後山川塩沢甚助窪
- GPS
- 06:22
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
天候 | 曇り晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→キャパ5台くらいなので、溢れたら広い路肩などを利用するしかない。後山林道はデコボコの悪路。 OUT:鴨沢の駐車場 →広い、トイレあり。人気の駐車場なので5時でかなり車がありました。 INとOUTに一台づつ車を置いて、下山後に回収しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
塩沢甚助窪 適当な間隔でナメ滝やミニゴルジュ、滝などが出てきて飽きさせない。溪相も比較的明るい。 ルート本にはショルダーや懸垂下降の記載もあるが、特に実施が必要な部分はなかった。(溪相が変わっているかも) 1ヶ所セカンドフォローでロープを出したが、慣れたパーティーなら不要と思われる。 下山は雲取山の鴨沢コースなので長め。 グレードは1級上。 |
その他周辺情報 | 温泉:もえぎの湯(日帰り850円) 食事:丸亀製麺青梅 |
写真
感想
和田倉沢の予定が天気がコロコロ変わり直前でも信じられないので土曜は中止、日曜は日帰りで行くことに。
makotoがどうしても林道を走りたいから1台じゃなきゃ嫌だ!と言っていたが、うちに来てもらうのも往復1時間程度ロスなので私だけ現地入りすることに。
鴨沢合流して makotoの車で片倉橋まで。
ガリガリガリガリと異音を立てていた。
そろそろ車の買い替え時期ではなかろうか?
沢は入渓まで大体林道40分程度。
周りは木に囲まえれていたので涼しく歩行できた。
沢自体はグレードの高い箇所もなく泳ぎも必要ないが遊ぼうと思えば腰まではつかれる。
昔はワサビ田などがあったため色々とした残骸のゴミなどがぽつぽつと目に入る。
今は崩壊しているがここまでわさびを育てるために生活を営んでいたのだと思うと寂しさを感じる。
帰りは鴨沢に下山。
makotoは車まで走るのかと思っていたが何故か私の車に乗っていた。
塩倉橋に二人を下ろすと、 makotoが「車の重量減ると下擦る可能性低くなるんですよ。僕の車プレミア付いてるんですけどあなたの車不人気車ですしリセールバリューも低いから今更擦ったところで問題ないですよね?」とkeiを預けられた・・・。
帰りはもえぎって丸って帰宅。
晴れる場所を探して、今週も日帰り沢。
核心は朝一に訪れた。
当初、鴨沢→片倉橋の車回収はジョギングを考えていたが、ryoto師匠も車を出してくれ、二台体制に。
当然、登山口にも下山口にも車を置く。
そこで、自分の車を片倉橋に回したが、後山林道の悪路が車高を落とした愛車にに襲いかかる。車の下やマフラーから愉快な音が聞こえました。八ヶ岳山荘クラスです。
横着せずに林道ジョグすべし。
沢自体は標高差もあり、長いツメや下山を考えると、そこそこ体力が必要なルートだと思います。
滝は登れるものが多く、慣れたパーティーならロープは出さずに済むと思います。
気温や水の冷たさから、夏の終わりを感じました。
沢はあと2-3ヶ月くらい楽しめるだろうか。
数えてみると今年20本目の沢でしたが、日数にすると23日で、日帰りばかり。9月は天気に期待。
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