金勝アルプスの南方へ初見参したけど、激ヤブに遭い撤退💦

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 6.6km
• 登り: 240m
• 下り: 222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:07

距離 6.6km 登り 240m 下り 232m

9:13 スタート地点
12:07 逆さ観音
12:13 12:17 オランダえん堤
12:20 一丈野駐車場
12:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

草津駅から上桐生バス停まで運賃410円

コース状況／危険箇所等

滋賀森林管理署の管理道を外れ、354m三角点まではヤブも無く歩きやすい場所が続きますが、三角点から東へ続く尾根は、一転してヤブがはびこり、小尾根の分岐の連続が続き、目標を失うことの連続の一級の難路でした。
尾根芯を求めて歩きたかったですが、倒木＆松＆灌木バリアで覆われてばかりで、進行は至極困難です。

写真

9/4 9:27

滋賀森林管理署の管理道からスタートしました。この写真は地形図の破線の道。管理道から撮影しましたけど、この破線の道は歩けそうでした。

9/4 9:31

新名神をトンネルで潜っていきます。

9/4 9:42

管理道が左に大きくカーブする地点に、地形図の破線の道が続いているので、ここからまずは三角点を目指すことにします。幸い、歩きやすそうな感じで、進入すると、

9/4 9:43

こんなことが書いてあり、そのすぐ先には、

9/4 9:44

捕獲用の檻がありましたがごらんの通り「空」でした。
凶暴な獣がかかっていたら気を付けーってことでしょね。

9/4 9:49

歩きやすいカール状のところでした。早々に乗越にたどり着き、進路を東へ取ります。

9/4 9:55

歩きやすい尾根です。

9/4 10:03

緩やかな尾根となり、方向を合わせて登っていくと、困難な所もなく三角点に達しました。
この時、この先、困難が待ち構えているとはいざ知らず、

9/4 10:17

大概がこんな風、風景なし、ごちゃごちゃと複雑と、まだ余裕がありましたが、デカイ岩が出始めて、

9/4 10:21

大岩を縫い巻き上がりと、先にも岩が尾根芯に続いて、進みにくい所が続き、一番先の岩上へ上がり、

9/4 10:27

初めて景色が見えたけど、どこがみえているのや？
この先、東方向に続く尾根に行きたいのだったが、どの方向に行くにもそれらしい尾根が見通せない視界不良のヤブ。

9/4 10:37

彷徨うこと数分で、「山」の杭の高みに到達し、ほっとできました。

9/4 10:42

すこし先には使い古された過去の作業用の休憩地がありました。
しかし、その先はというと、

9/4 10:54

一応、これでも尾根心。

9/4 10:59

はるか向こうに天狗岩がチラッと、

9/4 11:00

そして、耳岩もチラッと。

9/4 11:00

こちら藪まみれ💦
ここで、これ以上の東進は無理と悟りました。

9/4 11:30

敗退者は元来た道を目指し、再び果てしないヤブ漕ぎを繰り返しましたが、なかなか、元来た道さえ分からない激ヤブ。
もう藪こぎにつかれたので、降りやすそうな沢があったので、吸い込まれるように、ヤブ尾根にお別れ(^^)/~~~

9/4 11:39

湖南アルプスだから沢を降りると、こんなシダで覆われたノド状の所もあるが、短い脚が幸運に届いたので、下降できました。

9/4 11:50

難しい所はその後はなく、魔の尾根から無事生還しました。😮‍💨

9/4 12:15

ビーチ　オランダ。😃

撮影機器：

moto g31(w) motorola

感想

udone

バリルートの開拓にはこんなこともあります。
これに懲りず、地形図の破線巡りはやめられません。
大鳥居(桐生辻)辺りから金勝山へ続く岩稜の尾根が、やけに魅力的に見えています。
何とかして、踏破したと目論んでいます。やりますよ。