました。我々、同学年です
どうりで…、痒い所に手が届くネタが飛び出すわけですね
御嶽山。自分もとても好きな山です
今回で四度目でしたが、毎回新たな感動や発見をもたらしてくれている気がします。
一か月後にも岐阜の小坂から再訪の予定でいます。今度は
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する