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Yamareco

記録ID: 464596
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ハイキング
谷川・武尊

一ノ倉沢・幽ノ沢・芝倉沢 谷川岳麓トレッキング

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
15.5km
登り
467m
下り
471m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:50【白毛門登山口駐車場】〜6:50【一ノ倉沢出合】〜9:00【芝倉沢】〜11:00【白毛門登山口駐車場】
※食事・休憩込
※新道からトレッキング開始、途中マチガ沢に沿って遡り旧道に出てそのまま一ノ倉沢へ。
天候 晴天ナリ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM5:40 白毛門登山口駐車場に駐車。そこからすぐ近くの新道まで徒歩(3分程度)。
※既に自家用車20台程度ありました。まだあと20台はいけそうな。
※ちなみに土合駅も20台程度、まだ数台余裕ありでした。
コース状況/
危険箇所等
前日の雨で若干ぬかるんでいる部分はあるものの、靴はさほど汚さずに歩けました。
旧道は2〜3箇所湯檜曽川へ崩落している箇所があります。そこだけ注意が必要です。

現在ロープウェイが6/27までメンテナンスのため運休なので、多少は空いているだろうと思い、一ノ倉沢の断崖絶壁を見に行って来ました。
しかし、白毛門駐車場はAM5:40で予想に反して8割程度駐車済み。さすが大人気な山。

西黒尾根へは仲間と今年行く予定なので、今日は軽く景色を楽しみながらのトレッキングとしました。
ピーカンで期待通りの絶壁を見せてもらい、大満足で帰ってきました。

明日からまた仕事…
白毛門登山口駐車場に停めました。
AM5:40で既にけっこうな台数が。
2014年06月15日 05:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 5:56
白毛門登山口駐車場に停めました。
AM5:40で既にけっこうな台数が。
駐車場から新道入口まではほんの3〜4分ですが、橋を渡る途中で湯檜曽川の人工的な滝を観察。
2014年06月15日 17:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 17:27
駐車場から新道入口まではほんの3〜4分ですが、橋を渡る途中で湯檜曽川の人工的な滝を観察。
橋渡ってすぐ右に入るところが新道入口です。
これは帰りに撮りました。
2014年06月15日 11:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 11:16
橋渡ってすぐ右に入るところが新道入口です。
これは帰りに撮りました。
新道を進みます。
気温は10℃程度で最高に気持ち良い(´∀`)
2014年06月15日 05:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 5:59
新道を進みます。
気温は10℃程度で最高に気持ち良い(´∀`)
少し行くと左にちょっとした滝が。
これ、厳冬期に来たとき全面凍結してました。
2014年06月15日 17:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 17:27
少し行くと左にちょっとした滝が。
これ、厳冬期に来たとき全面凍結してました。
やがて遠くに朝陽を受けた武能岳が見えてきます。
テンションあがるぅ(´▽`)
2014年06月15日 06:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:12
やがて遠くに朝陽を受けた武能岳が見えてきます。
テンションあがるぅ(´▽`)
湯檜曽川方面をチラ見。
マイナスイオン全開!
2014年06月15日 06:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:16
湯檜曽川方面をチラ見。
マイナスイオン全開!
雨量計発見です。
2014年06月15日 06:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:18
雨量計発見です。
ほどなく休憩小屋が。
2014年06月15日 06:19撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:19
ほどなく休憩小屋が。
マチガ沢に架かる立派な橋。
滑らない構造で安心でした。
2014年06月15日 06:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:22
マチガ沢に架かる立派な橋。
滑らない構造で安心でした。
足元が微妙に悪いため、舗装された旧道へ行きたいのでマチガ沢に沿って遡ります。
2014年06月15日 06:24撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:24
足元が微妙に悪いため、舗装された旧道へ行きたいのでマチガ沢に沿って遡ります。
キャンプ場のような場所を通って旧道へ合流。
このまま一ノ倉沢出合へ向かいます。
2014年06月15日 06:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:39
キャンプ場のような場所を通って旧道へ合流。
このまま一ノ倉沢出合へ向かいます。
きたーーー!
2014年06月15日 06:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 6:56
きたーーー!
募金箱とスタンプありました。
2014年06月15日 06:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 6:59
募金箱とスタンプありました。
雪渓から流れてくる沢水がハンパじゃない透明度。
2014年06月15日 07:00撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 7:00
雪渓から流れてくる沢水がハンパじゃない透明度。
雪渓は融雪が進んで内部は空洞になっています。
何気なく乗ると踏み抜きもありそうですね。
2014年06月15日 07:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 7:36
雪渓は融雪が進んで内部は空洞になっています。
何気なく乗ると踏み抜きもありそうですね。
いやーすごい。
何がすごいって、ここを登ろうという人の思考回路が。
2014年06月15日 07:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/15 7:37
いやーすごい。
何がすごいって、ここを登ろうという人の思考回路が。
ちなみに厳冬期に来たときの一ノ倉沢です。
これもすごい光景でした。
2014年02月01日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/1 9:16
ちなみに厳冬期に来たときの一ノ倉沢です。
これもすごい光景でした。
衝立岩のズーム。
一体どれだけの人がここにチャレンジしたんでしょうか。
2014年06月15日 07:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/15 7:38
衝立岩のズーム。
一体どれだけの人がここにチャレンジしたんでしょうか。
振り返ると白毛門と笠ヶ岳。
2014年06月15日 07:49撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 7:49
振り返ると白毛門と笠ヶ岳。
一ノ倉沢概念図。
まじまじ見るとなかなか興味深いです。
2014年06月15日 08:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/15 8:00
一ノ倉沢概念図。
まじまじ見るとなかなか興味深いです。
駐車場トイレ前に、テント泊のクライマーなんでしょうか、これだけテントが張られていました。
ちなみにここまでは一般車両進入不可です。
2014年06月15日 08:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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6/15 8:01
駐車場トイレ前に、テント泊のクライマーなんでしょうか、これだけテントが張られていました。
ちなみにここまでは一般車両進入不可です。
一ノ倉沢のさらに奥を目指します。
途中道が崩落していました。
2014年06月15日 08:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 8:29
一ノ倉沢のさらに奥を目指します。
途中道が崩落していました。
15分程度で幽ノ沢。
2014年06月15日 08:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 8:30
15分程度で幽ノ沢。
幽ノ沢の舗装路に沢水が流れていました。
皆置石で渡っているようです。
2014年06月15日 17:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 17:27
幽ノ沢の舗装路に沢水が流れていました。
皆置石で渡っているようです。
岩壁に犠牲者の慰霊碑が。
手を合わせて進みます。
2014年06月15日 08:33撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 8:33
岩壁に犠牲者の慰霊碑が。
手を合わせて進みます。
たくさんの慰霊碑。
人はそれでも壁に挑み続けます…
2014年06月15日 10:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 10:03
たくさんの慰霊碑。
人はそれでも壁に挑み続けます…
舗装がなくなります。
2014年06月15日 08:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/15 8:42
舗装がなくなります。
40分前後で芝倉沢へ到着。
ここもけっこうな眺めです。
この岩壁沿いの道を自転車担いで行く方が2名いらっしゃる。
すごいなー。どこまで行かれるのやら。
2014年06月15日 09:05撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 9:05
40分前後で芝倉沢へ到着。
ここもけっこうな眺めです。
この岩壁沿いの道を自転車担いで行く方が2名いらっしゃる。
すごいなー。どこまで行かれるのやら。
芝倉沢の岩壁。
2014年06月15日 17:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 17:28
芝倉沢の岩壁。
この岩峰右下部、トンネルのような穴があるんですが、これは何だろう。
2014年06月15日 09:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/15 9:09
この岩峰右下部、トンネルのような穴があるんですが、これは何だろう。
ここは雪渓脇にフキノトウが群生していました。
2014年06月15日 09:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/15 9:10
ここは雪渓脇にフキノトウが群生していました。
マチガ沢での眺め。
2014年06月15日 10:25撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 10:25
マチガ沢での眺め。
ここでクライマーが練習されていました。
2014年06月15日 10:25撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 10:25
ここでクライマーが練習されていました。
西黒尾根登山口発見!
いずれまもなく来ます!
2014年06月15日 17:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 17:28
西黒尾根登山口発見!
いずれまもなく来ます!
慰霊塔で手を合わせて帰途に就きました。
2014年06月15日 11:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/15 11:09
慰霊塔で手を合わせて帰途に就きました。

感想

ここへ来るのは何度目か覚えていませんが、来るたび圧倒される大岩壁、気持ちの良いトレッキングコースに毎度リフレッシュされます。
反面、毎回慰霊碑に手を合わせ、冥福をお祈りして、若干陰鬱な気分にもなります。

犠牲者の数が話題になることの多い山域ですが、それでもなおクライマーを引き付けて止まないこの岩壁。
私はとてもクライミングなど怖くて出来ませんが、見る人が見れば、すごい魅力の岩壁なのでしょうねえ。

こういう壁を登ろうとする意志に本当に尊敬してしまいます。

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